うつ状態のときに元気をくれたYouTuberたちを紹介する

どうも、うつ病ブロガーのほっしーです。

私はうつ状態が強いとき、現実逃避の手段をいくつか持ってます。

  • マンガ
  • アニメ
  • ゲーム
  • YouTube

なかでもYouTubeがいちばん精神に良かったなぁって思うんですよ。

理由は、非現実感が薄い&滞在時間が短いからです。

いちばんダメージくらうのは、現実に引き戻されるときですからこのギャップは少ないほうがいい。

というわけで、ほっしーはYouTubeでの現実逃避をオススメしますw

 

YouTubeはうつ病に良いかもしれない調査結果

若者のメンタルヘルスへの影響が最も良いと評価されたのはYouTube。

不安や憂鬱さ、孤独化などを紛らわせるという点で高い評価を得たYouTubeにとって、大きくマイナスなのは睡眠不足を引き起こしやすいという点のようです。

引用:人気ソーシャルメディアの若者のメンタルヘルスへの影響調査、最高なのはYouTubeで最悪なのはInstagram – GIGAZINE

  • ツイッター
  • フェイスブック
  • インスタグラム

↑のSNSに比べると、YouTubeは他者との接点が非常に薄いんですよね。

配信者と視聴者という間柄しかなく、コミュニティ的な要素はコメント欄にしか存在しません。

 

コメント欄は荒れまくってカオスになることが多いですが、スマホで見ていると結構下にスクロールしないとコメントは出てこないんですよ。

つまり、無意識に情報が入ってくることがありません。ここがポジティブな結果につながっているのではないかと思います。

 

うつ病の改善に薬以外で効果のあった12のことでも語っていますが、無意識に情報を見ているときのほうが体に染み込んできます。

その他SNSの「リア充自慢」を見てモヤっとした気持ちは、自動的に蓄積されていってるんですよねぇ…こわいこわい。

 

さらに、YouTubeは自然体な動画が多いんですよ。

リア充アピールのフェイスブックやきれいな写真を何枚も撮るインスタと違って、作られた感が少ない。

もちろん苦労して自然体を演出している可能性は否めませんが。

友達のホームビデオを見ている感覚なので、うつ状態のときに見てもあまりつらい気持ちにならないのかもしれません。

私もボーッとしながら見ていつの間にか笑っている自分に気が付きました。

 

オススメのYouTuber

HIKAKIN(ヒカキン)

「ブンブンハローユーチューブ」がおなじみの挨拶です。

人柄がにじみ出ているので、傷つきやすい時期に見ても全く問題なし。

YouTubeを普段見ない人でも、彼のことは知っているという人は多いですよ。

テレビにも露出していて名実ともに日本一有名なYouTuberと言ってもいいでしょう。

 

「絶対に炎上しないことを心がけている」と言っているだけあって、良くも悪くも安定の動画。

細かいところは変化してるけど、サザエさんのような毎回同じ流れとオチ。

このルーティーンが安定感を与えてくれます(笑)

 

兄者弟者

彼らは一切顔出しをしていません。魅惑の低音ボイスで楽しみながらゲームをしているのが特徴。

汚い言葉を使わないので、こちらも安心してみることができます。

ほっしー
友達とゲームをやっている感覚になれるところが安心感を持てるよ

ゲーム実況と言ってもただ垂れ流しているわけではなく、しっかり編集がされています。

1本30分前後なのでそれほど疲れることなく見れる。イケボなので作業BGMにもできますw

 

ただ、FPS(ファーストパーソン・シューター)と言われるゲームのジャンルを実況していることが多く、グロテスクな表現がゲームの中で行われることがあるんですよ。

ほっしー

グロゲーではないから、そんなにグロくはないけどな。

あまりにグロテスクな表現がある場合は、動画の冒頭部分で注意書きがされているのですごく親切ですよん。

あ、ちゃんとバカゲーもあるんでご安心くださいw

 

SHSHI RAMEN RIKU(すしらーめんりく)

高校の3年間をすべてYouTubeに捧げてきたという彼。

大学生になったばかりの勢いで、馬鹿なことを徹底的にやっています。(褒めています)

他のYouTuberと違って、バカなことのクオリティが高いという特徴があるんです。

たとえば、こんな動画があります。

ほっしー
ほんと、馬鹿げてるわww

夏休みの自由研究超拡大版といった感じでしょうかね(笑)

そのあまりのバカバカしさと、想像を超えてくる結果にいつも驚かされるんですよこれが…。

バカバカしさ+感動=笑い

爆笑して暗い気持ちが吹っ飛んでいくので、落ち込んだ時によく見ています(笑)

ほっしー
すしらーめんだからグルメあると思うやろ? ほぼないっすよ…w

 

現実逃避の中では最も現実に近いコンテンツという強み

アニメやマンガは非現実的すぎる&触れている時間が長いです。

YouTubeは非現実感が薄く、現実→非現実のスパンが短い。

ほっしー

動画が終わったらいったん現実に戻るわけだからね

これはうつ状態の私にはすごくよく作用してくれました。

現実ではないけど非現実的すぎるわけでもなく、サクサクと世界移動できる。

非現実世界は苦しくないので楽しいんですけど、現実に自分を引きずり戻す行為は、めちゃくちゃ苦しいんですよねぇ…。

 

癒やされて傷ついてを繰り返してプラマイゼロ…いや、むしろ現実に引き戻されるときのショックが大きくてマイナスだったかもしれません。

ほっしー
サウナと水風呂を行き来して風邪引く的な…?いやなんかちょっと違う?w

ともかく、YouTuberの動画は精神にバランスの良い動画だなぁと個人的には感じているところです。

今でも毎日のように見てますよ〜!

 

 

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心理学やメンタルハック(心の分析、改善)が大好き。

新卒でIT企業に就職 → 半年でうつ病 → フリーランス。

ブログを仕事にして(最高45万PV)お金を稼ぎつつ、本を読み漁ってます。

#うつマッピングの著者です。

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