私は勉強と趣味でYouTubrをよくチェックしてます。
お金をバシバシ使うYouTuberとして有名なヒカルさんの動画に小島瑠璃子さんが出演してたんですよ。
みたいな軽い気持ちで再生ボタンを押してみたんですが、ブロガーとして勉強になることがあったんです。
これまじ、ブロガー必見動画。
これ結構、ブロガーにも言える。面白い動画ですよ。
“旨味のある市場なのに、真面目にやってる人が少ない”
“真剣にお金儲けしようと思ってる人が少ないから真剣にやれば勝てる”
— ほっしー (@hossy_fe_ap)
ブロガーと共通点あり! YouTuberとして人気になる秘訣
毎日投稿
「視聴者の生活の一部になる」
ブロガーの場合、検索が主体になるので少し状況は違いますが、単純接触効果などを考えると理にかなってる感はありますね。
ただ、毎日投稿するためだけに低品質な記事をあげるのは論外です。
当たり前ですが、ビジネスなので毎日投稿するにしても毎日高品質なものを上げればいい。
ブログの場合、リライトが効果的なので、試験的に投稿してのちにリライトすることでも後付け高品質にはできるんですけどね(笑)
いずれにしてももっと単純な話で、経験の少ない人はバンバン書いてないと見えてこないんですよ。
1週間に1回しか記事を上げない人と、毎日記事を上げる人では7倍成長スピードが違うと言っても過言ではない。
ブログ記事なんてアップしてみなきゃわからないことも多いので、リライト前提で取り組むぐらいの気持ちでいいと思いますよ。
ちゃんと順位を追っている人なら分かるでしょうけど、リライトのほうが新規記事よりも圧倒的に効果的ですからね。
自分だけのジャンルを見つける
ブログなんて、下手したらYouTuberより参入コストは低いです。
YouTubeのアドセンス設定ってITリテラシー低い人にはちっと厳しいかもしれませんからね。
その点、ブログならコードの貼り方とか詳しく解説されてるし、はてなブログとかここに貼ってくださいねって枠があるぐらいですから超簡単。
なんなら小学生だってブログ開設できちゃうような時代です。
個性がないと見てもらえないなんて当たり前で、これだけありふれているとよっぽど目が引くものがない限り、すぐにページが閉じられます。
差別化という単語を使うと、すごく難しい感じがしますが、要は誰に向けて書いているのかハッキリするだけでもかなり差別化しますよ。
実行できているブロガーさん少ないですからね。
たとえば私のブログをちょこちょこっと見てもらえれば、 精神疾患者に向けて書いていることが分かるかと思います。(この記事はブロガー向け)
誰に向けて書いているのかがぼやけていると
と思って閉じられます。
ヒカルさんについても同じですね。
誰に向けて発信したいのかが動画を見ているとなんとなくわかります。
ブログよりもしょーもないことでネタにしやすいので一概に比較できませんが…。
多くのYouTuberがターゲットにしている子ども向けだけでなく、大人向けにもコンテンツを配信していますな。
ヒカルさんのYouTubeは絶対に見ちゃダメよ! と、親御さんが子どもに言ってそうなところが個人的には面白いっす(笑)
YouTuberは旨味のある市場にも関わらず、真面目にやってる人少ない ← ブログも同じ
ここもブログと同じ。 ちょっと頑張ったらうまくいくんです。
差別化にしても、SEO対策にしても、SNSのブランディングにしても、リアルのビジネスを手がけるものに比べたらリスク0でできちゃいますからね。
ただ誰でも参戦できちゃうのでどうしても遊び感覚になっちゃうんですよ。
なので真面目に戦う人にとっては、勝ちやすい市場になってます(笑)
日本人のブログをやっている人の、 七八%が、一日五〇アクセス未満 九七%が、一日五〇〇アクセス未満 という数字でした。 記事によれば、いわゆる自己満足以外の人が全体の約半数で、更新頻度が高めの人も六割くらいのようではありますが、そういうのを加味しても、それなりの厳しい世界だなと感じずにはいられません。
たとえば、毎日更新より質の高い記事を3日に1回のほうがよくね? っていう人いますよね。
それはそれでも良いんですけど、その議論がもうどうなのって感じなんです。
例えば、仕事として考えたら、自分ができる最大のペースで最大の質でやりますよね?
そもそもビジネスとして考えたら、量か質かみたいな話にはならないんですよ。
本当に好きなら、黙って書き続けるでしょうし。
ブロガーも勝者総取りの世界ではあるよね
「早い者勝ち」「勝者総取り」のルールはかなり残忍で、今後も覆ることはない…どころか、ますます強化されていくと思う。考え方変えないと、ゲームには勝てません。
— イケダハヤト (@IHayato) 2016年5月3日
これは体感的にも感じています。
例えばこの記事のジャンルであるブログ論は、戦略というか書きたいから書いてる面のほうが大きいですね。
双極性障害に関しては、関連ワードでかなりの数1位とってます。
その「評価」を元手に、最近ではうつ病を攻めています。
双極性障害に関して、後発のブロガーさんはいくらか出てきていますが、まあ抜かれることはないっすね。
うつ系のブロガーさんは愚痴になることが多いし、そもそも本人が回復していないのでコンテンツとして価値が微妙になることが多いです。
さらに、ドメイン評価も高いし、定期的にリライトはかけているので。
さらに戦略で言えば、
- 顔出し、本名
- 体験に信憑性を持たせるために本から引用(うつ系でこれやってる人少ない)
- 顔出ししてるのでオリジナル画像もボンボン出せる
- 自作の図形や外注のイラスト
うつ系の人は自分を隠しながら発信する人がほとんどなので、まあ負ける気はしないですw
もちろん、これからも勝ち続けるためには、どんどん仕掛けていかないとダメだなとは思ってますけどね。
下を見ても仕方がないので、もっともっと上を見ていきます。