どうも、うつ病のほっしーです。
Twitterやブログで精神疾患のことを発信していると、色んな情報が集まってきます。
もちろん、自傷行為に関することも。
Twitterで検索かけてみると、自傷行為をした画像とかあがってきますよね。
使い方は個人の自由ですから、個人的にそれが良いとか悪いとかはあえてここでは言いません。
ただ、最近のツイッターはちと規制が厳しくなってきているので、気をつけたほうが良いよというのがこの記事の趣旨。
今月18日から直接「死ね」とか伝える以外にも怪我/死亡/病気になるのを願うのも禁止にTwitterのルールが更新される様子。あとヤクザも禁止になるっぽい。 https://t.co/ztnL72StN2
— oquno (@oquno) 2017年12月1日
自傷行為の画像はアップ禁止なの?

明確に自傷行為がダメ!とは書かれていないのですが…。
Twitterでは、人の死、重篤な外傷、暴力、外科手術などに関するグロテスクなメディアをすべて写実的な暴力描写と見なしています。また、ポルノをはじめとする性的興奮の喚起を目的としたメディアをすべて成年向けコンテンツと見なしています。
外科手術などに関するグロテスクな…のところが、すごい当てはまりそうですよね。

というのはちょっと判断早いかもしれませんが、凍結されてもおかしくないってことです。
Twitter社は結構冷酷で、一度凍結したらアカウント復旧してくれることはほとんどないようなので、マジで気をつけましょう…w
Twitterを通じて事件とかあったしねぇ

ごもっともな意見ですなぁ。
Twitter社としても、暴力的な表現はそんなにしないで欲しい…と思ってるのかも。
単純に場所を提供しているだけとはいえ、作った側からすると健全に使って欲しいじゃないですか(笑)
「TwitterはSNSではない。『関心』によってつながるツール。人を探すためのものではない」
いま、NHKのクローズアップ現代+でTwitter社のCEO、ジャック・ドーシーさんが話してる。ヘイト・ツイートや座間での事件についての特集です。Twitter日本法人の社長さんも悩んでいる。再放送あるかな?— 立憲民主くん (@rikken_minshu) 2017年11月21日
まー、あの事件さえなければ、ここまで規制はなかったと思いますが。
そう、座間の事件です。
「安心して”死にたい”といえる社会、あるいは人とのつながりこそが、人を自殺から守るのです」(精神科医の #松本俊彦 さん)
座間事件で注目されるSNSのあり方。
家族や友人が”死にたい”とつぶやいたら、どうしますか?↓https://t.co/QWdGrc7xvo— NHKハートネット (@nhk_heart) 2017年11月28日
ただ、追い込まれていてすぐに死にたいという人は、ほいほいついていっちゃう可能性があるのでそこは確かに注意が必要ですね。
【Twitterが居場所】8月に自殺未遂の女子高生、座間9遺体事件に「もしあのとき…」https://t.co/lSV1HU340u
「もし、あのとき、(容疑者のアカウントと)つながっていたら、自分も家に行ったでしょうね。危険とわかっていても、殺されてもよいと思ったはずです」
— BLOGOS編集部 (@ld_blogos) 2017年11月29日

どうよ、最近のTwitterよ。

もちろん、他人に対して暴言を吐いたり、嫌がらせをするような人は凍結されてしかるべきだと思いますよ。
単純に害悪だからね。
でも、誰に言えない自分の悲しみ、苦しみ、喜びを匿名で表現できるというところにTwitterの良さがあったんじゃないですかね。

まぁ座間の事件があってから、なんとかしなきゃってもがいている段階なので、わけわからん凍結祭りも起きるんでしょう。
インターネットは日々進化していきますから、なんらかの納得の行く形にいずれは落ち着くはずです。
ただ、この記事の趣旨を忘れないでください。
現時点で、自傷行為の画像をアップすることは凍結のリスク高いっすよってこと。
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