どうも、ほっしーです。
匿名質問サービス「Sarahah」にこんなメッセージが届きました。
「過去に執着している自分を見ている」と言うことは、すでに客観視できてると思います。
そこで思い悩んであると言うことは、「未来に目を向けた自分」も存在しているはず。
その2つを受け入れてあげた上で、今後どこに向かうか自分と話し合ってみるといいかもしれません。https://t.co/ZpP9IXKssK pic.twitter.com/O8vcOhpjWL
— ほっしー (@hossy_fe_ap) 2017年12月13日
誰でも答えてね!
— ほっしー (@hossy_fe_ap) 2017年12月13日
まぁ「執着」がどの程度かにもよりますけど、思い出は美化されるものですから誰にだって多少はあるでしょうよ。
そんな自分を許すところから始めると良いかもしれませんな。
執着した自分を許すって?
私だって、執着することありますよ…。
- あのとき、ああしとけばよかった
- あの時代に戻れたら…○○したい…
- あそこであんな判断しなければ…
多かれ少なかれ、誰だってあること。
それはそれでいいんじゃないですかね?
過去に執着した自分もいるだろうけど、未来に目を向けている自分もいるでしょ?
「過去に執着している自分が気になる」と言うのは、ある意味未来に目を向ける力を持ってるんですよね。
このままじゃダメだって、ちゃんと現状を認識できてる。
なにせ、執着したまま生き続ける生き方があってもいいじゃないですか。
「過去に執着する自分」「未来を見る自分」…いろんな自分と会議しよう
今を受け入れると言うのは、「執着した自分すらも受け入れる」と言うこと。
- 過去に執着した自分
- それが嫌だと感じる自分
- 未来に目を向けている自分
いろんな「自分」が、集まって会議をしながら、生き方を模索していく…それが人生なのかなと思います。
たくさんの自分を受け入れて、コントロールしていけば、自分の納得のいく答えが出せると思いますよ。
もちろん、コントロールは簡単じゃありません。
人間の感情は、馬と馬主のようなもんですから。
「御者こそが自分である」という発想なら、どうなるでしょう。
心は大変厄介な〝暴れ馬〟だと自覚し、それを観察しながらだんだんと手なずけていくのが私、つまり自己の課題なのだと。
「自分たちは、暴れ馬を手なずける側だ」ということを知っていて、心という4頭立ての馬車を操る御者である自分は、まだ成熟・成長していなくて未熟かもしれないけれど、これから育っていく、伸びていく可能性がある。
うまくいってる人は欠点だらけだよ
過去の執着が気になるってのは、今の自分に満足していないってこと。
フリーランスになって知り合った、うまくいってる人は欠陥だらけです。失礼ながらw
でも、そんな人として劣っている部分は無視して、強みにしっかり目を向けてるんですよ。
だめな自分はそれでいいと認めた上で、自分はここが強い!ってところを見つけて伸ばしてるんです。
人生は、それでたいていうまくいくんですよ。
私も自分を受け入れて、強みを伸ばすようになってからうまくいきましたから。
まず、どんな自分も認めてあげることから始めよう
認めようと否定しようと、いろんな自分が存在することは否定出来ないはずです。
感情の面以外でも
- 年上に対しての自分
- 同い年に対しての自分
- 年下に対しての自分
で、無意識に態度が変わるはずですよ。
これは、対等に付き合ってるつもりでも多少は違いがでてるはず。
と感じたって、それも自分だからしゃーない。
私だって、嫌いだなぁと思う自分いますよ。季節に負けるとことかw
フリーランスだし、好きなことやってるから「誰にも支配されずに生きてる状態」には近いと思う。
だが、季節には支配される! 冬はあかん!
— ほっしー(星野 良輔) (@hossy_fe_ap) 2017年12月19日
「嫌いな自分もいる」との前提で、「好きな自分」と相談しながら未来に向けて歩いてくしかないわけです。
ぼちぼちやってきましょ。
さいごにもう一言。
どうしても過去の執着から逃れられなくて、前にまったく進めないというあなたへ。
仮に、タイムマシンがあったとしてその執着している過去に戻れたとしましょう。
その後の人生を好転させられる自信はありますか?
その時点(執着している過去)では、最善の選択をあなたはしてきたはずなんじゃないですか?
現時点で「あれは最善ではなかった」と思えるのは、あなたが成長したからであり、視点が変わったから。
つまり、結果論でしかないんですよ。
この考え方を持っていると、常に「いま、ここ」に眼をけるべきだと分かるはずです。
いつだって、人生は今が勝負なんですよ。
過去はもう消え去ったものであって、未来はまだ来ていない。
「いま、ここ、この瞬間」にしか、考えるべきことはないはずです。
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