抗うつ薬を減らすことは、超怖いことなんですよ。

…つまり、減ったことが分からなければいいんじゃないですかね?w
これめっちゃいいな。応援したい。
私がが減薬するとき、本人の許可なしで主治医が勝手にこの会社のプラセボ製品ぶち込んで欲しいぐらい。https://t.co/cQbKk8NuAu
— ほっしー@メンタルハッカー (@HossyMentalHack) May 10, 2018
有効成分を含まない、本物の薬剤そっくりの「プラセボ(偽薬〈ぎやく〉)」を販売している男性がいる。
認知症などに伴う薬の飲み過ぎに歯止めをかけ、健康維持や医療費の削減につなげるという、新たな使い方を提唱している。
記事では、薬物依存を防ぐ方法として紹介されていますが、個人的には抗うつ薬の減薬に使えると思いました。
うつ病から回復してくると、断薬や減薬に挑戦する人は多いです。

医師の指示の下ちゃんとやる人もいれば、私のように無謀にも勝手に辞める人も…w
当時のことは動画で語っているので、ぜひ。
断薬や減薬は「超難しい」
減薬は「薬が減ってる…自分大丈夫かな…?」という恐怖感が悪い方向に作用するんだよなぁ。心配するなと言われてもむずいし。
だったらプラセボをこっそり忍ばせてもらって「普通に薬飲んでるんだけど、実は減薬してました」て感じで、経過観察してほしい。
— ほっしー@メンタルハッカー (@HossyMentalHack) May 10, 2018
下手に薬の知識なんかつけるとダメだなぁと今は思ったりする。
この薬を減らすと、こんな副作用が出るかもしれない…と心配しすぎてまじで体調悪くなるし。
うつだって、何か楽しいことを見つけて熱中して「忘れてる」といつの間にか軽くなることだってあるんだ。人の思い込みパワーはバカにならん。
— ほっしー@メンタルハッカー (@HossyMentalHack) May 10, 2018
薬を減らすことが難しい理由は「病は気から」が発動するからですw
事実として抗うつ薬は副作用強めですが、それ以上に患者が気にしすぎるってのもあるんで、ほんと難しいんすよ。
プラセボ製薬の偽薬を本物と”騙して飲ませる”ことで、自動的減薬をさせるほうが、減薬がスムーズに行われると私は思いますね。

うつ病は甘えではないけれど…
なってみたらハッキリわかりますが、うつ病は甘えではありません。
ただその前提に立っても、気持ちが左右しているところはかなり大きいです。

と思っていた間は、本当に何をやってもダメでした。治療も全く進まなかった。
ムリもない話っすよ。全能力が低下する呪いにかかってるようなもんですから。
なので、うつ病の治療は「患者に気づかせない」というフェーズも必要じゃねって考えます。
カウンセリングはこれに近いものがあると思っていて、自分が治療されている過程が全くわかりません。

断薬、減薬フェーズになると、目に見えて薬が減ることが分かるので誰でも不安になります。

この不安が想像以上に体にダメージを与えてしまうんですよねぇ…。
だからこそ、意識させない減薬・断薬ってをこのプラセボ製薬が担ってほしい。
患者である私を、ぜひ!医者と協力して騙してください!w
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