小学校〜中学2年生ごろまで「顔のほくろ」が原因のいじめ
高校2年生で「顔のほくろ除去手術」
精神科の担当医「星野さんがうつ病になった原因はいじめにあると見ています。」
いじめられた記憶は「一生消えない」ことを覚えておけよhttps://t.co/avV1WLn2Ay
— ほっしー(星野 良輔) (@hossy_fe_ap) 2017年2月21日
いじめは人の人生を狂わせる凶悪犯罪みたいなものです。いじめられる→学校嫌→勉強についてけなくなる→トラウマから人間不信→仕事も恋愛もうまくいかなくなる。負のループ。大げさではないです。これは本当です。 https://t.co/Y5wErl6bDi
— ヤマトクニオ (@yamatotraining) 2018年1月12日
このリプライをみたとき、こんなことを思いました。
逃げグセより傷つきグセ
逃げグセより傷つきグセってのは、生きづらさを抱える人たちみんな共通なんじゃないですかねぇ。
一度ストレスで心がぶっ壊れると、回復してる間にまた傷ついてさらに壊れる…みたいな。
— ほっしー(星野 良輔) (@hossy_fe_ap) 2018年1月12日
筋トレの場合、筋肉の超再生で筋肉は強くなっていきますが、心の場合動きが逆な気がする。
超傷つき!w
— ほっしー(星野 良輔) (@hossy_fe_ap) 2018年1月12日
筋トレで筋肉が育つ過程というのは、以下のような流れです。
- 筋トレをして筋肉を傷つける
- 筋肉を休ませて超回復させる
- 筋肉が成長する
筋肉も使いすぎて「怪我」をすると、大変です。
ただ、心と違って体に訴えかけてくる悲鳴がわかりやすい。さらに、筋肉の前に心が折れますからね(笑)
それと引き換えに、心は悲鳴が聞こえづらい…意識して聞いてあげないと…。
一旦、「ストレス感作」が起こると、それまでは、あまり苦痛なく耐えられたことも、耐え難く感じるようになり、苦痛で堪らなくなる。
急激にその人の気力を奪っていく。
最初は、非常にショッキングな出来事がきっかけでうつになった人も、次第に些細なことがきっかけで、うつを繰り返すようになることも珍しくないが、これも、「ストレス感作」によると考えられる。
引用:うつと気分障害
逃げグセはそれほど問題じゃない
フリーランスって、才能やスキルがないとなれないって思われてるらしいけど、そうでもないと思いますよ。
中にはサラリーマンができなくて、逃げるようにフリーランスになった人も居ますからねww
はい、私です✋
— ほっしー(星野 良輔) (@hossy_fe_ap) 2017年12月11日
どんなに人間性を否定されても、「乗り越えられないのは私の実力がないせいだから、耐えよう」と思って心がボロボロになり、最終的に2週間ほど休むということを経験したことがあるのですが、2週間休む前に私は闘うか逃げるかするべきだったと過ぎた今思うし、未だに指定された部分は傷になって痛む。
— あやにー / Ayaka Kato (@ayanie_jp) 2017年11月19日
我が娘に関しても、嫌なことからはどんどん逃げるといいと思いますねー!時間の無駄ですから。 https://t.co/AwwnH3cezg
— イケダハヤト@仮想通貨 (@IHayato) 2017年10月16日
「逃げる」ということばは無駄にネガティブ。
その代わりに「方向転換する」という、ちょっとポジティブなことばを選ぶといいと思う。
結局、それは同じことを言っているので。
嫌なこと、向いていないことに向き合うのはやめて、身軽に方向転換しましょう。自然なことで、そのほうが賢いんですよ。— イケダハヤト@仮想通貨 (@IHayato) 2017年9月24日
「え?逃げたの?」 じゃなくて、「そうだったんだ、大変だったね。よく逃げたね。」と言われる社会になるといいですね。
心霊スポットにいって身の回りに不幸なことが起こるようになったら「そんなとこ行くからだよ」って言われるのに、会社や学校のブラックな環境から逃げるとなぜ責められるのかw
— ほっしー(星野 良輔) (@hossy_fe_ap) 2017年11月30日
「自分の才能や能力、置かれた状況などを明らかにしてよく理解し、今、この瞬間にある自分の姿を悟る」
諦めるということはそこで「終わる」とか「逃げる」ということではない。
逃げていいのは、自分自身にまじめに向き合い、自分自身で決断した場合のみ。
そして、自分で逃げると決めたからには、誰に憚ることなく「堂々と逃げる」のです。
現代日本の社会は、「逃げる」ということを「よし」としない社会です。
ですので、「逃げる」なんて卑怯だとか、「逃げる」ことはカッコ悪いとか、あなたが思うのも仕方のないことです。
そのように教育を受けてきたのですから。
引用:堂々と逃げる技術
ハッキリ言って、逃げる理由とかどうでもいいんですよ。
あとでいくらでも正当化できますから。
ほっしーは、会社の体質が合わなくてうつ病になりました。
が! 実際は仕事が想像以上にできなくて勝手に弱って死んでいっただけですw
今は自分でビジネスやってるわけなのでわかります。あんな甘々な環境でなんでうつ病になったんやって思いますねぇ。
でも「単純に逃げた事実」を正当化してますよ。
そりゃそう思いますよ。こっちでうまくいってんだから。
ストレス耐性を上げるには?
逆境や困難を乗り越えてきた人は、ストレスに対するある種の抵抗力が増し、強くたくましくなっていくことも事実である。
過敏で、脆くなっていくのと、ストレスに対して免疫をつけ、粘りを増していくのとの違いはどこから生まれるのか。
一つ明らかなのは、ポジティブな感情や姿勢が、心身の健康によい影響を及ぼし、ストレスに対する耐性を高めることである。
ポジティブな気持ちや心の持ち方は、ストレスによる悪影響からの回復を早め、長寿にもつながるのである。
引用:うつと気分障害
うっ…出た…ポジティブ思考…!
と、過剰反応する人もいそうな文献を引っ張ってきましたが、私の体感的にもこれは正しいですねぇ。
今も意識して、ポジティブな循環を作るように努力してます。
問題は1のポジティブな姿勢をどうやって作るか。
私は自分の強みを徹底的に分析して、そこだけ伸ばすようにしました。
弱みを克服したところで、効率悪いし、普通程度のレベルにしかならないので自信がつかないと思ったからですw
まとめ
- 逃げグセよりも傷つきグセが問題
- 心を壊した人が傷つきやすいのは、ストレス感作のせい
- ポジティブな姿勢、経験を通してストレスからの回復力を高めよう
逃げグセはある意味、自分の生きやすい環境を求めてさまよう動物と同じです。
つまり、極めて本能的な行動だってこと。
何も悪いことじゃないですよ。
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