どうも、双極性障害と戦うブロガー星野 良輔(@HossyMentalHack)です。
私は毎日ブログを更新し続けていて、昨年の10月から始めたのでそろそろ1年になりますな。
公開している記事はこの記事を合わせて755記事。
体調が悪いときは更新できないこともありましたが、なんだかんだで続けてるな〜と自分でもびっくりしてます。
さて、タイトルに書いてある悩みが多い精神疾患者はブログを書くと良い理由について話します。
精神疾患者はブログを書くと良い理由
ネタが尽きない
私の場合、何もしていない時間にふつふつと悩みが湧いてきます。
悩みというか暗い気持ちになることがあって少し悲観的に。
いかんいかんと思いながらも、「おっ!これはいいブログネタになるぞ!」と嬉しい気持ちにもなります。
ちょっと変態っぽいですね(笑)
Twitterで精神疾患者とつながりが多い私ですが、タイムラインを見ていると、とにかく毎日皆さん何かで悩んでいます。
根底は同じような悩みであっても、切り口を変えて悩みまくってる。
ほんと「悩み」のネタって尽きませんよねぇw
悩みを整理すると悩みのレベルの低さに気がつく
ブログに書くときはある程度整理して書かねばなりません。
例えば私なら箇条書きでまず悩みを書き出します。
この時は何も考えずにバーっと書いていく感じ。
そのあと関連性がある悩みをまとめて並べ替えます。
それが1つのグループとなって、1つの見出しになるわけですね。
大きすぎるグループの場合は1つのブログ記事という大きな括りにしています。
で、そんな風にして悩みを書き出すと
と思えることがしばしば。
不安な気持ちというのは悩みそれ自体よりも何について悩んでいるかよくわからない不安が不安を生んでいると私は考えています。
悩みを書き出すと忘れることができる
先ほどの工程を経て、ブログにわーっと書いていきます。
書き終わって公開したところで1つ達成感を味わいます。
と言った感じで、書き出して整理してネット上に公開すると悩みが消えますw
このセルフセラピー方法はなかなかにオススメ。
Twitterでもいいちゃいいですが
リプライ(返信)が来る
バーっと自分の意見を書いている時にリプライやいいね!の通知が来ることがありますよね。
もちろん意見をもらえることは嬉しいですけど、集中力が途切れてしまうという意味では良くありません。
また、おもいっきり反対意見をリアルタイムにぶつけられることもあるので、話の腰を折られるという欠点もあります。
140文字しか打てないのがめんどくさい
140文字しか打てないから良いのですが、悩みを書き出すという意味ではこれはデメリットになります。
なんか文脈おかしいかな?なんて思って修正しちゃうからです。
とにかく遠慮なしに書こうと思えばブログのほうがいいと私は思います。
悩みはとにかく書き出してしまうということ
ブログだろうがTwitterだろうが共通して言えるのは「書きだす」ことによって悩みを客観的に見れるというところがポイント。
殴り書きした悩みをグループ分けすると、悩みの全体像が把握できて本当にたいしたことないことで悩んでいる事がわかります。
自分の悩みは解決できないのに人の悩みは解決できるというのはここなんですよね。
人の悩みなら人のことなので客観視できるんですよ。
自分だとどうしても視野が狭くなってしまうので頭の中だけでは難しいのです。
ということで!悩み多き精神疾患者はぜひ、「書き出す」ということに挑戦してみてください。
ふうむ、不安な気持ちの割にたいしたことねぇじゃん……