日本人は、逃げるなということを刷り込まれすぎている

どうも、双極性障害と戦うブロガー星野 良輔(@hossy_FE_AP)です。

日本人って、「逃げるな」ってよく言われますよね。ある種の根性論です。

 

 

逃げられない日本人

アニメ、漫画による刷り込み

逃げちゃだめだ!ここで逃げちゃだめだ!…アニメの主人公がよく言うセリフです。

満身創痍で命の危機である場面でも彼らは逃げません。

それが美徳であるかのように描写されています。

 

あくまで創作の世界ですが、子どもの時からそのヒーロー像を見ている私たちはどこかで自分も同じように生きなければならないと思っていませんか?

完璧主義者が蔓延しているのも随所にみられる刷り込みによるものだと私は考えます。

 

学校生活による刷り込み

例えば、部活動においてもそうです。

体を限界までいじめ抜いて逃げるな逃げるなと刷り込まれます。

もちろん、心を鍛えるという上ではある程度必要なことなのかもしれません。

 

しかし、人によって心の体力は違うのに、万人に同じように逃げるなと押し付けるのはどうかと私は思っています。

心が折れてしまってやめた部員に対して「根性なし」という烙印が押されてしまうのです。

非情な世界ですよねぇ。

 

いじめが解決しない原因にもなっている

逃げられない

逃げることはかっこ悪いことである。逃げた先には敗北しかない。人生の敗北者。

こういった刷り込みがあるせいで、いじめられている現状から逃げることができない子どもたちもいると思うんです。

私もいじめを経験しました。

 

私は自分がいじめられて耐えられない!と思うと両親に泣きついて逃げました。転校という形で逃げたんです。

そのあとは新しい環境で楽しく過ごせました。

でも、誰もがこういう状況ではありませんよね。

 

きっと、逃げてはいけないと思い込んでいて必死に耐えているんだと思います。

それは、学生だろうと社会人だろうと同じ。

 

親も刷り込みを受けている恐れがある

最初はもちろん反対されました。

どうして「逃げる」のかと親に問いただされたものです。

そのたびに私は反論していました。

 

なぜ、逃げることがいけないのか?逃げてはいけない理由が当時の私も理解できませんでした。

もちろん今も理解できません。壊れるぐらいならさっさと逃げてしまえばいい。

なぜ耐える必要があるのか。わからない。

 

親の協力がないと転校は無理

私の場合は、自分のやりたいことはガンガンいうタイプだったのでいいのですが、誰しもがそうではないと思います。

親に対してモノが言えない子もいると思うのです。

転校には親の協力が不可欠です。

 

ここは本人次第なところもあるので難しい問題だと思います。

私は不登校になったこともあって、そういった環境から脱出することができたのも、両親の協力のおかげだと感じてます。

不登校のことについては以下の記事にまとめているのでよかったらどうぞ。

 

それでも環境を変える方法

他のコミュニティを持つ

1つの環境に依存しているとそこで失敗してしまうとすべてが終わってしまうような感じがしますよね。

だったら自分の居場所をほかにも作ってしまえばいいと私は考えます。

 

今はいい時代です。学生でもスマートフォンを持っていますよね。

SNSで自分を知らない人たちと繋がればいいんです。

 

例えばいじめられていて困っている者同士でつながるのもいいと思います。

自分と同じ悩みを抱えている人がこの世界にごまんといるんだということを知れば、不思議と楽になるものです。

 

読書をする

ついついいじめられていたり、否定され続けていると「自分の考え方が間違っているんじゃないか」というネガティブ思考に陥りがちです。

心の余裕がなくなって、視野が狭くなってしまうんです。

現状を客観的に把握できないことは、知識と経験が不足していることが多いです。

 

知識も経験も本から取得することができますよ。

例えばいじめなら、いじめを経験した人が執筆したものを読んでみるといいです。

どういう経緯でいじめられいじめを克服もしくは逃げ出したか。

 

その方法論を知っていることと知らないことは雲泥の差です。

 

まとめ

逃げられないという刷り込みに関して分かりやすい話題としていじめ問題を取り上げました。

大人になり成熟してくるといじめている側にもいじめられる側にも問題があったりすることが分かるのですが、子どもの時は無理です。

知識も経験もない。そして逃げるなという刷り込みを受けてしまっているので、自分をどんどん追い詰めてしまいます。

 

結局問題を解決する方法は自分で解決するしかないんですよ

だから最後に読書をオススメしました。