今回は私のフォロワーさんが話してくれたパニック障害のつらかったこと体験談についての記事です。
パニック障害は、突然起こる激しい動悸や発汗、頻脈(ひんみゃく:脈拍が異常に多い状態)、ふるえ、息苦しさ、胸部の不快感、めまいといった体の異常と共に、このままでは死んでしまうというような強い不安感に襲われる病気です。
この発作は、「パニック発作」といわれ10分くらいから長くても1時間以内にはおさまります。
これ、いやですねぇ…。聞いた話では、電車なんかに乗るとパニックが起こるとか、高いところにいくとパニックが起こる…とか。
いろいろとパターンがあるようです。
叫び声が聞こえる。無線のWi-Fiが攻撃してくるなんていうのも聞いたことがあります。ホラー映画の一部分を切り取ったような感じというのも。
パニック障害体験談
新宿駅にて発作が起きた
完全放置
ソファに寝てた間もカーテンの外から何も声もかけられず。
そういうのって仕事外のことなのかもしれないけど、余計に不安感が増して都会に出れなくなった。
楽しそうな声が気持ちを逆撫でる
あと帰りも冷たくて本当にね。他のフォロワーさんも同じような体験あったはず。
助けを呼びたいけど助けを呼べないという状況
私も会議中にぶっ倒れて助けを呼びたいけど呼べないという状況を経験してるのでこの気持ちは痛いほどよくわかります。
精神的な症状とはいえ、たしかに恐怖におののいていて、助けを呼びたいんですよ。
しかし、なんと表現したらいいのかわからない。
病院に行って検査を受ければ、身体に異常がないことはわかりますから、ただのおかしい人というレッテルを貼られてしまうのです。
精神疾患というものは、客観的な診断方法がないので、証明できないんですよねぇ。
このあたりがつらいところ。
パニック障害って、少し調べただけだからわかったようなことは言えないけどさ。
理解されないというところは、双極性障害とおんなじなのかな〜と思った。
— ほっしー (@hossy_fe_ap) 2016年5月9日
駅員に必死の思いで声をかけたんだけど、事務所までわりと遠くて連れて行ってくれる間に何の声かけも無し。
淡々と連れていかれ、書類だけ書かされソファに寝てたって話ね。