どうも、ほっしーです。
ブログ毎日更新してますか?
まあ、結構きついですよね…。
私も慣れているとはいえ、毎日3000字以上の記事を更新するのはこたえます(笑)
本当はもっとリライトしたいし、SNSのも力を入れたいのですが、エネルギーが新規記事に持っていかれてる感じ。
- ブログを毎日更新しなきゃいけないこともないし
- 毎日更新しないとPVが下がるわけでもないし
- 誰かに怒られるわけでもない
…のですが、毎日更新することが目的になっちゃってる部分も正直あります。
惰性で書かないように、気をつけてはいるんですけどね。
ブログがぐぐっと成長している人を見ると、必ずしも毎日更新じゃありません。
それよりも大事なのは、自分のブログにしっかりとした柱を建てられるかどうか。
雑記ブログで成功しているプロブロガーのあの人も、ほんとうの意味では雑記ブログではありません。
必ず、「柱」を持ってるんですよ。
で、以下の本はその「柱」を育てるのに役に立つ考え方が散りばめられてました。
私もブログのスタートは雑記ブログなのですが
と、頷くような内容でしたねぇ。
雑記ブログでも、オーソリティーな部分を作ろう
「○○といえばこのサイト!」と言う風に思い出してもらえるのがオーソリティーサイトですが、思い出してもらえるのは実は1番だけなのです。 日本で1番高い山は富士山ですが、日本で2番目に高い山は? 日本で1番広い湖は琵琶湖ですが、日本で2番目に広い湖は?
雑記だろうが特化ブログだろうが、1つ柱を持っているはずです。
うちの場合だと、双極性障害とうつ病が柱。
〇〇といえばこのサイト!の観点で言うと、双極性障害がそうだと思います。
単体ワードではまだ1位はとれてませんが、関連ワード1個のミドルキーワードならバシバシ1位とってます。
なのでいまだに、精神疾患の方に
と言われることがありますw
うつ病関連も決して順位が低いわけじゃありません。
1位になってるワードもあるし、5位6位をふわふわしてるものもあります。
ただ、やっぱり覚えてもらえないんですよ。1位じゃないと。
うつ病と双極性障害を比較すると、前者のほうが圧倒的に検索ボリュームがあります。その差は10倍ぐらい。
でも、双極性障害のほうがたくさん1位を取っているので、アクセスの差異でいえばうちのブログはどっこいどっこいって感じです。
それでも! 読者から見ればうちのサイトは双極性障害について詳しく書かれているサイトというイメージ。
双極性障害については、いくつか後発のブロガーさんも参入してきてますが、リライトしてなくてもほとんど順位落ちてません。
1位のやつなんて、全く落ちないですね。
精神科医が書いたサイトよりも上なので、それだけ信頼されてる証拠だと受け取ってます。
オーソリティーサイトなら増やしたいリターンユーザー
本にも書かれていますが、オーソリティーの基準としてリターンユーザーの数を上げてます。
要するに、リピーターさんのことですね。
リピーターは、この人のブログ!とわかって検索かけてくれるので、濃い読者さん。
たとえばこのブログの2017年10月のリターンユーザーは30%です。
メディアのタイプによって、リターンと新規どちらを重視するのかは変わってくるでしょう。
が!ブロガーならリターンユーザーが多いに越したことはありません。
だって、少なくともその人はファンである可能性が高いわけじゃないですか。
そして何より書き手として嬉しいんです。
「たまたま検索で引っかかったものを読む」が「指名読み」になってるわけですからね。
ブロガー冥利に尽きるというやつですな。
毎日発信することは大事だと思うけど、毎日更新する必要性はないのかもしれない
この本に書いてあることは、基本的には情報サイトの構成です。
つまり、ブロガーのようにタレント性はあまり考慮されてない。
ブロガーは文字盤YouTuber的なところがあるので、ブログとSNSの相性がいいんですよね。
オーソリティーなサイト構築を心がけつつ、SNSでは積極的に発信していく…というのがブロガー向きかな?
海外のブロガーは、Twitterやインスタ更新しまくって、ブログは週1とかあるみたいですよ。
SNSで認知+濃いファンの発掘 → 興味を持ってくれた人がブログを見る
この流れができれば、それほど更新しないサイトでもリピーター率が高いでしょう。
SNSの使い方については、ゆうこすさんの本がめちゃめちゃ参考になります。
彼女は元HKT48という肩書はあったものの、とある事件がきっかけでイメージ最悪からSNSビジネスをスタートしてます。
ブロガーのようにSEOうんたらってことはないので、ある意味、好きなことを仕事にしているという意味では彼女のほうが真かもしれませんw
私自身は、ブログはほぼ毎日、SNSも毎日やってます。
ただ、SNSの更新量はそれほど多くないかな…。
時代的にも、もう少し比重をSNSに振ったほうがいいかもしれません。
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