お金を稼ぐことに魅力を感じない若者が増えている理由

どうも、ほっしー(@hossy_FE_AP)です。

「お金を稼ぐ」というとそれだけで汚いことのような気がしてしまうのは我々日本人の特徴ですが、今回はそんな話ではなく……。

私を含め、若者で

昔の若者

出世街道まっしぐら!このまま上り調子でお金めっさ稼いだろ!女連れて朝まで酒飲んでウェーーーイ!

って人、いなくなりましたよね(笑)

 

なんだかこの価値観ってもう古いような感じがしてダサいと感じている人も多いのではないでしょうか。

また、私たちは、「お金がある」=「幸せ」という方程式が崩れてきていることを、インターネットという存在で知るようになりましたよね。

最も大事なもの「今の自分の気持ち」  この「自分の気持ちを大切にする」というのは、現代の若者を語る時の重要なキーワードです。

恋愛も「相手とうまくいくか」よりも「自分の好き、という気持ちを大切にしたい」と考えています。だから、その気持ちを守るために現実の恋愛が破綻することも辞しません。  ある意味、すごく純真なのです。

仕事に関しても、安定した会社とか出世できそうとかを中心には考えません。 「やりがいのある仕事に就いてみたい」 「自分の可能性を伸ばしたい」

という「自分の気持ちを大切にしたい」を優先します。価値観の中心が「今の自分の気持ちを大切に」なのです。

こういった考えが主流になると、今まで考えられなかったような社会変化が起きます。また社会が変化すれば、構成員の変化にもますます加速度がつくでしょう。

そして、私たち自身の心の中でも、この感性・価値観は変化しつつあるのです。

引用:岡田 斗司夫 評価経済学

 

岡田斗司夫さんの、評価経済学について書かれた本が私たちの今の価値観をうまくとらえていて、面白かったです。

いくつか抜粋しながら、今の若者の価値観と仕事観、豊かさとは何か?について書いていきます。

評価経済とは?

今までの世界は貨幣経済といって、「お金がすべて」なところがありました。

現代は、ネットの進化で、ネットの有名人であれば、お金が稼げるようになってますよね。

Youtuberを考えてみればわかりやすいと思います。彼らは個人で動画を上げて生計を立てれるようになりました。一昔前なら、テレビ局にしかできなかったことが個人でできているんですよ。

彼らは「お金」がなくてもネット上で「人気」があるから、人気をお金に変える「評価」を「貨幣」に変えているわけです。

これこそが、評価経済です。

 

 

自分の気持ちを大事にする若者

やりたくないことはやらない

自分の気持ちを大切にしたいから、やりたくない仕事をして心を病んでしまうというのは、今の若い人に特に多いのではないでしょうか。

これは私を含めてということになりますが、会社の同期たちも心を病んで辞めたり、自分のやりたいことを追求するために辞めた人を知っています。

同時に、少し前の時代と比べてそれがとやかく責められなくなってきました。

おそらく若い人たちがあまりにも早く辞めていくので、会社側に問題があるのか、労働に対する価値観が変わってきたのかと、年配の方が気づき始めたのだと思います。

 

自分中心の恋愛が多い

恋愛は確かに相手のことを考えていない人が多いような気がしますね。

それはTwitterを眺めて愚痴を垂れ流している人を見るとなんとなくわかります。

自分がどうであるかということに意識が集中しすぎて、そこに相手が存在しないんですよ。

だからすぐに関係が破綻してしまう。

これは、長く関係を続けようと思っているならば悪いことだと思いますが、本人が楽しければ別に問題ないと思います。

逆に言えば、フットワークが軽くていろんな人と付き合えるというのは、将来的に財産になるかもしれませんからね。

私は経験が少ないので、恋愛についてはこの辺にしておきましょう(笑)

 

みんなはどう思ってる?

皆さん私と同じように、我慢しまくってお金稼ぐぐらいなら、そんな労働はやめてしまいたい。と思っているのかもしれません。

予想以上に、9時5時が人気でした!(笑)

家に帰ってゆっくり自分の時間を確保したいという人、増えてますよね。

 

金持ち=豊かではないことを私たちは知っている

それでもやめてはいけないのではないかという古い価値観に縛られ続けるから、精神的に病んでしまう方が増えたのかも

情報が増えすぎて、経済的に豊かになっている人が必ずしも幸せではないことを私たちは知っています。

昔は情報が少なかったから豊かになること=バラ色の人生というイメージをある意味妄信することができたのかもしれません。

 

また、私たちの世代では、バリバリスポーツカーに乗って、豪華なパーティーを友人として、巨大な豪邸に住む。

といった、旧来の幸せの価値観とは程遠くなってきていますよね。

私たちのほうが知る機会が増えたというのは、様々な選択肢を取れるという意味で、昔の人よりは有利かもしれませんが、知らなくていいことまで知ってしまうというのはどうでしょうね。

情報の取捨選択能力のない人は、情報の海におぼれて精神がやられてしまうでしょう。

「お金持ち≠幸せ」という方程式は、知らないほうが仕事に邁進できるのかもしれないなぁ。なんて思います。

 

転職や移住が増えてきている

最近、東京から地方へ移住したいと考えている人が増加しているらしいのです。平成26年の内閣府の調査では、今後移住を予定している又は考えていると答えた人が全体の約4割、その内、関東県外出身者の移住希望者は約5割と、半数の人が移住を予定・検討しているというのです。

年代別では10代・20代の若者の移住希望者が46.7%と比較的高い数字が出ていました。その中でUターンをしたいと考えている割合が20代男性で37.5%、10代・20代女性では46.7%と比較的高い割合となっています。

引用:https://upin.jp/7219

田舎に住んで生活コストを下げ、お金のために労働をするよりも自分に時間を使いたいと、移住する若者が増えていると聞きます。

仕事はすごく軽めのものにして、クラウドソーシングなんかも利用してお金を稼いでいるとか。

ランサーズが有名ですよね。私もここから始めて食えるようになりましたから。

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転職に関してはやっぱり大手のリクナビは登録しておいたほうがいいですね。

他にない機能として、無料で使える最強の強み分析があります。

私のうつ病の治療にも寄与したほどなので、これはやっとくべきw

≫短所ばかり見ているとうつが悪化したので、長所を見ることにした

 

豊かさってなんだろ?

豊かさとは何か?という価値観のパラダイムシフトが起きているのかもしれません。

若者たち、つまり私たちの心の一部はすでに、「豊か」が信じられない。だから、「破滅してもいいから楽しもう」というほどアナーキーなことを考え始めているのです。

引用:岡田 斗司夫 評価経済学

私個人の話でいうと、車好きなので乗りたいスポーツカーはありますが、高級住宅街がどーの、パーティーがどうのと言ったことにはあまり興味がありませんね……。

維持費が大変そうだなぁ。とか、掃除だるそう。とか、そんなことばっかり考えちゃいます(笑)

ルンバが掃除できる範囲の家がいいですな。せめて、ルンバ2台でなんとかなるぐらいの!w

お金かけるとしたら食でしょうかね!そんな高級なものを望んでるわけではありませんけど、お金に糸目をつけず、美味しいご飯を好きなだけ食べてみたい!というのはあります。

あと、パソコン、スマホ、その他ガジェット類が好きなので、新しい製品でたらバンバン買いたいですね……と、考えてみると私は結構お金がかかるみたいですが(笑)

人に見せびらかすためにお金を使いたいとは思いませんね。ここは、現代の若者の価値観と一致してると思います。

 

私たちは何を信じたらいいか分からなくなっている

科学は死んだ

「神様が決めた通りに生きる」という枷がなくなったぶん、一人一人が自発的に立派であってもらう以外、社会秩序を保つ方法は一つもないのですから、当然のことでしょう。  しかしそれはまた、とんでもなく難しく、面倒くさいことだったのです。

この結果、現代の私たちは社会ストレスや、精神病、神経衰弱といった「近代人の勲章」を持つことになってしまいました。

だって、自分が貧乏な理由、物事がうまくいかない理由、人から尊敬してもらえない理由まで、全部自分のせいなのですから。

みんなが豊かさを目指せる社会、とはもう一つの意味を含んでいます。

豊かでない自分は負け犬である、ということです。

引用:岡田 斗司夫 評価経済学

この本にも触れられていましたが、少し前の昭和の世界であれば、「科学の発展」が絶対的なモチベーションになっていました。

モーレツ社員
科学が私たちを幸せにしてくれる。もっと仕事頑張って新しいモノがほしい!うおお!仕事仕事ぉぉぉ!

そんな時代だったそうです。私たちはどうでしょう?

科学と言われて何が思い浮かびますか?私はスマホやパソコンがそれに当たるのかなといった感じです。

 

生活に直結するようなイノベーションは起こりにくくなってきてるんですよね。

つまり、科学技術の発展が、私たちの生活を幸せにしてくれるとは思えなくなってきたんですよ。

逆に、インターネットの発展で、それをうまく使えない人たちが増えて、より不幸になってしまったのではないかと思う始末です。

つまり、豊かさの象徴としての科学はもう死んじゃいました。

 

科学より前は何か?

宗教です。良いことも悪いことも「神様がやったこと」で片づけられました。

私たちの価値観で考えると、自分で何も決められない、神によってすべてが決まる。

自分に理不尽が降りかかっても文句が言えない世界というのは、窮屈に感じてしまうかもしれません。

 

しかし、豊かさの象徴として科学が生きていた時代も、神が全てだった時代も、何に対して情熱を注げばいいのかハッキリしていたという点では、現代の私たちよりも幸せなのかも

じゃあ今の私たちは何を信じればいいんでしょうね?モノですか?人ですか?神ですか?

 

これもまた、自分で決めるしかない

科学が死んだあと、ネットの普及と双方向コミュニケーション(SNSなど)によって、私たちは情報の海の中に放り投げられました。

無意識にスマホをいじり、LINEニュースなんかみてゴシップ情報が入ってきてるなと思えば、友人からTwitterのリプライが飛んできて、そのついでにタイムライン覗いてみたら、なんか炎上してる!w

乗っかれ乗っかれ~!とリツイートしてみたはいいものの、今度は速報が入ってきた!うおー!あの芸能人結婚するのかー!

……そうこうしているうちに私たちの1日は終わります。ずっと情報に振り回されていますね。

 

宗教も科学も、それが狂信的になりすぎるがゆえに危険と言われるだけであって、信仰を持つというのは歴史的に見ても自然な行為なのかなと思います。

人間は弱い存在のくせに頭だけは回るので、ついネガティブなことを考えてしまう。そんなときは誰かや何かに縋りたくなってしまうものですからね。

なので、自分の中に確固たるものを持つ必要があると思うんですよ。

  • 夢・目標
  • 趣味を極める

誰にも反対されずに信仰できるものとしたらこれだと思います(笑)

私は、人生の価値観を変えてくれた数冊の本に出会ったおかげで自分の夢や目標に邁進できてます。

双極性障害の私が明るい人生を送れるようになった本11選!

2016.06.26

 

私は本、読書に信仰してます!といったほうがわかりやすいでしょうかw

褒められた読書の仕方ではないでしょうが、私の場合、悩みの解決策はだいたい本に書いてあるんですよ。

人に相談することがうまくできないような人は、本がおすすめですよ~!

私も人に相談するの苦手なので。

 

新しい時代を生きる私たちは

価値観は、時代とともに目まぐるしく変化していきます。

今まさに、転換期の中にいるので過去の価値観と新しい価値観の間でギャップを感じながら揺れ動いているのが私たち世代なんでしょうね。

だからこそ、自分は何がしたいのか?どうやって生きていくべきなのか?ということについては、時間をかけてでも真剣に問い続けなければならないと私は考えています。