うつが増えたのは情報量の増加のせいだ! 情報のシャワーでみんな溺れている!

どうも、双極性障害と戦うブロガー星野 良輔(@hossy_FE_AP)です。

8月12日から4泊5日で嶺北の超田舎に遊びに行きました。

泊まったところは電波がなく、テレビも繋がっていないところ。

必然的にデジタルダイエットをしてきました(笑)

そうなるとやることがなく、ひたすら自分と向き合う時間ができたんです。

 

現代はとにかく情報が溢れている世界

ちょっと出処は忘れちゃったんですが

現代人の1日の情報量は江戸時代の人の一生分ある

なかなか衝撃的ですよね…。

しかしまぁ…納得といえば納得。

 

毎日スマホで無意識に垂れ流しているTwitterやFacebook。

SmartNewsやらGunosyやら…。

あげていくとキリがないほど多くのサービスで情報のシャワーをあびていることに気がつく。

 

これ、かなり負担になっているのかもしれません。

なぜそう思うのかというと、やはり冒頭で紹介したように超田舎に行くことで必然的にデジタルデトックスをしたから。

 

嶺北に来て体感した、静かな暮らし

ほっしー
都会の喧騒が苦手で……

と言った言葉はよく聞きますが、嶺北に来てみると、世の中は喧騒だらけなんだなと思い知らされました。

寂しいくらいに何もない。人もいない。だからこそ影響を受けない。

人はいろんな物に無意識に反応して勝手にネガティブに内省して消耗します。

超田舎に1人佇んでいると、本当にそんなことがくだらないことだとわかります。

自然

自然は雄大であり、ただそこにあるだけ。

私たちも同じようにただそこに存在しているだけなんですよね。

なんで悩むかって、それは自分で作り出している幻想にすぎないってわけです。

 

虫が嫌いでも虫の声は癒やされる

私は虫が苦手ですが、それでも夜に鳴いている虫の声というのはどんな素晴らしい音楽よりもうるさくなく、ただそこにあって、涼しさを演出してくれます。

私の地元北九州市も田舎ですが、車が通る音も人の話し声も聞こえてきます。

普段はそれほど気にしてはいませんが、嶺北に来るとそれすらも実は少しストレスを感じていたのではないかと思わされるほどなのです。

余談ですが、北九州市だと夜中にバイクがバンバカ走っています。慣れるとあれはあれで子守唄になりますよ(笑)

 

人も仕事もなにもかも自由であるということ

自分で農業をしたり、林業をしたり、自然と一体となった営みが行われている。

ちょっと手伝ってー!

といった感じで気軽に仕事を任せられたりします。

そこに契約やらなんやらといった面倒くさい縛りはなく、助け合いの精神。

 

かといって嶺北は個人主義者の集まりのようで、田舎特有の面倒くさい感じはないそうな。

私も嶺北の方たちとたくさんお話をしましたが、こちらの話に興味を持ってくれて、自分を押し付けてくるといったことはありませんでした。

それでいて、みなさんいろんな経験をされていて、勉強になることばかり。

おじちゃんにきいた仕事論は私の心に深く刻まれています。

仕事に対する大切な考え方を嶺北のおじちゃんに聞いた

2016.08.17
本山町祭り

お祭りには多くの若い人も参加していて活気づいていました。

 

デジタルネイティブ世代のわたし

嶺北のようにゆったりとした時間の中で過ごす。

ということが人間本来の在り方なのではないかなぁと思いました。

静かに生きているつもりでも、周りの環境に影響されない人は絶対にいないわけで、本当に自分と向き合うとするならば、これほどまでに極端に山奥に引きこもったほうがいいのかもしれない。

「山にこもって修行」という言葉の意味が少しわかったような気がします。

情報を少なくし、感動することを増やそうとすれば、必然と時間が濃くなるのです。

引用:SOUL RESET 魂の再起動

これは高城剛さんの本から引用した言葉です。

嶺北に行く前、この言葉の意味がよくわかりませんでした。

私は完全なデジタルネイティブ世代であり、情報漬けの日々を送っています。

電波のない環境にいった初日の夜、不安で不安でたまりませんでした。

ほっしー
もし今なにか起きたらどうしよう?世界で今何が起こっている?取り残されているんじゃないか?

異常なような気もしますが、仕方ないといえば仕方がない。

 

地元北九州市に帰ってきてからはすぐに情報漬けの日々に戻ってしまいました。

もうそれがライフワークなのです。

そうやってまた毎日消耗しているなぁ〜なんて思っているときに先ほど引用した言葉を思い出しました。

ほとんど情報を遮断した状態で、4泊5日毎日新しい経験をさせていただきました。人生でもかなり濃い5日間だった。

この5日間の出来事は、これからの生き方を考える上でも非常に刺激を受けました。

 

私は自分が双極性障害という病に冒されたことによりブログを発信し始めました。

まずは、自分が有名にならないと双極性障害を知ってもらうこともできない。

そんなことを一心に考えながらどうやったら効率良く早く成長できるか。

そればかり考えていました。

 

それも間違っていたとは言いませんが、正解というわけではないようです。

本当にこの成長一直線を私が望んでいるとするならば、嶺北の暮らしで刺激を受けるはずがない。

何か嶺北に大切なものを置き忘れてきたようなそんな気持ちがしているのです。

 

精神疾患が増えたのも「情報のシャワー」で溺れているからだ

効率的に成長する。

という考え方はおそらく多くの人が今持っている考え方だと思います。

少しニュアンスが違ったとしても

どうすれば上手にうまくいきていけるか。将来苦労しないか。

これはきっとみんな考えているはず。

 

周りのすべてが敵に見えて、どの情報が正しいのか?自分は騙されていないか?と警戒を怠らないように生きているから精神がすり減っていく。

さらにデスクワークが増え、運動の機会が減ってしまったことにより体から壊れてゆく。

もしあなたが今、情報のシャワーでびしょ濡れになっているなら、何もない超田舎に足を運び、身体を乾かしてください。

シャワーを浴び続けていたら目を開けても水の壁で何も見えません。

シャワーを止めて、身体を乾かし、目を開いてください。

何かが見えてくるはず。