どうも、ほっしーです。
Twitterでこんな意見をもらいました。
@HossyMentalHack いつもツイートを拝見しております。図々しいお願いと思いますが、「うつ病は孤独が一番辛い」のラジオ?の内容を簡略的で結構ですので文字化して頂けませんでしょうか?私は難聴者なので聴きたくても聴けないのです。何故このラジオかというと、昨日、長年お世話になっていた方から
— 蓮川ユウマ(ごんべえ改め) (@gonbee_) 2018年4月22日
音声版はこちらです → https://voicy.jp/channel/597/18394
この記事は音声の書き起こし+αみたいな内容になってるので、音声版聞いた人ものぞいてってください〜!
うつの症状は薬で軽くなるのは「うつ症状だけ」
薬が効くと症状自体は軽くなっていきます。
好きなことやらいろいろとできるようにはなってくる。
でも、やっぱり…孤独ってのは薬じゃ癒せないんですよねぇ。
「沈んだ気持ち」の症状を癒してくれるだけ。
問題はそこから先ですよ!
うつが軽くなってから復活するまで…働けるようになるまでの道のりが…長いっ…!
無理解の壁があつすぎる
どんな精神疾患も、それなりに元気な回復期が一番理解されないんですよ。
急性期のズーンと沈んだ時期を乗り越えると、ちょっとだけ楽しいことができるようになってきます。
嫌なことが忘れられるので、そりゃ没頭しますよね。
ずっとベッドに寝てるより健全。でもですね…。
うつ病は、ズーンと沈んでて今にも死にそうみたいなイメージが定着しすぎているせいか、回復期は、治ってるように見えちゃう。
ゲームやらアニメで楽しめるなら、そろそろ働けるんじゃないの?甘えてない?
という言葉を直接投げかけられなかったとしても、無言のプレッシャーがあるわけです。
- 日常生活はできるけど、仕事は無理
- 先のこと考えると凹む
- とにかく不安定
でも周りは勘違いして社会復帰を急かしたりしてしまう…。
健常者側に罪の意識はないので「急かしたこと」が原因でうつの闇に落ちていっても気づきません。
治ってきてたのにまた悪くなってるやん…
と、勝手に凹まれるわけですよ。つれぇ。
そこで終わるならまだいいですけど
勝手に沈みやがって!うつ病言い訳にしてねぇか?
という発想になっちまう人もいますw
これでは、ますます健常者との溝は広がるばかり。
もうなかなかに踏んだり蹴ったりですよねww
さっきも言ったように一般の人が思ってるうつ病は、すぐにでも死にそうなやばい状態を想像しがち。
でも、日常生活にうつ病は結構あるぞ…
症状は出てないけど普通に働いてる人もいるしな。
孤独を少しでも解消する方法
知り合いや友達が増えると孤独は自然と減ります。
いや、だからそれができないんだってw
と思っている方は、「リアルの人間」にこだわってませんか?
そりゃ外で会うのは無理でしょ。うつなんだから。
リアルの人間関係だけが素晴らしいわけじゃないんですよ。
ネットの人間関係も大事にしたほうがいいです。
ネットだって、中身は人間なわけだしね。
リアルで会うのはきついけど、ネットのコミュニケーション楽しいと感じたことありませんか?
でも、周りはリアルであったほうが良いというから、リアルの方が価値があるんだろうなぁ…
と、みんな無意識に刷り込まれちゃってんですよ。
本当に価値があるのは、自分が価値があると思ったものだけです。
絵画に何十億と値段がついたりしますが、私はアートのことはさっぱりなので、100円で買いますわとか言っちゃうかもしれませんww
同じように、ネットの人間関係は希薄だという人が多くても、自分にとって価値があるものならそれは何十億と値がつくものなのです。
誰かにとってではなく、あなたにとって何が大事なのか。しっかり向き合ってやりましょう。
孤独だと感じているのも「普通の人がやってることが自分にはできない」と感じていることが関係している事が多いです。
これは人間関係に限った話じゃなくてね。
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それだけでも、もちろん効果はあるけどね。