どうも、ほっしーです。
ブログで結果出てますか? まさか…もう稼げなくてもいいから楽しむだけでいいやなんて思ってないですよね!
私はいつからか忘れましたけど、4つのオンラインサロンに所属しています。
- イケハヤメディアラボ
- 八木仁平のブログカレッジ
- ブログガレージ改
- ブログビレッジ
- ヨッセンスクール
サロンに入り始めたときが3万PVぐらいで、今は21万PVあるので、7倍近い成長ですよね。
で、サロンの参加者を見ていると、伸びる人と伸びない人の違いってよく分かるんですよ。
4つのオンラインサロンに所属し、800人以上を分析。
そして実際にグイーッとアクセス数を伸ばした私がブログ運営で結果を出す人の特徴について書いていきますよー!
ブログで結果を出す人はこんな人
1.ただ真似するだけでなく、検証する
オンラインサロンという場所は、ブログを徹底的に教わるというよりはコミュニティとして機能してるんですよ。
もちろん、教えてもくれますけど、師匠と弟子というよりはみんなでブログやろーぜわいわい! みたいな雰囲気に近いかな。
オンラインサロンにもよりますけど、基本はコミュニティと思っていいです。
で、そこを勘違いしている人が
なんて言ってるわけです(笑)
ブログで成功している人を見てみると、みんなやり方が違う。
つまりこれをやってれば成功するっていうものはないんですわ。
転がっているノウハウを取り入れるだけでなく、自分のオリジナルにカスタマイズしないといけないんです。
真似は大事。でも真似で終わったらたかが知れてるってこと。
- あの人はこう言ってたから、とりあえず言う通りやってみた
- 結果が出た or 結果が出なかった
- なぜ? → データ分析
- あの人の言葉の真意を考えてみる
2.自分なりのブログ戦略を持っている
ただ好きなことを好き勝手に書いてても、壁は超えられません。
- ペルソナは?
- SEO施策は?
- リライトのペースは?
- SNSでのセルフブランディングは?
マーケティングほどだいそれたもんじゃないでしょうけど、戦略ってのは絶対必要ですよ。
もし、こんなことを言う成功したブロガーがいれば「それが戦略」ですw
同業者の初心者をひっかけるならキラキラしたメッセージが有効ですから。
わからないなりにも戦略を練って、仮説を立てましょう。そして実証するのです。
データを突き合わせてアタマをこねくり回せば、精度が少しずつあがってきますよ。
たとえば、「このツイートは5RTぐらい狙える」と思ったものがちゃんと当たったりねw
Twitterはダイレクトかつリアルタイムに結果をくれるので、良い練習になります。
3.相手が自分を知らない前提で質問ができる
こんな質問は論外です。
サロンはお金を徴収している以上、こういうアホな質問にも答えないといけないので運営者も大変だなぁと感じてます。
- スクショを貼る
- ブログのURLを貼る
- どこまで自分で調べたけどここからがわからない
回答者の手間を省くためです。
相手が自分を知らない前提で質問するのは基本ですし、どうやったら伝わりやすいか考えながら質問することで読者目線が養えますよ。
質問する相手も「自分を知らない読者だ」という視点を持たねばなりません。
何より失礼ですからね、相手に。
4.リアル・バーチャル問わず、イベントに出席している
成長するという観点に立てば、イベントには極力出席するべき。
運営者はノウハウを出し惜しみ無くブログやサロンのフェイスブックページに書いてくれている「つもり」です。
が!ビデオチャットやらリアルイベントで大事なことを「ぽろっ」と言うんですよw
これまで「点と点でしかなかった知識」が、「線として繋がるそのきっかけ」はイベントで起きます。
情報の取捨選択の目を養う練習にもなるし、運営者が主催するイベントには出るべきですな。
私もイベント講師するので、呼んでくださいw(交通費と宿泊費だけくれ!)
イベント中はガンガン質問したほうがいいです。きっと喜んでくれます。
あ、質問する際は「3.相手が自分を知らない前提で質問ができる」を意識してくださいね。
間違っても運営者に質問返しされるような質問はしないように。
5.横のつながりは大切にしつつも、馴れ合わない
ブログサロンのいいところは、ただ教えてもらうだけじゃない。
一緒にブログを楽しむコミュニティとしての存在として大きいのです。
サロンにもよりますけど、基本的には1万PV以下の初心者がワーッと集まってる。
すると自然と、
一緒に頑張りましょ!
という雰囲気になってます。これはいいこと。
ただ、馴れ合うことが楽しくなって本業のブログが疎かになるとか論外ですよ。
成長する人は馴れ合いはしません。
横のつながりは大事ですが、馴れ合いは成長を鈍化させます。
上手に仲間を「利用」して成長していきましょう。
ブロガーはPVか収益が上がれば勝手に尊敬されるので、無理に人付き合いする必要はないっすw
6.自ら有益な情報を恥ずかしがらずにシェアする
有益な情報をシェアすれば、そこで議論が生まれます。
間違った方向に議論が進めば運営者が訂正してくれるので、忌憚のない意見交換をすれば良いんです。
サロン内でも発信することで、認知度の向上とサロン内で仕事をもぎ取ることに繋がる。
どこにでもチャンスは転がっているので、見逃さないようにしておきましょう。
また、運営者とは師弟関係ではなく、仲間の一人だと思って敬意を持って接する方が喜んでくれるような気がします。
それ、サロンに参加してる意味ある? カラオケにきて歌わないやつと同じやん。
大丈夫ですよ。
金払ってるんですから、輪を乱すようなわけわかんないことしない限りは追放されません(笑)
とあるサロン運営者は飲み会でこんなことをボヤいていました。
ね、運営者はもっと活発に議論してほしいんですよ。
発言していきましょ。
7.他人のサロンでは、極力自分のビジネスを宣伝しない
ブロガー系のサロンだと、新規記事更新案内所みたいなところがだいたいあります。
そこで新規記事をバンバン投稿していく…ぐらいしか宣伝しちゃいかんのですよ本来は。
何か勘違いしているのか、許可を得たことを理由にバッシバシ自分のビジネスを流してくる人います。
運営側としては、マナー違反でもないし、お客さんだから無下に扱えない。
お客様は神様精神を使って、許可が降りたらバンバン宣伝するやつ。マジでやめたほうがいい。
めちゃくちゃ気持ち悪いし、みんな黙ってるけど心の中ではいい気はしてないでしょ。
ま、そういう人に限って結果出してないんですけどね。
なにせ、結果出す人は宣伝する必要ないですから。他人が勝手に宣伝してくれるもん。
つーか、宣伝する暇があったらブログ書けや。
8.ハッタリでもいいから、自信を持っている
ブログ読者ってどんな人が多いと思いますか?
本人がよほど有名じゃない限り、「検索からたまたまあなたのブログにきた人」が大半。
つまり、読んでくれる人はほぼあなたに興味ないです。
興味はないけど、自信がないですとか言われるのはウザい。
≫初心者ブロガーは自分で「初心者です」などと言ってはいけない理由
どうしても自信が持てないなら、解釈を変えればいいんですよ。
たとえば私は今、すごく上から「成功するブロガー」について語ってますよねw
先月の4月が17万PVなので、まだ上には上がたくさん居ます。
30万PVとか、それこそ100万PVとかね。
そりゃそこからみればまだまだ成功したブロガーとはいえません。
とか言われたらどうっすか?
ってなりますよね。
これほんとそうおもう。「初心者なんで」は言い訳。
初心者ブロガーは自分で「初心者です」などと言ってはいけない理由 https://t.co/X6UmSBTPHS @hossy_FE_APより
— あんちゃ@プロブロガー (@annin_book)
精神疾患を扱っているブロガーなら、私よりも結果を出している人は事実としています。
ただ、セグメントを細かく切っていけば私がトップオブトップです。
- 顔出し、実名
- ブログ専業
- 精神疾患の中でも双極性障害に強い
成長するごとに、セグメントを広げていけばいいんです。自信を持つためにね。
「鶏口となるも牛後となるなかれ」というやつですわ。
9.デザインよりも記事を優先する
超当たり前のことなんですが、コンテンツあってこそのデザインなんですよ。
どれだけデザインが優れたサイトでも、ブロガーならコンテンツがなければ無意味。
つーか、ブロガー程度でデザインに拘ったところでデザイナーには勝てないのでたかが知れてる。
デザインセンスがあるわけでもないのに、カスタマイズして満足してんじゃねえ。
評価の高いテーマでも導入してさっさと記事かけよって話です。
時間の使い方が下手くそなんですよ。とにかく記事ですよ記事。
デザインなんてあとからいくらでも変えられますから。
コンテンツの意識がアタマにないあなたのこだわったデザインは、100%自己満足で終わってますよ。
デザインの変更は見た目重視ではなく、クリック率や誘導したいコンテンツに合わせて行うべきなんです。
何度も言ってますが、コンテンツありきのデザイン。
まともなコンテンツもないのにデザインにこだわるのは、時間の無駄です。
伸びる人はこのへんわかってますよ。
10.稼げなくても、PV伸びなくてもいいという言い訳はしない
ブログは継続が大事なので、楽しむことは大切です。
ただ、ビジネスとしてやるなら、そんなのは当たり前というか前提中の前提。
自分が楽しければそれでいいというのは、結果を出せていない自分を直視できてないだけです。
自分が楽しければいいとか言ってるくせに、アドセンスとかアフィリエイトリンクがあるブログって謎だよね!
ビジネスである以上、PVも収益も追求するべきです。
一つの目標として、サロンの卒業要件(ないとこもあるけど)は超えるようにしましょう。
稼いでいない人がブログで稼ぐことよりも、大事なことを発信したいとか「わざわざ口に出している」のは、稼げない自分への言い訳と慰めです。
別にそう思うのは勝手ですよ? でもわざわざ口に出して表明する必要があるのかという話。
が本音でしょうね。
本気で勝負したいなら、こういう人はあまり相手にしないほうがいいです。
結果が出る人でこんな言い訳をしている人は見たことがありません。
下手に「稼げなくてもいいや」なんて書いたり思ったりすることって危険なんですよ。
言葉ってのはバカにならないですからね。
つらくなったら一時的にブログから離れてもいいですけど、成長することはあきらめないでください。
11.一定の結果を出してから、横展開している
やらかすブロガーは、ブログで結果を出していない状態から他のことにも手を出していきます。
好奇心旺盛なのはいいんですが、集中力が分散してる人が多いんですよw
ブログでなくてもいいですが、1つの分野である程度の成功を収めるって大事なことです。
成功体験があると、横展開もそれほど難しくないですからね。
それに、ある程度のレベルまで行くと、ブログに関してほとんど労力をかけなくて良くなるんですよ。
この労力がかからなくなったところが横展開のタイミングなのかなと感じてます。
手広くやりすぎる人は、ほぼ確実にノウハウコレクターなので関わるのも注意した方がいいです。
12.稼ぐ人は、とにかく本を読んでる
結果出せないブロガーって、100%勉強不足です。
結果出してるブロガーさんたちに何度か会ったことありますが、
↓下記の本はほぼ確実に読んでましたね。
本を読まなくても、うまくいってるブロガーさんもまぁいます。
ただ、もともと地頭がいいか、経験が豊富だったりする。
たいした実績も学歴もない場合は、体系化された本の知識を得たほうが時間のショートカットになりますよ。
13.ブログに関係していることが趣味
- ブログを使って金を稼ぐことが好き
- 書いて分析して改善して結果を出すことが好き
- 書くことが大好き
とことん突き詰めた人が勝つという単純かつ厳しい世界です。
土台として「書くことが好き」という感情がないときっついでしょうな。
私はこの中だと書くことが大好きに分類されるかなぁ。
1日1記事更新は全く苦痛じゃないし、更新しないほうが苦痛だったりします(笑)
14.形容し難い「勢い」がある
最後はちょっとふわっとしたやつを入れますw
たとえば、テレビ見てて新しい人が出てきたときに、なんとなく売れそうと思ったことないですか?
そういう感覚に近いんですよ。直感的なやつ。
私も「勢い」のままに伸びてるイメージです。
ちなみに今月(2017/05)はこのままのペースでいけば20万PVは超えるので、まだ勢いは衰えてません。
サロン内でも、伸びる人の運営報告を見ているとある時期からグイーッときてるんですよ。
成功するやり方は人によりけりですが、このアクセスの伸び方は似ています。
さいごに:成功するブロガーの特徴、持ってましたか?
冒頭でも触れたように、5つのサロンの合計人数は800人は軽く超えます。
オンラインサロンは全て、Facebookの非公開ページにて運営されているので、通知もバシバシ飛んできます。
今回あげた14個の特徴は、その800人の中から成長した人を追っていたからです。
私自身もここまで書いてきたことに気をつけてます。1PV1円以上を維持してますよ。
成功する人も失敗する人も注意深く見ています。
両方見ることで、足りない点が際立つから、いい研究対象になります。
オンラインサロンに入って、受動的に過ごしていればうまくいくなんてことはありません。
名門高校に進学しても、努力しないと東大には入れないっしょ。
人は環境に左右されやすい生き物なので、ブログに真剣に取り組んでいる人が多い組織に所属するだけでもモチベーションはずいぶん変わってくるんですよ。
言ってしまえばブログビジネスは楽しく改善を続けられる人なら成功確率は高め。
下記データなんてまさにそれを表してる。
2016年にアフィリエイトマーケティング協会が出した資料を久しぶりに発見したので収益箇所だけに絞って共有しますね。
注目点
1.1年でアフィリエイト辞める人多い
2.6人に1人が月50万以上稼いでる
3.2年目以降稼げる人の割合増える
4.作業時間に比例して収入も増える pic.twitter.com/r6jHtkolrG— ぞう (@zou3_)
2017年5月13日
一定の結果が出るまでは苦しい時期が続くので、みんなやめちゃうんだよね。
サラリーマンより稼げるようになるの早いのになぁ…。
と思ったなら、ここに書いてある14か条と自分を照らし合わせてみてください。