ネットでリアルでも、そんなことを言ってくる人はいるものです。
彼らは日常生活に不満を抱えているんですよ。ストレス解消に使われているのです。溜まったもんじゃねぇ(笑)
今回は、偽うつ病と言われても「まっったく」気にしなくていいってことを、うつ病患者の私が具体的に証明してみせます。
大前提:あなたがうつ病かどうか診断できるのは、この世で精神科医しか居ない
それっぽい感じで言ってくるのでやっかいですよねぇ…。
「たしかにそうかも…」なんて思ってしまって、考え込んでしまうことが私も何度も何度もありました。
でも、冷静になってみましょう。
本当にうつ病かどうか判断できるのって、精神科医だけじゃないですか?
精神科の診断は、最初の問診で30〜1時間ほど時間をとって、じっくり話し合います。
現代の医療ではまだ血液検査などでうつ病か分からないのでひたすら問診。
DSMやICDといったガイドラインを参考にしながら、いろんな可能性を考えながら診察するんです。
こころの病気についてのおもな診断基準として、アメリカ精神医学会が作成したDSMや世界保健機関によってつくられたICD(国際疾病分類)があり、日本でも広く使われています。
いいですか、精神科のプロでもめっちゃ時間かけて対面で観察するんですよ(笑)
知識にちょっと毛の生えた程度の素人が、相手がうつ病かどうか?なんて判断できるはずがないんです。
専門家はそんな「テキトーな」こと言わない
この情報だけでは病気は診断できません
自分がズレていると感じる部分や生きづらいと感じる部分をもう少し具体的に抽出してみましょう。発達障害や人格障害、知的障害など様々な疾患が考えられるので、まずはマインドマップを作ることをお勧めします。 #peing #質問箱 https://t.co/HOY6MOKxkt— いっちー@精神科医 (@ichiipsy) 2018年11月10日
「この情報だけでは病気は診断できません 」
はい。顔も声も聞いてないし、ネットに書かれた文章だとあまりに情報が少ない。
あたりまえだけど、これだけじゃ診断は無理っすよね。
まともな専門家なら、ネット上で気軽に診断なんてしないと思いますよ(笑)
攻撃してくる人の心理:ぶつけどころのない欲求不満
なぜわざわざ、あなたを攻撃してくる人が存在するんでしょうかね?
別に悪いことしてなくても、理由なく攻撃してくる人は一定数います。感覚値だと2割ぐらい。
他人のことなんて、本来どうでもいいはずなのに…。
たいていは嫉妬や、日常生活の不満をぶつけてきてるだけです。
ネットでの攻撃に限らず、他人に八つ当たりしてる人はだいたい日常生活に不満を抱えている。
ぶつけどころのない欲求不満の解消に使われるのも溜まったもんじゃないけど、相手をすればこっちが消耗する。
最近は攻撃されても「あ〜この人ストレス溜まってんだな〜」と他人事のように見てる。
— ほっしー@メンタルハッカー (@HossyMentalHack) 2018年11月27日
相手にしちゃダメです。
好きでもない人のために、貴重な時間を1秒たりとも渡さないようにしましょう。
あなたを傷つけてくる人に、向き合う価値はない
人生がつらくなる最も大きな原因の一つが「自信を無くすこと」だ。自信を無くしている自分は脆く弱い。何にでも傷つき、さらに自信を失う。だから、あなたの周りで、あなたの自信を無くそうとする人がいたら、今直ぐに距離を置くのだ。自分の言いなりにしたいか、潰そうとしているかどっちかだから。
— 小池一夫 (@koikekazuo) 2018年4月16日
相手の言ってることが間違っていると分かったとしても、相手にすると消耗して自信がなくなるんですよ。
より良く生きるために、自信は絶対に必要なもの。守りましょう。
最後に、スカッとするやつ置いときます!w
エセうつ病!
はいはい素人
黙っとれ#うつ川柳
— ほっしー@メンタルハッカー (@HossyMentalHack) 2018年11月14日
エセうつ病って言われたときに送りつける動画作った。 pic.twitter.com/qaTMLMcake
— ほっしー@メンタルハッカー (@HossyMentalHack) 2018年10月24日