5月病対策の結果、6月病が生まれるという悲劇

空前の求人難で、企業の新入社員の受け入れ態勢はより手厚く、丁寧になっているという。

かつて環境に適応できない新社会人の悩みは「5月病」と呼ばれたものだが、最近は職場の手厚いフォローのせいか、入社後の迷える時期が1カ月ほど延びて「6月病」と呼ばれることも多いようだ。

引用:売り手市場時代の新入社員が苦しむ「6月病」——悩みを相談すべきは同期や先輩ではない | BUSINESS INSIDER JAPAN

ほっしー
まーたなんか新しい病を作りやがって…

と思いながら記事を読み進めていくと、どうやらそういうわけではなさそうで。

 

 

5月病と6月病はどうやら同じみたいだ

ほっしー

5月病対策の結果、ずれこんで6月病になりましたって…なんてアホくさい…

正直、5月病はある意味仕方ないとも言えるんですよねぇ…。

人間は環境が変わると、そこに適応するために一所懸命になるわけです。

5月、6月になると慣れてきて気が緩むので、心身ともに不調が出るのもしゃーなしですよねぇ。

問題はそこで自分を責めるかどうか…だと思います。

 

真面目な人が5月病ないし6月病になりやすいらしい

そもそも6月病に陥りやすい人には、真面目で几帳面な性格の人が多いという共通点も指摘されています。

「……すべき」が口癖だったり、完璧主義だったり、先回りして取り越し苦労をしたり、少しのミスでも自信を失ったり……。

引用:「6月病」とは? – 『日本の人事部』

ほっしー
ここはもう、何病とか関係ないでしょ。

メンタルやられやすい人は、ほぼこれですよ。

ちなみに完璧主義をやめる方法は、完璧主義がなぜダメなのか自覚することです。

意外に本人は、気づいてないんですよねぇ。

 

で、完璧主義をやめようとするときにまた注意することがあるんです。

それは、完璧主義を完璧にやめようとすること! それ完璧主義出てますから!w

梅雨のジメジメした季節が自律神経をぶっ壊す

雨の画像

そうそう、6月といえば日本は梅雨の季節。

ほっしー
メンタル弱い系人種は、地獄の季節さ

外はジメ〜っとしてるし、部屋の中は暑いからクーラー入れるし…ってやってると、まだ体がなれていないので風邪ひきやすいし…。

さらーに!この時期は、気圧と気温の変動が激しいので自律神経はボロボロになります…。

気圧と体調の関係を研究している人もいて「天気痛」と言ってるそうですよ。

自律神経の図

この綺麗なサイクルが乱れやすい

気圧の変動に対する対処法は、自律神経を安定させることがいちばん効果あります。単純だけど(笑)

雨の日や雨が降る前(気圧が変動しているとき)は、ベッドの中でなにもできなかったんですけど、今では普通に仕事できますからね〜。

 

萎える時期があるのはしょうがないよな〜と考えることが1番の対策では?

5月6月に限らず、人間はコンピューターのように常に一定にパフォーマンスを出せるように設計されてないんですよ。

  • 人間関係
  • 季節
  • 体の調子
  • 原因不明のなにか

によって、調子が悪くなることはままあるわけで。

大事なのは、パフォーマンスが落ちてきたときに自分とどう向き合うかでしょう。

ほっしー
今はそういう時期か。マンガでも読んで寝よ〜

と考えて、意識をそらすことが重要なんじゃないですかね。

 

梅雨の時期にオススメの記事

関連記事:うつ病人として梅雨に備えておくべきこと

関連記事:気圧が下がると体調が悪くなるのは「天気痛」のせい?

関連記事:【夏こそ注意】体の冷えは、心の冷えにつながる

 

心理学やメンタルハック(心の分析、改善)が大好き。

新卒でIT企業に就職 → 半年でうつ病 → フリーランス。

ブログを仕事にして(最高45万PV)お金を稼ぎつつ、本を読み漁ってます。

#うつマッピングの著者です。

詳細プロフィールはこちら

YouTubeチャンネル

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です