

という説明に全くならないような説明をこれまでしてきました。
ただ、最近、「とりあえずこれでいいか」と思える説明方法を思いついたので共有します。
「うつ病ってどんな病気?」って聞かれたとしたら
・インフルエンザのような体のだるさ
・恋人にフラれた当日の絶望感この2つが長いこと続く病って言ってる。
— ほっしー@うつマッピングの人 (@HossyMentalHack) 2019年1月9日
身体面:インフルエンザのような体のだるさ

インフルエンザにかかったことがない人は、40度近い高熱を出したとイメージしてみてください。
体めっちゃだるくなかったですか? 熱があるんで、体力奪われてるし、もうどうしようもないって感じですよね。
それに近い身体症状が、うつ病にもあるんですよ。

「うつ病は心の病」という認識が広がりすぎて、身体症状もあることは当事者しか知らないので広まって欲しい。 pic.twitter.com/nYkE4g5mbG
— ほっしー@うつマッピングの人 (@HossyMentalHack) 2018年8月15日
しかも厄介なことに!
うつ急性期や重症期のズドーンと落ちる時期を超えても、倦怠感が長引きます。
急性期はインフルエンザ並みの体のだるさあったりして、回復期はおっしゃるように、微熱での倦怠感が長引く感じですよね〜。
いずれにしても、この身体的な症状があることは経験者にしかわからない…。
— ほっしー@うつマッピングの人 (@HossyMentalHack) 2019年1月9日
- 急性期〜重症期:インフルエンザのようなだるさ
- 回復期〜寛解手前:風邪で微熱のようなだるさ
もうほんとね、雑に言っちゃえば…だり〜しやる気でね〜し、フニャフニャになります。
精神面 :恋人にフラれた当日の絶望感

私は恋人に振られると1週間ぐらい寝込んじゃうほどメンタル豆腐なんですけど、こんな経験がある人ならわかりやすいかと思います。
もうとにかく、世界の全てが絶望しますよね(笑)ただ1点、恋人にフラれたという理由だけで。
うつ病は、理由はないけど、世界の全てが絶望します。

ちょっと症状が良くなっても、ときどき不安が襲ってくるんです。
まだ失恋から立ち直ってないときも、こういうのってありません?w
失恋後遺症的な(笑)
とにかくね、恋人に振られるってのは誰にとっても「究極の絶望」だと思うんです。
うつ病はそれが長くながーーーく続きます。まるで永遠かのように。
1ヶ月や2ヶ月じゃありませんよ?誤解を恐れずに言えば、1年2年は当たり前。

健常者にもわかるような言葉を探してます
うつ病を理解してもらうのが難しいのって、結局のところ
うつ病がどういうものなのか、よくわからん。ってとこが原因ですよね。
ただ、私が言うまでもなく…言葉にするのって難しいんです。
- 身体面:インフルエンザのような体のだるさ
- 精神面 :恋人にフラれた当日の絶望感
ってのも、半ば無理矢理感はあるし、当たり前だけどすべての人に納得できる説明だとは思ってません。

これもいいんじゃない?ってのがあったら、ブログのコメント欄(↓にあります)に書いてもらえると嬉しいです。
私の場合、こんな感じです。
あらゆる欲と情が薄いと思ってます。
腹は減るけど食欲なし。死にたいわけではないから何か食べるけど、美味しいとも思いません。
きれいなお姉さんを見ても何も思わずw
喜怒哀楽あまりなし。笑い方を忘れました。
やる気なし、根気なし、持続性なし。1日中眠い、だるい。