どうも、うつ病ブロガーのほっしーです。
うつを治療していると、最終的なゴールが社会復帰になりますよね?
でもどうです?相当厳しい道だと感じてませんか?
私はうつ病になってから、組織で働くことに限界を感じてました。
なにしろ自分がうつ病になった場所に戻るわけですから、いつまた再発するか分からない怖さがありますよね。
うつ病は再発率の高い病気だといいますし、
まるで自分が無能になったかのような感じがありますが、環境が変わるだけでうまくいくってことあるんですよ。
嫌いなことしてたらうつがひどくなるもんだから、とにかく好きなことをずっとやってよ!と思って没頭してたらそのまま仕事になっちゃった。
多分このパターンがいちばん無理がないし、長く続けられる仕事になるんだと思う。
10月で3年目だしね。1年も仕事続いたことなかったのに、最高記録や。
— ほっしー@メンタルハッカー (@HossyMentalHack) 2018年8月5日
働きたい気持ちはあるけど、環境が合わない問題
そうそう!働きたい気持ちはみんなあるんだよ。仕事楽しいしね。
ただ、メンタル疾患は組織に所属することが大変なんや…。
どうしても感覚がマイノリティになるからね。 https://t.co/x6NQfOEwxF
— ほっしー@メンタルハッカー (@HossyMentalHack) 2018年8月7日
組織で働いていたときは、全く自分の良さが発揮できなかった。
でも、フリーランスになってから生き方も働き方もぐっと楽になったし、時給換算すればサラリーマン時代より全然上。
メンタル疾患系の人は、そういう人いっぱいいると思うんだよね。好きな仕事だったら凸凹のほうがむしろ強いしな。
— ほっしー@メンタルハッカー (@HossyMentalHack) 2018年8月7日
厚生労働省が出しているデータからも、メンタル疾患持ちの人が組織に合わないことが明確に示されてる。
画一的な対応だとどうしても不満が残るんだよね。同じうつでも、凸凹の形がみんな違いすぎるし。その個性を吸収するほどの土壌が日本の企業にはない。 pic.twitter.com/PN9xgPJ1xX
— ほっしー@メンタルハッカー (@HossyMentalHack) 2018年8月7日
今の時代、社会復帰=サラリーマンというわけでもないし、え?こんなことが仕事になるの?という仕事をしている人は無限にいる。
とにかく大切なことは、稼げるかどうかよりも、楽しめるかどうかなんだよ。
楽しめると稼げるは実はセット。つーか、メンタルやられたら楽しめないとまず続かないし…w
— ほっしー@メンタルハッカー (@HossyMentalHack) 2018年8月7日
メンタルをやられると、とにかくクセになるんですよ。
とにかく再発率の高い病気だということは、研究でもわかってるんですよね〜。
【海外の12研究の比較、うつ病を繰り返した後の再発率のデータ】
・1回うつ病になった人が再発する率は50%
・2回うつ病になった人では75%
・3回うつ病になった人では90% pic.twitter.com/pUhzUPxmvL— ほっしー@メンタルハッカー (@HossyMentalHack) 2018年8月8日
私もうつを2回再発して、断薬して3回目の再発を経験しているので、一生モノかなと思ってますw
大切なことは、持病として捉えつつも自分のストレスをコントロールしていくことですね。
当ブログタイトルでもある、メンタルハックを大切にしていくことが大事。
「うつ病でもネットで稼ぐ」活動をしているひとたち
最近はSNSやブログを上手に使いながら、うつ病でも稼いでいる人たちが目立ってきているのでやっぱり不可能な話じゃない。おもしろいのは、彼ら彼女らはほとんどの場合まだ治ってない。治療しながら仕事とか、組織に所属してたら相当難しいけど、インターネットを絡めると寝ながらでもできるからね〜。
— ほっしー@メンタルハッカー (@HossyMentalHack) 2018年8月7日
うつ持ち私の7月の4万稼いだ内訳
イケハヤさんからのLP制作:1万円
WPの対面講座:1万円
ぶんたさんからのバナー制作:2万円全てブロギル経由で仕事を得ました。
みんな個人相手ってところがポイントです。
私は対個人が得意なようです。
得意なこと見つけろ!#うつだけど稼ぐ
— さや│ブログスタイリスト│うつでも月4万稼ぐ女 (@saya__san_) 2018年7月30日
#うつだけど稼ぐ ためには、まずやりたくないことリストを作る!
\わたしのやりたくないことリスト/
✔会社員のように時間に縛られる生活
✔体調が悪くても頑張らなきゃいけない仕事
✔乗車率200%の通勤電車に乗ること
逆を返せば、これらがない環境が、自分が求めているもの!
— あっちゃん✼うつ×美容ズカイスト (@atsuko696) 2018年7月30日
【うつ持ちの7月収益】
・家庭教師
→72,000円・貸別荘手伝い
→48,450円・ソーシャルレンディング
→7,450円・アフィリエイト
→1円合計 127,901円
環境を変えるために飛び込んだ親戚の貸し別荘手伝い。
過呼吸で息ができない状況を変えてくれてお金まで!!#うつだけど稼ぐ
— コナン@うつだけど月12万稼ぐ (@TSK20000) 2018年8月2日
#うつだけど稼ぐ については批判もあるようですが、私は個人的に応援してます。
1つの選択肢として、成功事例として、うつ病の人がなにかをやるってのは希望になりますからね。
うちのサロンメンバーにも、うつ持ちだけどSNSとブログを上手に使ってお金を稼ごうと奮闘している方もいます。
まさに、サラリーマン的な働き方は合わないけど、個人の力で稼ぐ仕事なら楽しいって典型例ですよね。
うつでも楽しそうに活動しているのを見ると、自分も頑張ろうって気になります。
私もできるだけ優先的にお仕事を回して、貢献しますよ〜!
うつ病でもやれるんだぞ〜って人がネット上に増えていくと、閉塞感の強いうつ界隈がちょっと変わってくるんじゃないかと期待している。
自分にできることがあったら協力して、業界を拡大していきたいね。
組織ではなく個の時代だっていうけど、うつ界隈だと組織がつらすぎるから超当てはまるよな。
— ほっしー@メンタルハッカー (@HossyMentalHack) 2018年8月7日
メンタル疾患持ちにとっての良い職場環境は、国や企業には期待できない…?
【ブログ更新】
メンタル疾患持ちの人に仕事を任せてみて、企業や国がなんとなく渋る理由がわかった。
凸凹が多くて、オーダーメイド対応が大変。
…でもよく考えてみたら、ふつうの人間関係もオーダーメイドだから「障害」という言葉に引っ張られすぎなのかも。https://t.co/k68DRvkLZp
— ほっしー@メンタルハッカー (@HossyMentalHack) 2018年8月5日
仕事を任せてきた私だから分かることでもありますが、企業の言ってる「障害特性に合わせよう」じゃ足りないんですよ。
同じうつ病でも、人は千差万別。そもそもうつ病と思ってたけど発達障害の二次障害でしたみたいなパターンもあるわけで。
企業には、マニュアル対応ではなく、フルオーダーメイド対応が求められます。
障害者雇用もいいと思いますが、一生働き続けるにはちょっと心もとないですよね。
楽しく生きるためにも、無理なく稼ぐためにも、個人として力をつけることが長期的に見て有利だと私は考えてます。
いつまた闇が自分を包み込むかわからない状態で、仕事なんてとても…。