こんにちは、ほっしーです。
私はインターネットの人間関係は良いものだというふうに捉えています。
つい悪く捉えられがちですが、要は考え方だと思いっています。
顔も名前もわからない
見ず知らずの他人
相手のことは何もわかりません。SNSを使っていれば、最低限の基本情報は表示されますが、それが正しいのかどうか判断することはできません。
時に、たくさんの情報を開示している方もいますが、それを盲信するのも危険だと思います。あくまで参考適度に。
知らないからこそ
だからこそ心を開けるということもあると思うんです。私ならリアル友達に病気のことは話していませんし、辛いことがあっても彼らに関係のあることでない限り相談はしません。
わがままかもしれませんが、相談したことによって共感が得られないようであれば、それは表情や声色に出てしまうので
あー…無理して聞いてくれてるな…
ということに気づいてしまって自分の悩みを心の奥底に閉まってしまいます。相談しなければよかったなって思ってしまうこともあります。
距離感
わからないから気をつける
距離感を間違えると地雷を踏みます。相手は文字だけなので心から話しているか表面上の会話しかしていないか読み取るのは難しい時もあると思います。
少しづつ少しづつ距離を測りながらですね。煩わしく感じるかもしれませんが、これも楽しいものです。リアルの人間関係は情報量が多いので判断することができることも、ネットだと本当にわからないことだらけですから。
理解力やコミュニケーション能力がよりもとめられるのではないでしょうか?
だって、より少ない情報で戦わなければいけませんから…
文字だから本音が出やすい?
これはそうでない方もいるかもしれませんが、本音で厳しい言葉を浴びせてくる方も居ます。相手が何を考えているのかはわかりませんが、理不尽な攻撃を浴びることもありますね。
怒りに触れた時
表情や声が見えないという利点
怒る怒られることはエネルギーを消費するけれど、それが少ない。
それに、喧嘩をするということはある意味では戦略戦になるので、表情や声色を読み取られないというのは不利になることもありますが利点にもなりえますね。
相手の怒りを冷静に見つめられる
例えば相手が怒り狂って暴言を吐きまくっている時なんかは、冷静になってその文字を追うことができます。大抵は意味不明な怒りですが、本音が見え隠れします。
これが、リアルの喧嘩になると、相手の威圧感に押されてしまって大事なことを見失い丸め込まれてしまう可能性もありますよね。
またリアルだと何も言い返せない人でも言い返せるという方もいらっしゃるかもしれません。現実世界でも起こり得ることを、衝撃の少ないもので体験できるというのはいいことだと思います。
最悪、切ってしまうという手も
どうしても勝てない、もうその人に関わりたくない。怖い。と思ってしまった時、リアルの人間関係で近しい人だったら最悪ですよね。
仕事関係だったらこれからも付き合っていかなければならないので関係改善をしなければなりません。
しかし、ネットの人間関係なら切ってしまってもたいして問題はありません。寂しいことですが、結局は見ず知らずの他人だということを忘れてはいけません。
まとめ
誤解のないように言っておくと、私はインターネット上の付き合いも大切にしていますし、本音でぶつかり合ってます。それぞれ皆さん大切です。
理由は簡単。自分のためです。年齢も性別も考え方もバラバラな人達と関わることでいろんな考えを吸収できます。
お叱りの言葉を多々受けますが、的を射ているものもあります。そういったものは真摯に受け取って次なる改善としたいですね。
結局は、自分の成長のためにインターネットを利用しようという観点で利用しています。インターネットの使い方は人それぞれなので、必ずしもこの考えが正しいとはいいませんし、批判意見もあることでしょう。
自分が成長してかつ楽しめればそれが最高じゃん?
という観点からお話しました。
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