どうも、ほっしーです。
精神疾患になる人、または精神疾患になってから治りが悪い人は、家庭環境に問題があることが多いのではないかと感じるようになりました。
これは、インタビューをしていても同じように感じていて、症状が重ければ重いほど、過去に辛く苦い経験があったりします。
インタビューについてはこちらにまとめているので、ぜひ。参考になります。
イジメの場合はそれほど深刻にならないようですが(程度によります)過去・現時点問わずに家庭環境が劣悪な場合、症状が深刻化してしまうようです。
Twitterで精疾患者と繋がったり、ブログを通じて知り合ったり、インタビューさせてもらったりすると、幼少期の家庭環境に問題があったり、私もそうですが学生時代にいじめにあってる人が多いですよね。
— 星野 良輔@双極性ブロガー (@hossy_fe_ap)
小学校〜中学2年生ごろまで「顔のほくろ」が原因のいじめ
高校2年生で「顔のほくろ除去手術」
精神科の担当医「星野さんがうつ病になった原因はいじめにあると見ています。」
いじめられた記憶は「一生消えない」ことを覚えておけよhttps://t.co/avV1WLn2Ay
— ほっしー (@hossy_fe_ap) 2017年2月21日
精神疾患は環境による要因・影響が大きい
遺伝子的に精神疾患になりやすいとかいう話もありますが、なにより「環境」の問題が圧倒的に大きいような気がする。
1人、環境が変わって学校にも行くようになって恋人もできて、すっかり「別人」になった人を知ってる。
「環境」が人に与える影響ってやっぱり大きいんだなぁ。
— 星野 良輔@双極性ブロガー (@hossy_fe_ap)
きっと、良くも悪くも「環境」に影響される生き物なんでしょうね。人間って。
— 星野 良輔@双極性ブロガー (@hossy_fe_ap)
残念なことに、人は環境に影響を受けやすいのです。
進化の過程を考えると環境に影響を受けるというよりも適応するといったほうが正しいかもしれません。
適応できなかったから精神疾患となってしまう。
最初は適応不全の適応障害になり、重症化するとうつ病になるという説もあります。
つまり、適応できない環境からは離れて自分にとって良い環境を探さねばなりません。
そうやって生物は進化してきたわけです。
おもいっきり環境を変えてみるというのも1つの手
高知の超山奥に短期滞在したときに、環境がこれだけ変わると考え方も変わるなぁと思いました。
いつもより鬱屈した気分はあまりやってこないような……なんとなくそんな気もしたのです。
普段の生活がいかにバカらしい事柄に縛られているか、またその縛りがいかにバカらしいことであるかということに気付かされました。
環境を変えると心が軽くなるということは私はこれまでの人生の中でも経験があります。
いじめられていた中学時代、学校を変えると何事もなかったかのようにスッと学校に行けるようになったりしました。
環境って本当に大事。
少しは環境のせいにしてもいいと思う
環境が悪かっただけだよ。と自分に言い聞かせることもある意味治療の有効な手段です。
どうしたって、自分が精神疾患になった環境は変えられないので(自分で逃げない限り)
その環境に居た自分を責めても仕方ないですよね。
もういいんじゃないですかね。精神疾患になっただけでも自責の念に押されてきたでしょ。
少しは、誰かの、何かのせいにしたっていいんじゃないですか。
#精神疾患 をお持ちの方に質問です。
私が病気になったのは
— 星野 良輔@双極性ブロガー (@hossy_fe_ap) 2016年7月28日
生きるのがつらい方は、ぜひこちらの記事も読んで下さい。
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