どうも、ほっしーです。
ブログ書き続けていますか? だいたい3ヶ月くらいでやめちゃう人が多いんですよねぇ。
ブログを書き始める理由はいろいろあるでしょう。
- 書くことが好きだから
- なんとなくはじめてみた
- ブログで収益化を図りたい
- 自分のビジネスを宣伝したい
理由はなんでもいいんですが、続かなければ意味がないんですよ。
逆に言えば、続けていれば面白いことがおきます。
うつでぐったりしててもブログだけは続けていたので、イベントを開催したり本を出版するすることができました。
せっかくブログをはじめたなら、楽しみながら続けてほしい。
そんな想いから、「うつ病で不安定な私でも」続けられたブログを書き続けるコツを紹介します。
ブログを書きつづける23のコツ
1.書く以上、誰かを傷つけてしまうことはあるからそこはあきらめる
ブログを書くという行為は、だれか個人にメッセージを送るのとは少し違います。
政治家の街頭演説みたいなもので、全世界に向けての発信なんですよ。
なので、だれがみるかわかりません。きっと考えが合わないひともいるでしょう。
わたしも発信を続けていくなかで、同じ病を抱えたひとから有害な記事だ! と指摘を受けることがあります。
が、そのひとにとって有害なだけであって、他の人からは読んでよかったという意見ももらえるんですよ。
私も双極性障害と冬季うつ病だから、星野さんのブログ、ホント為になる。 https://t.co/OwF310EU0H
— キノコ.mp4 (LGBTsの図だよ (@bgdaf67) 2016年12月21日
有害だ! と批判してくるひとを意識して書くと、誰に対して書いている文章かわからない抽象的なものになります。
ある程度はあきらめましょう。発信する以上、誰も傷つけないことは不可能です。
2.個人攻撃はしない
街頭演説のようなものだと書きましたが、もちろん個人攻撃をすることは可能です。
はてなブログなんかみてると、ブロガー同士の喧嘩でアクセスを集めていることもあります。
ただ、心が弱ってる系ライターの方はそれはやめておきましょう。
単純に疲れるし、心が弱ってるだから負けちゃいますよ。
心が弱っていないひとでも、炎上したことによってブログをやめちゃう人だっているんです。
そんなことでエネルギーを使う暇があったら、生産的な記事を1本書きましょう。
個人攻撃ではなく、自分が本当に書きたい記事を書いて炎上する場合もあります。
でもそれは「あなたの純粋な意見が誰かに刺さった」ということ。
炎上それ自体は歓迎するべきことではありませんが、そのエッジの聞いた文体は大事にしたほうがいいでしょうね。
炎上したから表現を柔らかくしようとするのはやめてください。
それだと面白くなくなります。
3.批判はシカトする
批判はとにかくシカトするに限ります。
あと、批判は慣れです。慣れ。
これは精神疾患にかかっている私でさえ慣れるので大丈夫ですよ。
そもそもね、批判してくるひとってのは言ってること同じなんですよ。
批判したいだけで中身が伴っていないことが多いです。
慣れるとこんな感じになりますw
的確な批判が飛んできたとしても、納得させる必要はありません。
何やってもどうせごちゃごちゃ言われるんだからいちいち気にしてる方が馬鹿らしい。pic.twitter.com/L22hvZuLfb
— やまもとりゅうけん (@ryukke) 2016年10月14日
仮に相手を論破したところで、相手は絶対に納得しませんよ。
自己正当化を図って、自分を守ろうとします。
ま、要するに批判について反応すること自体が時間の無駄ということです。
メンタルがバリバリ強い人は「クソリプ集」みたいな感じで記事にして晒し上げるのもいいでしょうが、弱ってる系の人にはオススメしませんw
私もそれはできませんねぇ(笑)
4.書けない日は過去記事を修正して気持ちをごまかす
だれだって書きたくない日、書けない日があります。
と落ち込んでしまってはモチベーションが下がりますよね。まぁ、1日ぐらいいいかと思える人ならそれでもいいんですが。
どうしても何かしていないとモチベーションが下がってしまうという人におすすめしたいのが過去記事修正戦略ですw
昔書いた記事に情報を追記するという形が、最も手間がかからずやった感でますよ。
【情報追記】
営業とか接客は無理そうですよねぇ。
双極性障害は人との関わりが強くなりすぎると精神的に影響を受けて再発のおそれがあるので気をつけるべきと指摘する精神科医も居ます。https://t.co/Dha3Qw9p3T
— 星野 良輔 (@hossy_fe_ap) 2016年12月17日
LINEのSIMカードについての記事に追記。
2ヶ月使いましたが、速度制限なんてなに?ってぐらい減りませんw
カウントフリーの恩恵めっちゃ受けてますw LINE、Facebook、Twitterをよく使う人はオススメ。https://t.co/k5a8zmqR2I
— 星野 良輔 (@hossy_fe_ap) 2016年12月16日
過去記事の修正は手抜き感がありますが、ブログのアクセスアップに大きく貢献します。
Googleは基本的に新鮮で有益な情報を検索の上位に持ってくるので、過去記事を修正すると情報の鮮度が上がりますよね。
また、追記することで情報量が増えますから、価値があがるんですよ。
例えば、「双極性障害 有名人」と検索をかけると今は2位でこの記事がでてきます。
最初は1万字ぐらいで12位だったんですけど、いまは2万字を超えていて、我がブログの中で最も大きなコンテンツになりましたw
で、徐々に順位を上げて2位になったんですよね。
ちなみに1位はNAVER まとめです…。ぐぬぬ…。
病名のビッグワード+有名人というビッグワード組み合わせでも、2位がとれるんですよ。
自分の得意なジャンルでボリューミーな記事が書けそうなら挑戦してみてください。
5.たまには自分のために記事を書く
ブログの起源は公開日記なので、自分の日記を書いてもいいですよ。
もちろん、検索から読まれるページではないでしょうけど、自分を癒すことに繋がるんですよ。
それと不思議なことに、自分のために書いた記事が共感を集めることがあります。
精神疾患になって、心も身体もボロボロになった。
私は本当にどうしようもない人間。死んだほうがマシだ。
と、思ってしまっているあなたへ。https://t.co/F0mHYmhOga
— 星野 良輔 (@hossy_fe_ap) 2016年9月29日
残念ながら検索からはあまり読まれてませんが、たくさんRTしてもらって共感の声が集まりました。
フォロワーも増えたし、いつもブログ見てますっていうメールもきましたよ。
誰かの役に立つ記事を書くことを意識することもいいですが、心の叫び的な記事は響くんですよね。
ま、とはいえ読まれなければやっぱり萎えるので、検索される記事を書こう…。
というように心は揺れることでしょうが、それもまたよし!w
読まれる記事を書きたいときは書いてもいいし、メッセージ性の強い記事を書きたいときは書いてもいい。
基本的には正解はないので、自分の心から書きたい記事を書くことが1番です。
こういった例もあるよという形で参考にしてもらえれば。
6.自分にしか書けない記事だと思って書く
これ、なにげに大事なことです。
自信のない文章は残念ながらにじみ出ちゃうんですよねぇ。
だれだって完璧な人間はいないんだから、自信を持って書くといいですよ。
私を例に考えてみると、精神疾患になったばかりのひとが私のブログを見れば、勉強になることが多いという自信があります。
ただ、精神科医が私のブログを見れば、あたりまえのことしか書いてないと思うかもしれません。
プロの意見を気にしたってしゃーないんですよ。自分より優秀な人なんてゴロゴロいるわけだから。
この記事だってそうですよ。
ブログが続かないひとには響くでしょうけど、有名ブロガーから見れば「なに甘いこと偉そうに言ってんだ?」と見えるでしょう。
でもそんなことはどうでもいいんですよw なにせこれは、ブログが続かないひと向けに書いている記事ですから。
精神疾患を抱えながら、批判を受けても楽しくブログを書き続けるコツを伝授する。
これは、私にしか書けないわけです。
7.書く前に検索しない
特に自分の意見を発信するオピニオン記事を書くときに注意してほしいんですが、書く前に検索をしないことです。
例えば、「すみませんという口癖をやめて、ありがとうを使いたい」という記事を以前書きました。
いわゆる自己啓発系のオピニオン記事なんですが、これは検索せずに書いてます。
オピニオンは自分の意見なんですよ。なので、事前に検索しちゃうと純度が落ちます。
常識から外れちゃっててもいいんですよ。自分の意見なので。仲のいい友人にぶっちゃけるぐらいの勢いで。
自分の内側からじわじわと湧いてきた意見の純度を大切にしましょう。
でも、検索狙い記事場合は、書く前に調査した方がいいです。
狙っているキーワードで、トップに位置している記事はどんなことが書いているのかは参考になるので。
もちろんパクっちゃダメですよw
8.ハウツー系は見出しから書く
オピニオンは出てくる言葉をスラスラと書いていったほうが書きやすいですが、ハウツー系の場合は、伝わりやすさが大事。
私がハウツー記事を書くときはこんなひな型を使ってます。
- リード文
- 見出し1
- 見出し2
- 見出し3
- まとめ
そして、ブログを書き続けるためにどうしたらいいかという見出しがずら~っと並んでいる。ハウツー系の記事ですね。
リード文は最後に考えましたが、見出しを思いつくままに箇条書きにして追加したり消したりしてますw
オピニオンよりも長文になりがちなので、事前に骨組みを決めて最後に肉付けをする形にしたほうが書きやすいですよ。
まっさらな状態から書き出すと、かぶったりなに書いてるかわかんなくなったりするので💧
9.書くときは一気に書き上げる
熱を持っているうちに一気に書き上げることをオススメします。
中途半端に休憩なんかしちゃうと、あれ?今までなに書いてたっけ? と思い出す作業がはいってエネルギーが削がれるんですよ。
ハウツー系のように区切って書く場合はまだ良いのですが、オピニオン記事は絶対一気に書き上げること!
「書く前に検索をしない」のところでも書いたように、オピニオンはまさに純度が大切なので、一気に書き上げるに限ります。
10.クオリティを意識しすぎない
クオリティの高い文章を心がけることも良いですが、あまり意識しすぎると書けなくなります。
ちゃっちゃと書き上げてサッと公開しちゃいましょう。
本を出版するわけじゃないですし、ウェブの文章はあとでいくらでも修正できるんですよ。
それに、読者はスマホで見ることが多いので、一言一句すべて読んでいるわけではありません。
超有名ブロガーさんでも、誤字脱字が結構あったりしますよw
文章のクオリティよりも、リズム感が大事でしょうね。
口に出して読んだときになんか読みにくいなぁと思うものは終生した方がいいです。
語尾がありません。ありません。ありません。みたいに連続すると気持ち悪いですね。
11.書きやすいように書く
私はわりと硬めの文章を書いているブロガーかもしれません。
でも、本ではないので書きやすいように書くことを意識するといいです。
ブログを読むひとは必ずしも読書家ではありません。むしろ柔らかい文体のほうが好まれる場合もあります。
はてなブロガーとして有名なヒトデさんとか、親しみやすさで読まれているはず。
ちょっと引用してみましょうか。
落としたものを拾って貰って迷惑なわけ無い
そんで落とした人はそのままだとすっげー困る
でも僕のおかげで困らずに済んだ
ヒョーーーー! 俺氏役に立ってるゥ~~~↑↑
ね、簡単でしょ?バスの席譲ろうとしたらて断られるような気まずさもこれなら無いぞ!
っていうか子供が落とした靴拾って渡してあげたのに
「いえ、別にいいです」
とか言われたらそれ爆弾だから早く投げ捨てて伏せた方が良いよ
引用:今日はヒトデ祭りだぞ!
ね、面白いでしょw
私はちょっと憧れちゃいますね〜彼のように砕けた文体では書けないので…。
なんかわざとらしくなっちゃうんですよねぇ。
自分の口癖なんかもそのまま使ってみても面白いかもしれません。
あまりに方言が強すぎる場合は遠慮した方がいいでしょうが…。
俺は福岡やけん、あえて方言使っていくっつーのもありっちゃけど…口ならスラスラと言えても文字にすると違和感あるっちゃん…。
めっちゃ意識して方言を使わないかんけん、標準語になるったいねぇ。
12.記事内での一貫性は必要だけど、ブログ全体としては一貫性の必要はない
1記事1テーマを守れてますか? ひとつの記事の中に複数テーマがあると、読者は処理できなくなって離脱してしまいます。
おそらくこの基本はあなたも守っていると思うんですよ。
それにくわえて、サイト全体として一貫性を持たせようとしてません?
そんなの無理ですよ。人は変わるんですから…。
何かを販売するサイトやビジネス専用のサイトだったりするならいざ知らず。
個人ブログ全体に一貫性は必要ありません。
あなた自身が成長し、変わっていくのもある意味コンテンツ。
自分が今感じている気持ちを、過去になんて書いたかなんて気にせずに書いていきましょう。
と突っ込んでくれるひとができたらすごいですね。
それだけ長い間ウォッチしてくれているファンだということですw
13.言いたいことは何度かいてもいい
サイト全体として一貫性を保つ必要はないと言いました。
矛盾を感じるかもしれませんが、言いたいことは何度でも言え!ですw
まさに政治家の街頭演説と同じで、聞いてるようでだれも聞いてないんですよ。
あんなの真剣に聞いているのは政治ジャーナリストぐらいじゃないですか?
あそこではこういってたけどここではこういってる。矛盾だ! みたいなの指摘できる人なんて一握り。
ブロガーも同じで、読まれているようで読まれていませんw
つまり、これは主張したい! というものは、1回かいたからと言って書かないなんて選択肢はとらなくていいです。
書きたいことをバーッて書き出してたら、前もこれ書いたな…というのはきっとでてきます。
でも気にしなくていいですよ。成長していれば切り口は変わっていきます。
私もブログの中で何度も「精神疾患が理解されないのは客観的な診断方法がないからだ!」と言っています。
客観的な診断方法が画期的な差別解消につながるんじゃないかと考えているからですよ。
- 医師の問診の結果、うつ病だから会社休まないといけなくなりました。
- 血液検査の結果、うつ病だから会社休まないといけなくなりました。
医師の問診で決まる医療なんか信用できるかよっていう人は多いと思います。
私も自分で病気だと認めるまで時間かかりましたからw
ちょっと話それましたけど、言いたいことは何度でも言ってOKです。
基本的には、切り口が自然と変わっていくはずなので気にしなくていいとは思いますが、Googleから重複コンテンツと見なされないように注意が必要です。
心配な人は、過去記事を検索してみて内容がかぶってないか見てみるといいですね。
14.凹むならほかのブロガーは見ない
ブログを始めたばかりのころは、ブロガー友達ができるとうれしいもんです。
ビジネス仲間、趣味仲間ですからね。
基本的に「書く」という行為は、ひとりで楽しむ趣味。ひとりで楽しむ仕事なので孤独との戦いになります。
なので、ブロガーは群れやすいんですよ。
一緒に切磋琢磨できる関係が築けるなら問題ありませんが、仲間の成長は嫉妬の対象になります。
そんなことで嫉妬するなんて…と自分を責める結果にもつながるひとはいるでしょう。
私はその口なので、最近ほかのブロガーさんはあまり見てませんw
圧倒的にトップだと言われるブロガーさんたちはちゃんとチェックしてますけど、同じぐらいのひとはあえて見てないという感じですね。
15.凹むならエゴサーチしない
エゴサーチというのは自分の名前を検索することです。
アメトーーク!でエゴサーチ芸人なんていう特集やっていたんで知ってるかな?
で、エゴサーチすると、否定的な意見が目に入ることがあります。
心が弱っているひとは特にエゴサーチしないほうがいいです。
肯定的な意見がいくつ並んでいてもたった1つの否定的な意見が気になっちゃうものですからね。
元気な人はがっしがしリツイートしましょう(笑)
16.凹むならアクセス解析は見ない
ブログのアクセスがどうなっているのか? というのは誰でも気になるものです。
でも、あえてアクセスは見ないという精神も大事。
仕事としてブログを扱う場合は、あまりよろしくないけど、傷つくものは避けるという選択肢もありですw
私なんかもうつ状態で調子が悪いときにアクセス解析を見て、いつもよりアクセスが悪かったりすると、やる気なくなっちゃうんですよ。
ブログのアクセスというのは一朝一夕にどうなるもんでもないので、長い目で見る必要があります。
1日1日の浮き沈みに惑わされるのではなく、1カ月といった長いスパンで見ましょう。
やぎろぐを運営する八木仁平さんも、凹むからアクセス解析は見ないと、一緒に食事をしたときに言ってました。
あれほど成功したブロガーでも、心揺れるアクセス解析。あなたが揺れるのも無理ありませんw
17.コメントフォームは消したほうがモチベーションあがる
批判に慣れても、ムカつくものはムカつくので、余計なエネルギーを吸い取られないためにもコメントフォームは閉鎖しましょう。
SEO的に有利になるからコメントを選別して掲載すればいいという意見もありますが、オススメしません。
だって、批判だらけのコメントの中から宝石を見つける作業が必要なんですよ? そこまでして得られる対価は割に合わないでしょう。
まだ東京で消耗してるの? を運営しているイケダハヤトさんもコメントフォームは消してます。
辛辣ですが、納得できるので引用してみますw
一時期コメント欄の活性化を頑張ってみたんですが、なんの意味もなかったのでやめました。根本的に、今はみなさん自分の発信ツールを持っているので、あえてうちのコメント欄を使う理由がないんですよ。
いろいろ頑張ったんですが、コメント欄に書き込むのは「情報リテラシーも発信能力も低いおっさん層」になってしまい、頭を抱えた末にサクッと閉鎖しました。無駄なエネルギー費やしちゃったなぁ…。
コメント欄なんていらないんですよ。ソーシャルボタンで十分。しっかりと議論する能力がある人は、ちゃんと自分のブログで書いてくれますよ。
「批判はシカトする」の項目でも少し触れましたが、批判をする人というのはいつも同じ人なんですよ。
コメント欄も同じような人種で埋まります…。
という悪い印象を与えるだけです。
サイレントマジョリティーという言葉があります。
「物言わぬ多数派」という意味ですが、本当はあなたのブログを支持する多数派がたくさんいるかもしれません。
でも、コメントをくれるのは否定的な少数派なんですよ。
少しのSEOや滞在時間の増加を期待して宝石を探す作業はやっぱり割に合いません。
そんなことする暇があったら新しい記事を書きましょうw
18.Twitterで気軽につぶやく、発信しまくる
ブログとTwitterは非常に相性がいいです。
Twitterにブログ更新案内を流していますが、30~40人ぐらいは見に来てくれるんですよ。
共感が集められると拡散してもらえますしね。
でも、更新案内所のようにはせずに、積極的に発言していきましょう。
Twitterで好き勝手つぶやくのは、オピニオン記事を書く練習になりますよ。
こいつめんどくさっ! と思ったらササッとブロックしちゃえばいいですしね。
はじめてブロックをするときは精神的なハードルが高いですが、慣れてしまえば一瞬でブロックできるようになりますw
19.ツイートの埋め込み機能を利用する
「うつは心の風邪」というキャンペーンは、ある意味成功だった。
それは、誰でもかかる可能性があるから、早期治療を心がけましょうという意味で。
ただ、「風邪なら勝手に治るだろう」という誤解も生まれることになりましたな。
— 星野 良輔 (@hossy_fe_ap) 2016年12月28日
うつ病って、英語で書くと「Depression」
これ、「不況、不景気」という意味もあるんだよね。
1929年の大恐慌が「Great Depression」と呼ばれてることを考えると、「恐慌」とも訳されるわけで。
つまりうつ病は、恐慌レベルってことです。
— 星野 良輔 (@hossy_fe_ap) 2016年12月28日
私は、ブログやSNSを通じて、メンタルヘルスの問題を発信し続けていきます。
— 星野 良輔 (@hossy_fe_ap) 2016年12月28日
こんな感じで。ペタペタと貼っていくだけでコンテンツになります。
ただ、全部これだけというのは味気ないのでやめておきましょう。
あくまで味付けって感じで。
ちなみに余談ですが、例として貼り付けたツイートの内容はFacebookに投降したほうがコンテンツ的には相性いいです。
Twitterはネタ系がよくシェアされます。
Facebookの場合は、意識高い系の内容がシェアされるので、このような内容の場合はFacebookが適してますよ~。
20.興味のあるニュースに言及してみる
Twitter活用術のひとつですが、ニュースを引用して言及してみましょう。
月100時間超の残業でうつ病に 解雇された女性トラック運転手に労災認定 #ldnews https://t.co/q6AiP5lhbZ
運送系はいま大変だよなぁ
— 星野 良輔 (@hossy_fe_ap) 2016年12月29日
佐川急便のぶん投げ事件は、ぶん投げることができるひとだったかはまだマシ。
もしあれが、何もできずに抱え込むひとだったら過労自殺につながってたろうな。
— 星野 良輔 (@hossy_fe_ap) 2016年12月29日
例えばこの2つの材料があれば、
- 長時間労働でうつになってしまった女性ドライバーが解雇されてしまったニュースを見た
- 運送会社は最近忙しいとニュースでよく見る。
- そういえば、佐川急便が荷物ぶんなげてた事件があったな。
- でも、ぶん投げられるだけマシだよね。ストレスをぶちまけたわけだっから
- ネット注文のお急ぎ便で疲れ果てちゃってるんだろうな
- Amazonも急がないでいいよ便とかあればいいのにね
- 日本のサービス業はサービスしすぎだよ。うつになっちゃうよ…。
黒字にしているところは、Twitterから情報を引用できそうです。
各所にTwitterの埋め込みを配置しながら、3000字以上のコンテンツができあがりそうですね。
ニュースは言及している人が多いので、こんなこと言っている人もいますと、客観的な視点を導入できて、記事内で議論っぽいこともできて楽しいですよ。
また、Twitterでニュースについて発言すると何かしらの反応があります。
リプライが飛んで来たらそれが記事を作成する材料になることもあるのでTwitterはガンガン活用していきましょう。
21.他人のブログ記事をパクリジナルする
例えばイケダハヤトさんは地方創世、地方移住に強い関心を寄せていますよね。
地方に関する記事で共感するものがあったらそのネタをパクり、自分の強みと合わせてみるんですよ。
私ならメンタルヘルス系ですから、都会の息苦しさよりも地方で心を癒そう的なコンテンツが書けるわけです。
共感した記事を読んで、自分だったらどう書くか? 読者に有益な情報を提供できるか? を考えるんです。
ニュースに言及するような感覚に近いかな。
これは練習すればいくらでもコンテンツを量産できるのでオススメ。
ネットで稼ぐ系は精神疾患者には厳しいのでは? と思われがちですが…。
視点を変えてみましょう。
うつになって社会復帰は難しくても、ネットで稼いで自信つけてから考えてみてもいいのでは?といった形で訴求できますよね。
誰かの記事を読んで、いいなーと思ったらパクリジナルを実践してみてくださいw
ちなみに今あなたが読んでるこの記事も、パクリジナルですよ。
タイトルの「うつでも」というところで差別化を図ってます。
メンタルヘルスブロガーの私だからこそ書けるんですよ。
22.ブログ師匠をひとり選ぶ
このひとみたいになりたい! という人が見つかったら追いかけてみましょう。
語尾を真似してみたり、記事構成を真似してみたり、その人のブログの記事をずっと追いかけてみたり。
目指すべき人に近づくには、真似するのが一番手っ取り早いです。
真似をしてだんだん自分のオリジナルに変えていく。これもパクリジナルw
注意点としては、師匠を何人も作らないことです。
成功の形はいろいろで、誰が正解というわけでもありません。
それゆえに、毎日記事を更新しろ! という人と、毎日じゃなくてもいいから記事の質にこだわれ! という人がいます。
どちらを選ぶかは、人柄が好きかどうかで決めたらいいでしょう。
いずれはあなたらしいやり方で伸びるんですから、どのやり方が正しいかなんて深く考える必要はありません。
23.ブルーライトカットのPC用メガネはもっとけ
ブルーライトをカットしてくれるメガネは1本持っておいたほうが良いです。
ブログ書いていると目が疲れちゃうので、肩がコリます。
身体が痛いと書く気力もなくなっちまいますからねぇ。
情報収集をスマホですることが多いと思いますが、スマホを使う時にも有効です。
科学的根拠に乏しいとかいろいろ言われてますけど、私は効果ありますね~。
ブログ運営の助けになる本たち
趣味の延長線上とはいえ、人間は欲深いもので。
- もっといろんな人に読んでほしい!
- 収益を出したい!
- 文章が上手になりたい!
- ネットで有名になりたい!
いろんな欲望が渦巻いてくるものです。
やり方は人それぞれなんですけど、先人が素晴らしい本を出してくれてます。
ブログに関しての本はたくさん読んできましたけど、特にこれは何度も読み返したい! と役に立つ本を最後に紹介します。
武器としての書く技術
この記事でも何度か名前が出てきたイケダハヤトさんの1冊。
特徴的なのは、作文のようにきれいな文章を書く方法ではなく、ブロガーとして注目される文章の書き方が解説されています。
つまらない文章の特徴など納得できる点が多く、勉強になりますよ。
猫をかぶってしまって、自分を100%文章に表現できていない気がするとお悩みの方はぜひ手に取ってみてください。
イケハヤ尊師からあなたの文章はつまらない! と怒られてくださいましw
ゼロから学べるブログ運営×集客×マネタイズ 人気ブロガー養成講座
ブログのファンを増やすことに重点を置いた本です。
収益化に関してはちらっとしか紹介がありませんが、まずは読者からの「信頼」を得ることが大切と説いています。
収益化は確かに大事だけど、アフィリエイト臭すぎるブログにしたくない方は共感できる内容かと。
また、著者のわかったブログは今では有名ですが、ブレイクするまでに4年以上かかっているそうです。
それだけ長い時間をかけてじっくりとブレイクするタイプもいるということを知ると、精神的に少し楽になりません?w
ほら、最近の有名ブロガーさんはたった1年でブレイクしちゃったりしますからねぇ…。
沈黙のWebライティングシリーズ
なかなか検索上位が取れない…。という人に強くオススメしたい1冊。
マンガなので楽しみながら読めるのも特徴。
小手先のSEOではなく、読み手の心に響く文章+Googleからも評価される文章。
両方を1冊で学べるシリーズものです。紙は分厚いので要注意w
自己信頼
最後はブログ運営とは関係ないですが、自分に自信がない人に読んでもらいたい本です。
心が疲れてきたら読み返すようにしていて、私はもう10回以上は読みましたかね…。
アメリカの思想家です。自己啓発書にもかなり引用されているので、古典と言っていいでしょうね。
本当に大切なことは、権威のある人間が語る言葉でも大衆の意見でもなく、自然と内から湧き上がってくる感情だということが書かれています。
ブログ運営には直接関係ありませんが、自信をもって自分の意見を発信する価値のある発言をする自分を作るのに役立ちますよ。
まとめ:ブログを続けるうえでいちばん大切なこと
最後にブログを続けるうえで一番大事なことをお話しします。
楽しむことです。
月並みですが…楽しむことですw
単純に楽しくなきゃ続かないんですよ。物事なんてものはね。
とくにブログ運営なんて趣味でやっている人がほとんどです。
収益化したい! なんていっても、趣味の延長だったりする人が多いですからね。
こうしなければいけないという正解はありません。
この記事に書いてあることも、私がブログを1年以上運営してきた中で、ネタに詰まらないコツをつかんできたのでそれを紹介しているだけです。
実際に試してみてなんかちげーなと思ったらやり方を変えればいいだけ。
ま、この記事を読んでいるあなたは何かしら発信したいことがあったり書くことが好きな人なんでしょう。
書き始めたときのワクワクした気持ちをもう一度、思い出してみてください。
楽しむことがいちばん大事なんですわ、結局。
楽しい気持ちを継続するためにも、今回紹介した23個のコツを参考にしてもらえると嬉しいです。
冒頭にも言いましたけど、ブログはほんと資産になるんですよ。
本の出版もイベントの開催も、まったく予期していなかったこと。
イケダハヤトさんにお会いできたのも、ブログをやっていたから。
遊びに行きたいと言ったら快くOKしてくれたんですよ。
5日間も滞在してご飯もずっとごちそうになってました。なんて贅沢なw
あなたもぜひ!あきらめないでブログ続けてください。きっといいことありますよ!