過去の嫌な記憶を思い出したときの対処法


皆さん、雨好きですか?

私はどうにも好きになれません。

ほっしー

気持ちがネガティブになって、嫌な記憶を思い出しがち…

雨の日は、エネルギーを奪われてしまいがち。

でも、そんな私でもエネルギーをあまり奪われなくなってきました。

私は、嫌な記憶に対する対処は「本」で行います。

武装がはがれる

調子の良いときの自分ばかりに目を向けるのはよくありませんね…。

武装がはがれたときこそ、「真価」が問われているような気がします。

もちろん、病的な症状を見せているときは動かないが吉ですが、雨だからなんとなく調子が悪いなぁ。だるいなぁ。っていうのは甘えているとも言える…。

精神論的なものではなく、自分を律するというのは、大事なことだと思います。

不遇の時代を思い出す

雨は悲しいものだ…。となんとなく昔から思っていたのか、嫌な記憶というのは雨に関係していることが多いです。

いじめられていたときもそうです。

会社でよくわからない発作のようなものが起きて動けなくなったのも地面を激しく打ち付ける雨の日でした。

心が弱っているときは、雨の音でさえ自分を責めているような気がしてしまうものです。

 

嫌な記憶の対処法

無駄に反応しないこと。

これは、「反応しない練習」という本を読んでから実践していることです。

私には結構有効なんですよね。

「あ、また反応した」

「あ、また不安を自分で作り出してる」

「だからそれは妄想だって」

と自分に語りかけたりしてます(笑)

「恐れない技術」という本も良かった

麻雀の世界で圧勝し続けてきた男の人生論。

あらすじは、強烈な精神論が展開されていったので、不安になりました(笑)

しかし、最終的には「弱い自分を受け入れる」ことで「恐れない自分」になれるというものでした。

精神論というよりは、弱い自分を受け入れると自然とそうなる。だから怖がらないで。といったような温かい内容の本です。

ちなみに、彼の豪傑エピソーどは飛ばしても大丈夫です。普通の人には参考になりませんww

三国志でも読んでる気分になりました(笑)

本を読んで対処法を見つける楽しさ

1.誰かの人生論が面白い

落ち込んでしまったりしたときに、自分の中に対処法をいくつか確立しておくというのは、とても大事なことです。

これは、なにも精神疾患だからということではなくて、一般の方にも必要な考え方でしょう。

自己啓発本なんかを読むと、似たような内容が書かれていて、どこかスピリチュアルだったりするので、誰かの人生論を読んだほうがまだマシかもしれません。

そこには、経験に裏打ちされた考え方があるので、スッと入ってきます。

 

2.自己啓発本がつまらない理由

今でもそうですが、自己啓発本、結構読みます。

ただ、つまらないもの多いですね…。その理由はおそらく「誰かのパクり」ってのが多いからだと思います。

思考は現実化する……読んでみると、だいたいこのどれかをなぞっているものが多いです。

そこにちょっとだけ独自の視点を入れてみる…と言った感じでしょうか。

それだけベストセラー&ロングセラーである本が強い自己啓発の世界です。

復習と思って読んでみると楽しいですよ!(笑)

 

本を読んだからといって…

わざわざ書くほどのことでもありませんが、読んだからといってすぐに好転するわけでもありません。

ただ、こういう考え方もあるよ?っていうのを知るだけで、自分の考えがいかに狭く、くだらない問題に悩んでいるかと気付かされます。

この気付きこそが、読書の真髄だと思っています。

 

自分と同じ悩みを持っている人を見ると、共感と同時になんだか救われたような気分になることがありませんか?

読書はたった数千円でその「人」に会うことができます。

また、その「人」はあなたの悩みを自己解決した可能性の高い人。

私たちが思い悩む程度のことなど、先人たちがすでに悩んでいた事が多いんです。

 

あまり肩肘張らずに

本を読むことが苦手、「活字嫌い」の人は、あまりにも構え過ぎなんじゃないかなぁ?と思います。

以前の私がそうでした。昔は「活字嫌い」だったんです。

本って言ってもいろんなものがありますから

ほっしー

まずは読みやすそうなやつでおっけーだよ

 

以下の記事に、読書を好きになる方法を書いているので参考にしてみてください。

心理学やメンタルハック(心の分析、改善)が大好き。

新卒でIT企業に就職 → 半年でうつ病 → フリーランス。

ブログを仕事にして(最高45万PV)お金を稼ぎつつ、本を読み漁ってます。

#うつマッピングの著者です。

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