うつの対応で家族と恋人ができることは…ほとんどない

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どうも、うつ病経験者のほっしーです。

以下のような質問をいただきました。

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ほっしー

よくあるんだよね。こういう質問。まぁ…悩むだろうなぁ…。

 

家族や恋人ができることは、ほとんどない。でも大事なことがある。

できることはほとんどない…これは間違いないです。

でも、家族や恋人が支えなんです。基礎なんです。

家族や恋人の理解なしでうつから復活する人は、めちゃくちゃ強い人だと思いますよ。

普通だったら、支えがなきゃ、土台がなきゃ、心はぐらっぐらなんですから。

答えは単純。実行は難しい

つまり、そんなに気負いする必要はないということです。

患者が求めていることは、理解と受容なんですよ。

男性

うつだけど、家に居てゆっくりしてていい。ここが自分の居場所なんだ。

そう思わせることが、周囲の人の役割です。

それ以外にできることはありません。

だけど、これがとっても大事なことなんですよ。

ほっしー

アリとナシじゃ治療効果に大きな差が出るよ。

 

ただ、理解と受容をの実行は難しいと思います。

たとえば、非定型うつタイプの患者だったりすると甘えにしか見えなかったりするんですよ。

気分反応性といって、好きなことは楽しめるけど、嫌なことになると途端にうつ状態になったりします。

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甘えにしか見えない? 非定型うつ病の気分反応性とは?

2018年2月26日

 

理解と受容さえできていれば、周囲の人間としては100点満点。

だけど、患者が100点をつけてくれるかはまた別の話です。

「想像以上に忍耐が必要」これは母の言葉です。

すぐに治ると思わずに、長期戦になることは覚悟した方がいいでしょうねぇ…。

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6f74336c

心理学やメンタルハック(心の分析、改善)が大好き。

新卒でIT企業に就職 → 半年でうつ病 → フリーランス。

ブログを仕事にして(最高45万PV)お金を稼ぎつつ、本を読み漁ってます。

#うつマッピングの著者です。

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