どうも、うつ病ブロガーのほっしーです。

と、思ってしまっていませんか?
気持は痛いほど分かりますなぁ…私も過去つらい時期は同じように感じていましたから。
死にたいという感情より、消えたいという感情でしたかね。
うつ状態がひどいときは、希死念慮というより希消念慮だったなぁ。
「死にたい」よりも「消えたい」ってイメージ。
サラサラーっと砂のように。たんぽぽのタネのように誰にも気付かれずにフワーっと。
死にたいというエネルギーすら湧かない感じだった。
いろんなパターンがあるんだろうね。
— ほっしー@10月に出版予定📖 (@HossyMentalHack) 2018年8月27日
ただ、うつが少し改善してくると冷静に自分を見れるようになりました。
たしかにうつ病になってできないこと増えたんですけど、だからといって価値がなくなるわけじゃない。価値はなにも変わらないんですよ。
なぜかって、うつ病はふつうに病気だし、あくまで一時的な状態だからです。
うつ病になると、自分なんて価値のない人間なんじゃないか…と思いつめてしまうことがある。
それは、うつ病がじぶんのすべてだと思いこんでしまっているから。
うつ病はその人の一部でしかない。ただ持っているだけ。
風邪を引いたとき、ただウィルスを持ってしまっているだけってのと同じ。 pic.twitter.com/uf41rX9q2v
— ほっしー@メンタルハッカー (@HossyMentalHack) June 10, 2018
私もこれと同じようなことをお友達が言ってくれて、凄く救われたことがあります。
鬱がずっと治らない自分が悪いんだと自責しまくってたけど、とても楽になりました(*’▽’) https://t.co/yjfB5pGx5a— ミッサーシュミット@お酒&笑&性愛 (@Mi33Nummereins) June 10, 2018
そう、確かにほんの1部なんだよねぇ
飲み込まれないように
この考え方、とっても大事だ https://t.co/UYVnYbqVs5— Happysunflower (@Happyflower0810) June 10, 2018
病気はあくまで病気。
ゲームで毒状態になったキャラクターを想像してみて欲しい。
毒にかかっている「だけ」なんだよ。
「毒状態になったから、このキャラクターもう価値がないわ」とかなんないでしょ。毒状態でもそのキャラクターはやっぱりそのキャラクターなのよ。魅力あんのよ。
— ほっしー@メンタルハッカー (@HossyMentalHack) 2018年6月5日
うつ病になると人として価値がなくなると思うことの危険性
いまにして思えば…ですが…
人として価値がなくなったと思っていたときは、うつ病は甘えだと思っていました。
たとえば、インフルエンザになったときのことを考えてみてください。
そりゃ少しは情けない気持ちになるでしょうけど、自己嫌悪まで行く人いますか?
それによって自分を責めてずっと泣いてしまう人はいますか?

たぶんいないよね。インフルエンザじゃ…。
もちろんうつの症状が悲しい気持ちを加速させている部分はあります。
が!根幹にあるのは「うつ病は甘え」だと思ってしまっていること。
甘えだ!と激しく思っていなくても、病気として認められていない人は多いと思います。
でもね、うつ病は甘えじゃないですよ。
とても甘えで片付けられるほど単純な病ではないです。


過去に、生きているだけで経済価値を生み出しているという話も書いているので、まだ不安な人は合わせて読んでください。