どうも、ほっしーです。
私はうつ病になって自信をなくし、これからどうやって生きていこうか悩んでいた時期がありました。
治療の一環として、カウンセラーに自分を認めてあげてくださいと言われてから、人生が好転しだしたんですよ。
と思っていたんですが、何かを達成したから自分すごいってのは、苦しい考え方なんですよねぇ。
あなたは、自分を認めてあげること+αあれば、自信を持つことができます。
うつ病の私でも自信を持つことができるようになったので、誰でも自信がつくはずです。
脳科学的には、「楽しいから笑顔になる」は間違い
何かを達成したから自尊心が芽生えるって思ってる人が多いんですが、脳科学的には順序が逆なんですよね。
もっとわかりやすい例で言うと「楽しくなる→笑う」 ではなく 「笑う→楽しくなる」という流れ。
— ほっしー@双極性男子 (@hossy_fe_ap) 2017年11月2日
試しに表情筋を笑顔にしてみてください。
今めちゃくちゃ気持ちが沈んでいるという場合を除いて、楽しくなってきませんか?
これ、古典的な心理学理論なんですよ。
19世紀の古典的心理学理論には面白い学説があります。「身体情動説」というものです。
米国のウィリアム・ジェームズと、デンマークのカール・ランゲという心理学者が唱えたもので、「人は悲しいから泣くのでなく、泣くから悲しくなる」
「楽しいから笑うのでなく笑うから楽しい」「怖いから逃げるのでなく逃げるから怖くなる」という趣旨なのです。
自信も同じ! 必要なのは「自分を認めて自信があると思うこと」
目標を達成して燃え尽き症候群になる人は、常に目標を達成していかないと苦しい人生になるんですよ。
人間は考え方によっちゃ、生まれ落ちただけで価値があるとも言えるじゃないですか。
両親にとってあなたは宝物のはず。
なら、別にどんな状態だっていいんですよ。
- 仕事で万年平社員だろうが
- フリーターで親のすねかじってようが
- うつ病でベッドの中でずっと過ごしてようが
他の人にはない、あなただけの価値ってのが必ずあります。
だからまずはありのままの自分を認めること。
自分を好きにならないと、何を達成しても満たされない気分のままですよ。
自信をつける上で最低限必要なことだと思ってください。
ありのままの自分を認めることができれば、少しずつ自信が湧いてきます。
さらに+αで次のことを意識すると、自信の基盤が出来上がりますぜ!
+αで自分の強いところを知っておこう
だめな自分を認めることだけでも大きな進歩ですが、+αで自分はこういう強みがあると知っておくと自信は強固なものになります。
8568通りの中から、5つの強みを引っ張り出してくれます。
しかも1つ1つ300文字程度で解説文付きなんですよ。
無料とは思えないほどのクオリティなので、自分の強みを知りたいなら是非活用してみてください。
ちなみに私はこんな結果が出ました。
- 独自性
- 自立
- 柔軟性
- 高揚性
- 決断力
あなたが弱みだと思っているもの、実は強みかもしれません。
自分ではなかなか客観的に見られないので、誰かに頼るって大事なんですよね。
自分を認める+強みを知ることで自信をつけよう
自信をつけるために大事なことは2つありましたね。
- 自分を認めてあげること
- 強みを知ってあげること
強固な自信の地盤が完成すると、どんどん挑戦する気持ちが高まってきます。
小さな成功体験を重ねることで、さらに自信がつくんですよ。
良い循環が生まれるわけです。
何かを達成したから自信がついてスタート…ではなく、自分を認めて自信が湧いてきてのスタートなので
失敗しても、自信を失うことがないってのが大きなポイント。
達成することが自信の条件になっていると、失敗した時に落ち込みますからね。
まずは、自分を認めてあげることからはじめてください。
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