定着すれば、いい話だと思うけど…どうかなぁ。
「月末金曜は午後3時退社を」来年2月実施|日テレNEWS24 https://t.co/XNgadvOCqD
— 星野 良輔 (@hossy_fe_ap) 2016年12月13日
いいですね。これ。
正直あまり浸透しそうな気はしませんけど、長時間労働の是正という意味では一定の意味を…うーん。持つかな?
そもそも私は、長時間労働がなかなか減らないのは、24時間営業の店があることが原因の1つなんじゃないかなぁ思います。
自分が名古屋で会社員として遅くまで残業してたとき、終電過ぎても営業している店は会社の近くにたくさんありました。
って思って、ついつい残業しちゃってたんですよねぇ。
こっちとしても儲かりますし…(笑)
24時間営業がなくなれば、なんとなく周りの残業も減るんじゃね?
24時間営業の店…明らかに数年前と比べて、夜中に来るお客さん減ってるような気がします。体感値ですが。
最近は長時間労働バッシングが激しくなってきて、少しずつ動きは出てきてるみたい。いい傾向ですよね。
ようやくこの認識に>「24時間営業に必要な人材や光熱費にかかる投資を昼の時間帯のサービス強化にあてたほうが、お客さまのご希望に沿うことができる」/もう、24時間働かない!年中無休、24時間営業を見直す企業続々 https://t.co/xpcRwG8Xmb
— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) 2016年12月4日
実は、外食や小売り、百貨店などで、年中無休や24時間営業を見直す動きは数年前から始まっていた。
全国に223店舗を構えるロイヤルホストの24時間営業廃止も、段階的に進められてきた。
首都圏を中心に多くの店舗で実施していたが、13年には21店舗になり、現在では2店舗のみ。この2店舗も来年1月には24時間営業ではなくなることが決まっている。広報担当者によれば、営業時間の見直しが始まったのは11年ごろのことだ。
オフィス内勤の企業が、長時間労働を是正することが大事ですが、外堀から24時間営業を減らしていくことが、日本全体の労働時間の削減につながると思います。
ほら、外食産業が営業してないってなると、残業中に気軽にご飯食べに行けませんし。
こんなふうに、流される企業がありそう(笑)
ちゃんと考えてその労働時間にしているって企業、ほとんどないと思うんですよねぇ。
コストコストとか言っておきながら、残業が多いっておかしいじゃないですか。
夜はちゃんと寝ないとダメなんだよ
ありきたりですが、意識とても高いとは思えないのでここは強く主張したい。
残業が多い時点で、睡眠に対する意識低すぎです。
私から言わせれば、睡眠で仕事のパフォーマンスが上がるだの下がるだの、たかだかその程度なら大した問題じゃないですよ。
うつ病になっちゃいますよ?
残業が多いということは、基本的に外に出る時間が減ります。そして睡眠時間と運動時間が減る。
睡眠と太陽の光を浴びること、適度な運動を心がけていれば、精神疾患はかなりの確率で防げると言われています。
逆に言えば、残業が増えれば増えるほど、ただそれだけでうつ病になる確率が上がるということ。
それに加えて、労働時間に比例してストレスが増大することは間違いありませんよね。
メンタルヘルスについてもっと真剣に考えるべきだと思います。
私もメンタルヘルスに対する意識が低かったせいでうつになったようなもんですからねぇ。
ストレスチェック制度が義務化されましたが、ほとんど機能してないみたいです。
@hossy_fe_ap これ会社でうけたんですけど、当然引っかかる訳です。僕なんかは。但し産業医との面談は自己申告制なので、本人次第という。だから、一般社員がわざわざ面談希望するってのは考えにくいなぁと。
— ショニー (@shonnydepp) 2016年12月13日
まだ義務化されたばかりなので、これからの行く末に期待ですな。
労働生産性という課題はあるけども
長時間労働は間違いなく減らすべきだけど、一方でこういった問題もありますね。https://t.co/fd5NGSkejC
— 星野 良輔 (@hossy_fe_ap) 2016年12月13日
日本の生産性はめちゃくちゃ低いので、労働時間を単純に減らしただけでは日本経済全体が落ち込むのでは? という懸念が根強いですよね。
それでも私は、まずは労働時間を減らすべきだと思います。
もちろん単純にことは運ばないでしょうが、労働時間の短縮でメンタルヘルスに良い効果が現れれば、自然と生産性もあがるはずですよ。
うつになると生産性が落ちるのではありません。「0」になるんですよ。
労働力にならなくなる。確実に休まないといけない状態になるんです。
うつに対する意識が、日本社会はあまりにも低すぎる。
このままじゃ、患者は増え続ける一方ですよ…。
そもそも働きすぎなんだから、減らしていこうよ労働時間
会社員からしてみたら午後3時に帰宅とか、台風でもくるのかっていうレベルで早い。
でも、午前9時から午後3時と考えて、休憩1時間にしても、5時間働いてるんだよな…。
— 星野 良輔 (@hossy_fe_ap) 2016年12月13日
プレミアムフライデーでも、1日5時間も働いてるんですよ。
午後3時帰宅とかめっちゃはええ! って思うひと多いでしょうけど、その考え方がすでに社畜精神かもしれません(笑)
労働生産性が…という問題は確かに残りますが、メンタルヘルスの観点から言えば、労働時間は確実に減らすべきなんですよ…。
労働者みんな疲弊しきっちゃってるじゃないですか。
そうやってお互いギスギスして許しあえない空気感だからうつも増えるんです。
うつになってしまったら、復帰するまでとっても大変なんです。
基本的に、精神科医と二人三脚でやっていくしかなく、社会が救いの手を差し伸べてくれることはほとんどありません。
労働時間、生産性と合わせて、うつに対する意識もグッと上げてほしいなと願うばかり。