どうも、ほっしーです。
そう言われて素直に休める人はほとんどいないらしいですよ。
思い返せば私も、診断を受けたとき、これで休める…というよりは、精神科医の言ってることを認めたくありませんでした。
「病的」なほどに、社畜精神全開だったわけです。
これはある意味、うつ病人あるある。私たちは真面目すぎるので休むことが下手くそ。
つまり！ 休むことが仕事だと思えばいいわけです。
うつ病はエネルギー不足の病気なんだよ
うつ病は基本的にはエネルギー不足の病であって、これらの「気晴らし」はいわばガソリンが切れかかっている車で長距離ドライブに出かけようとするようなものだからである。
それになお悪いことに、うつ病者は誰かに誘われればノーと言えないので、それこそ最後の力をふりしぼってつき合い、旅行先で自殺した、という例すらあるのだ。
引用：うつ病をなおす
「気晴らし」はいわばガソリンが切れかかっている車で長距離ドライブに出かけようとするようなもの
これ、いい表現ですよね。
いわば、自宅療養はガソリンスタンドでの給油です。
最近の車は省エネなものが流行ってまして、燃費がめちゃくちゃいいんですよね。
プリウスとか、ほとんど給油しなくていいんですよ。見習いたいほどの省エネ性能ですわ（笑）
私たちうつ病人は燃費が悪いだけでなく、すでにガス欠の状態です。
そんなときにアクセル踏んだって前に進むわけがない。
休みましょ。ガソリンスタンドで給油しましょう（笑）
大丈夫、あなたの変わりはいくらでもいる
確かにあなたが休めば一時的には誰かに迷惑がかかります。
でもちょっと考えてみてほしいんですけど、国を代表する総理大臣ですらコロコロ変わってますよね？
みたいなことをニュースで言ってますけど、私たちの生活にはほとんど影響ありません。
一国の総理大臣ですら変わりがいるのに、私たち凡人がなにを偉そうに…ｗ
一応断っておくと、あなたに価値がないという話ではないんです。
それぞれ人には価値はあります。ただ、変わりはいくらでもいるってこと。
ネガティブなものではなく、ポジティブな解釈です。変わりはいくらでもいるんだから休んだっていい。
誰かにために働くのも立派ですけど、自分の人生を楽しむことを優先したっていいんじゃないですかね。
とくにうつ病人は責任感の塊なので
はっはー！ 何もかも捨てて自分らしく生きてやるぜ〜〜〜！
ぐらいでちょうどいいんですよ。どうせ真面目だからこれでやっと普通の人レベルです（笑）
もう一度、自分と話し合ってみよう
うつ病の人がよく言う言葉です。
でもこれ、休めてないですよね？
「休ませてもらっている」ってなんですか！
病人なんですから、「休んでいる」でいいじゃないですか。
きっとなかなか理解してもらえずに苦しんでいるからそういう発想になるでしょう。
でも、休んでいいんですよ。というか休もう。マジで。
心の底から休息を取って早く回復したほうが、きっと迷惑の総量は減ります。
いま一度、自分と向き合って話し合ってみてください。
休んでいる休んでいる休んでいる…
自分に呪文をかけるようなプレッシャーは辞めましょう。
あ、気づいたら寝てたわ。
ぐらい、ふてぶてしい態度を目指せるといいですね。
うつ病ですね。ゆっくり静養しましょう。