今日は休養日にするか!と、みんなの目がある場所で高らかに宣言しないと休めない自分に気づいた(笑)
たぶんそれでも休めない。何かしら手をつけてしまう。
いやーうつ病を経験しても、休むときはしっかり休む!が実行できなくて困りますなぁ…🤔🤔🤔
— ほっしー@10月に出版予定📖 (@HossyMentalHack) September 12, 2018
私の仕事はサラリーマンではなく、フリーランス。
決まった時間に仕事しなければいけないわけではないので、いつでも休めます。
そんな一般の人よりユルい環境にいながらも、サボっちゃダメだ!と自分を追い込んでしまうんですよねぇ。
以下のように、明らかに休むべきタイミングでもなかなか休めません。
ここ何日か、頭痛がひどい…。
季節の変わり目のせいか、眠りも浅くなってしまった。
ここんとこ朝晩が急に冷えてきたので、体調悪くなってる人も多いかな?
わんこに心配されるとは情けない…😭イヤーでも癒されますわ。 pic.twitter.com/j0v30iK0Zd
— ほっしー@10月に出版予定📖 (@HossyMentalHack) September 11, 2018
いつもよりペースダウンするものの、結局働いてしまいます(笑)
私のように、休まず働いてしまうことが染み付いてる人って多いんですよね。
ということで、自戒を込めての注意喚起を致しましょう。
さいごには臨床心理士に聞いた簡単休息法も紹介しています。
休息を挟まなければ、効率はガタ落ちする
例えば、週休2日よりも週休3日の方がいいというデータもありますね。
世界中で「1週間に5日間働いて2日休む」という週休2日制度が導入されており、週末が近づくと「もうすぐ休日!」と1週間の終わりを感じるわけですが、そもそも「1週間」という周期が自然な周期ではないということがThe Atlanticで指摘されています。そこで「週4日労働制の方が効率が良くなる」ということが、実際に導入した企業の事例と共にCityLabでまとめられています。
American Journal of Epidemiologyの研究によると、週に55時間働いた人は、週40時間しか働かなかった人に比べて知的作業の効率が下がってしまうことがわかっています。また、「Be Excellent at Anything」の著者トニー・シュワルツ氏は、人は休憩の後に90分間の爆発的な集中を得ることができる、とHarvard Business Reviewに語りました。総合すると、労働時間を減らして休憩を多く挟むことで長時間働くよりも効率的に仕事ができる、ということになります。
言われなくても土日出勤の経験がある人はわかると思います。
とにかく効率が落ちて仕方ない。やる気が出なかったり、疲れが残ってたりするんですよね。
あと、なんでここまでして働いてるんだろ?と虚しい気持ちにもなるよな…。
そして私は長い間、フリーランスとして週休0日で働いてました。
もちろんこまめに休憩は挟むし、長時間の労働はしてません。
1日4-6時間ぐらい。
ただ、私はある意味で生活すべて仕事なので、以下のことも労働時間に入れると大変なことになります。
まさにセルフブラック企業状態ですね(笑)
これが非効率であることはわかっているんです。
でも休むことができない。
私が休めないのは、休日そのものが苦手ということも関係しています。
休みが苦手なのは、「なにをすれば良いのかわからない」から
私が休まないのは、前職はプログラマーで、終電間際に帰ることもありましたから社畜精神が染み付いている…とも言えます。
ただそれ以上に、昔から休みの日って何したらいいかわからないんですよ。
インドア派なので、映画でも見るとしましょう。
しかし…肩がこる、目が疲れて頭が痛くなる。これじゃ何のために休んでるかわからないわけです。
どうせ痛めるなら、働いて痛めたほうが…とか考えてしまう…社畜魂だ…w
とりあえず今は、1つにこだわらずに手当たり次第ストレス解消法を持ってみることにしました。
昔よりはだいぶマシになりましたね(笑)
休んだら置いていかれるのでは?という不安がある
うつになって怖いのが、休むことが大切でありながらも、変化の激しい時代に取り残されること。いまはもう、勉強を続けないと安い給料でコキ使われてしまう…。みんなそれを肌でわかってるから、焦って回復しようとして失敗すんだよなー。時代の流れが早すぎるのはメンタル疾患持ちのとって辛い現実だ。
— ほっしー@10月に出版予定📖 (@HossyMentalHack) September 11, 2018
何度も言っているように、休んだ方が効率も上がって、生産性が上がることは周知の事実ですよねぇ。
ただそれでも、置いていかれるかもしれない…!という恐怖感が拭えない。
カウンセラーに、こんなことを言われました。
休んだら置いていかれるのでは?という不安感がずっとあるんだけど
・いじめられた経験
・不登校の経験
・うつ病の経験などで、何度も遅れちゃったからその遅れを取り戻そうとしてんだろうな。
具体的に「なにが遅れてるのか?」と聞かれたら分かんないんだけど…w
— ほっしー@10月に出版予定📖 (@HossyMentalHack) 2018年9月20日
休んでいないことに対する誇り(危険な考え)
サラリーマン時代の社畜精神が身についているせいか、生産性よりも労働時間の長さで自分を評価してしまいがちです。
フリーランスなので、時短も何もないわけですが、いつもより働く時間が短いとめちゃくちゃ気になる。
大切なのは、働いた時間よりも頑張った過程よりも結果です。
10時間働いて10の成果を出すより、1時間働いて10の成果を出せたほうが良いに決まってるんですよ。
でもなぜか私たちは、日本人は、手間ひまをかけたものにやたらと価値を感じるもの。
これはある種の国民病なのかもしれませんねぇ…。
臨床心理士直伝、小さな休息から始めよう
カウンセラーによると、脳科学的に脳を休める方法は「ぼーっとする」しかないらしい。
いやー…難しいよね、ボーッとするの。
何か思いついたらすぐメモしたりツイートしてしまうというのに…(笑)
— ほっしー@10月に出版予定📖 (@HossyMentalHack) 2018年9月19日
ボーッとするにはどうしたら良いか?カウンセラーに聞いたところ「ベッドに寝転がって、重力を感じる」がオススメらしい。
帰宅したら早速実践してみよう。
— ほっしー@10月に出版予定📖 (@HossyMentalHack) 2018年9月19日
眠る前にやると、スッと眠りに入れるのでいいですよこれ。
瞑想ではないので、そのまま寝てもオッケーだと言われました。
まずはこういう簡単なところから始めて、生活の中に自然と休息を入れられるようになりたいですね。