どうも、ほっしーです。
私はよくTwitterでメンヘラさんたちと絡んでいます。
…といっても、昔ほど濃密に絡んではいません。
一定の距離感を意識していたりします。
それは、私がメンヘラ同士の人間関係でいろいろやらかしてきたからです(笑)
私自身がズケズケとパーソナルスペースに入っていくタイプなので、わざと線引するぐらいでちょうどいいですよ。たぶんw
もちろん私以外にも揉めてる人を見てきました。
ってのが、少しずつ見えてきましたね。
今回は、メンヘラ同士が人間関係で傷つけあってしまう理由を書き連ねていきやす。
メンヘラが傷つけ合う6つの理由
1.友達経験が少ないから距離感がわからない! 結果、対応ミスをする
メンヘラという共通のカテゴリーなので、仲良くなるのは早いんですよ。
ただ、承認欲求とさらに仲良くなりたい気持ちが強すぎて、親しき仲にも礼儀ありがなくなる。
そして対応をミスっちゃうんですわ。
ほとんどのメンヘラは承認欲求が強いので、俺が俺が!私が私が!状態になってます。
でもやっかいなのはそれを決して言わないこと。
影で「あいつうぜぇよなぁ。」みたいことがままあるわけ。
怖いですねぇ…だから私はある程度の距離を保ってます…(笑)
そしてさらに大問題なのが、メンヘラは傷ついた経験が多く、敏感です。
被害妄想的な思考が良くも悪くもカンの鋭さを増して、相手の違和感に気が付きます(笑)
陰口がバレてなくたって、本人は気づいちゃってこじれるんですよねぇ…。
2.わかっていても距離感を保てないからめんどくさい
メンヘラは基本、人間関係に慣れていないので、距離を取らないと危険だとわかっても、逃げるのが下手。
- 嫌われたくない
- 影で何言われるかわからない
- 自分から距離を取るなんて失礼かも
微妙な違和感を覚えつつも、やはりマイノリティ同士なので価値観が合う部分が多い。
心地の良い関係なのです。
惰性で馴れ合いの関係を続けてしまい、ストレスが溜まります。
そのストレスをうまく解消することができず、ひとりでに潰れて行ってしまったり、相手に怒りをぶつけて人間関係をぶっ壊したりするわけですね(笑)
とても哀れなように見えますが、それがメンヘラの定めというやつなんでしょう。
本当はこう言ったほうが本人のためなんだけど、関係崩したくないから言いたいことは言わない…誰も傷つかないのが1番いいよね?
みたいなのが、馴れ合いな気がしている。
— ほっしー (@hossy_fe_ap) 2017年4月14日
馴れ合いも傷の舐め合いも、全否定するつもりはないかな。
必要なときは必要なんだと思う。流石にずっとその状態に流されるのは良くないけども。
— ほっしー (@hossy_fe_ap) 2017年4月14日
3.大きくみれば同じメンヘラでも、細かく見れば違うことが多いのでズレる
メンヘラ…まあここでは、メンヘラの定義を精神疾患者としておきましょうか。
- うつ病
- 双極性障害
- 統合失調症
- 発達障害
とにかくたくさんの分家(?)がいるんですよ。
例えば、うつ病は基本的にいつも落ち込んでいるので励ますのは厳禁です。
でも、双極性障害の場合、元気な躁状態があるので一概に励ますのがダメとは言えない。
さすがに細かいところまでの違いは、いくら同じメンヘラでもわかりません。
私もこのあたりの認識が甘くて、何度か衝突したことがあります。
と、何気なく言ったら、実はトランスジェンダーの方だったりね。
マジョリティ感覚で会話してると怪我することが多いのがメンヘラ界隈というところでございます(笑)
4.わかってくれると思っていたのに…という誤解
仮に同じうつ病だったとしても、個性が色濃く出る病気です。
それぞれ考え方は違うし、生き方も、経歴も違う。
そりゃ当然。細かいところの価値観も違ってくるわけですよ。
と言ってる人を見たことがありますけど、ちょっとそれは…(笑)
まあ同じマイノリティなので、結束を感じるってのもあるんでしょう。
人は群れると排他的にもなるので、ちょっとでも集団にとってマイナス要素を見つけるとその人をはじいちゃうんですよね。
イジメられてメンヘラになろうが、そこは関係ないみたいですな。まあ、人間の習性というやつですか。
基本、どれだけ仲が良くて相手のことを信じていても、自分のことを分かってくれると思うのはやめましょう。
相手は自分の一部分しか見えてないし、こちらも相手の一部分しか見えてないのです。
その見えている部分だけでも信じるでいいんじゃないですか?
意外な一面なんて、えらっそーな言葉ですよw 相手のことほとんどわかんねーのに(笑)
5.異性間は特にやらかしやすい
メンヘラ男とメンヘラ女の場合は最悪です。
男女間ってのは特に友情が成立しにくいじゃないですか。
大抵の場合、男の下心が原因だったりするんですけど(笑)
なお、これはメンヘラに限った話ではないでしょうけど、女性は結束すると怖いので男性陣は注意しませう。
出会い厨認定されて晒されると、末代まで祟られるぐらいの感覚でいた方がいいでしょう(笑)
過去に被害にあっている男性をタイムラインで見つけて
うわぁ…かわいそうに…
と、思いながら見てました。
いくら彼が悪いからと言っても、かなりボコボコにされてたので…w
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6.紛れ込む!ファッションメンヘラ
そしてやっかいなのがこれです。ファッションメンヘラ。
かまってちゃんで、実際にはメンヘラではないので、どうしてもズレが生じてお互いにストレスが溜まりますw
先ほども言ったように、この記事ではメンヘラの定義は「精神疾患者」としています。
メンヘラとファッションメンヘラは距離が近くなればなるほど、そのズレは深刻になる。
どうしても相容れない存在なんでしょうなぁ。
メンヘラ側からしてみれば、なりたくてメンヘラになったわけじゃないんで、イラッとしちゃうんです。
ファッションメンヘラからしてみれば、メンヘラはいちいちめんどくせーなって見えるのかも(笑)
対処法
1.最初から線引してしまおう
メンヘラはほぼほぼ引きこもりの可能性が高い。
仮に働いていたり、学校に行っていたとしても、リアルではパッとせず、インターネット上で活動する人が多いんです。
私を含め、そういう人こそ距離感を誤ると揉めやすい。
LINEは距離が近すぎます。返事を返さないといけないというプレッシャーもでかい。
ツイキャスも慣れてくると排他的な雰囲気が生まれるのであまりおすすめしません。
Twitterのリプライ程度の関係なら、誠意を向けつつも、それほど近くない良い関係でいられます。
と、このように、人間関係のツールで最初から線引してしまうというのが便利です。
2.全く別のコミュニティに所属してみよう
メンヘラコミュニティだけにしか所属していないと、いざ衝突してしまったときにダメージがでかいです。
趣味でもなんでもいいので、別のコミュニティも持っておいたほうがいいでしょう。
Twitterで趣味用のアカウント作っちゃうとかね。
例えば私の場合、ブログを書くことが趣味。
ブログを書き続けることで、ブロガーさんとの繋がりができました。
ブロガーはほとんど健常者です。あたりまえかw
なので、一般的な感覚? も、それなりに取り入れることができますよ。
メンヘラコミュニティにのみ所属すると、考えがどんどん歪んでいっちゃうので、気を付けたいところですなぁ。
趣味のコミュニティに所属するだけでも、価値観はぐっと広がると思うんで、やってみませう。
さいごに:メンヘラでも人間関係は健常者相手と同じようにしたほうがいいね
メンヘラってね…真面目な人多いんですよ。
常識にけっこーうるさくてね。
同じメンヘラなのに、常識がない人は許せないみたいな…。
常識とは程遠い存在のメンヘラが常識を重視するってのもまぁ変な話ですが、とにかく真面目な人が多い。
言ってしまえば皆さんクソ真面目です。まあだからこそ病気になってしまったのかもしれないけど。
こんな思考で絡んでしまうと、問題が発生しちゃうんです。
と、思いますか?
距離が近くなってくると、楽しくなりすぎちゃってついつい忘れがちなんですよ。特にメンヘラはね。
これまで人間関係に恵まれなかった人が多いので、たとえネット上の関係だけでも、誠実さを失っていくんです。
ということで、気をつけましょう。より一層ね。
記事を書いている今日(2017/04/16)は、今年初めての夏日を記録しました。
寒の戻りもほとんどなくなってくるようです。
うつの症状も少しずつ軽くなってくるんですよ。
冬場はみんなうつうつしてるので、それほどもめ事も起きません。
これから元気な季節の人と、相変わらず沈んでいる人とに分かれます。
ということで、気をつけましょう。より一層ね。
大事なことなので、2回言いましたよー!w