突然ですが、こんなことで悩んでいませんか?
- 自分に自信が持てない
- なかなか1歩が踏み出せない
- 他人に振り回される人生はもうイヤ
- 自分のことが嫌い
- もういい加減うつめんどくさい
私も↑のような経験がいっぱいありましたよ…。
こんな感じで、いつもいつもうつに「反応」して翻弄されてました。
でも、「反応することをやめる」を意識することで解決したんですよ。
みたいな感じでww
そして、その解決のきっかけとなったのが自分を不幸にしない13の習慣という本でした。
これには、あなたが自信をつけて人生をより良いものにするためのことが書かれています。
この本を手にとってなければ、今も強烈なうつに反応して苦しめられていたことでしょう…。
あなたがそうならないためにも今回は自分を不幸にしない13の習慣についてお話します。
えー、それって自己啓発書じゃないの?
確かに、自己啓発書…っぽいです。
- 成功者の再現性のない話は乗ってない
- あくまで「科学的」に幸福になる方法を解説している
しかも、本の書き出しはこんな感じ
幸せになるためには目標を設定して常に努力…ポジティブポジティブ!
そんなの、うつな人には無理だし、精神的ダメージもでかいですよね。
でも、そんな無理をしなくても…もっと楽に不幸から脱出する方法があります。
今回紹介する本は、3000万人が手に取ることになった、ドクターモルツが考案したサイコサイバネティクスをもとに書かれています。
それを現代風にアレンジして読みやすくした本です。
うつを軽くするために役立つ考え方
今回紹介する「自分を不幸にしない13の習慣」に書かれていた重要な考え方のなかでとくにコレは役に立つ!
という考え方を3つ紹介します。
1.他人と比べない
他人と比べている限り(中略)その人を越えることができたとしても、次の「自分よりスゴイ人」が出てきます。
勉強でも仕事でもなんでも。
他人と比較すると永遠に走り続けなければなりません。それに、ペースを乱されます。
あなたにはあなたのペースが。わたしにはわたしのペースがある。
超えなきゃいけないのは昨日の他人ではなくて昨日の自分なんですよね。
常に昨日の自分を超えられるようにすれば、少しずつ少しずつ前に進めます。
これはうつの治療をする上でも特に大切な考え方ですよ。
だって、他人はほとんど自分より「上」ですからね。
健康なだけで上に見えちゃいません?そんなひとらと比べても勝ち目ないっすよ…w
2.他人に好かれようとしない
初めて会った人に好印象を与えたいのなら、「好印象を与えようとしない」ことが大事なのです。
「別に嫌われてもいいや」と思って接してみることです。
そうすることで、あなたの緊張はほぐれて、相手の人はあなたの自然体を見てとることができます。
自然に振る舞った方がうまく行くんですよね。
といった感じで人と接していると、なんだかお互いギクシャクしてしまう。
と思って付き合うようになってからのほうが圧倒的に人間関係楽だしうまくいってます。
素の自分で接することができるって最高ですよ。
3.批判に無神経になる
他人の批判、評価は忘れて、自分の内面を大切にしましょう。
本当の意味で自分を傷つけることができるのは、自分だけです。
ですから、他人がどう反応するよりも、自分がそれに対してどう反応するかの方がよほど重要で価値があることなのです。
ブログを書いていたりすると、批判を受けることがあるので、これは体感的に納得できる話です。
わたしは精神的に強くなったのではなく、無駄に反応することを辞めたんですよ。
この考え方は、急に襲ってくるうつにも応用できます。
と言った感じで、「心の底から」反応することを忘れると、ずいぶんとうつを軽減することができます。
全て思い込みとは言いませんが、過剰に反応することで「うつの野郎」が調子に乗ってるんですよ💢(笑)
この本の唯一の欠点
この本、Amazonで買うと高いんですよねw
Amazonでは、転売ヤーが売ってるので。
で、購入ページはこちらにあるんですが…。
けど安心してください。別に変なところではないですよ(笑)
あちら様も本を売りたいので、ちょっと大げさになってるんです。
他の本もここから買ったりしてますが、勧誘とかされたことはありません。
そもそもそんなヤバイものをブログで紹介できませんよ。
科学的に不幸から脱出しよう
うつには認知行動療法という治療法があるんですが、どこかそれに似ている感じです。
ただ、認知行動療法は、過去を振り返ったりほじったりしないといけないので結構キツイ。
過去を変えなくても、未来なら変えることができます。
自己啓発系に良くある、成功者の自慢話で再現性がないという問題はありません。
科学的根拠をもとに書かれているからです。