どうも、ブロガーのほっしーです。
最近はSEOよりもSXOつまり、ユーザーがどこまでしっかり読んでいるかが大事になってきたと言われてます。
長文書いてりゃいいとか、まとめときゃいいみたいな時代は、とっくに過ぎ去ってるんですよ。
私は、Googleのアップデートの煽りを受けて目が覚めました。
結局のところ、答えはシンプルです。
最終的に私たちは、純粋に書き手にならなければいけないんですよ。
かつてのSEOはもう死んだ
やはり、型にはまりきった書き方になってしまって気持ち悪いんですよね。
誰が書いても同じってのは、記憶に残らないのでつらいところ。
ブロガーになってから、他の人のブログを覗いたときに、こんなこと思ったことありません?
って。すーぐわかっちゃんですよね。
みんな同じ構成、型になっちゃってるからなぁ。
うちのブログはこないだ、医療・健康系アップデートで大ダメージ食らいました。
主力であるうつ病関係の記事が軒並みダウン。
一時、デイリー2000PVダウンで死ぬかと思いましたよ…。
結果的には、前の月の8%下落程度で止まったんですけどね!
なんだかもう、こんな一振りで死ぬようなら、SEOにこだわっても意味ねーなって思っちゃうんですよ。
そんなことより、純粋に書き手として読まれたいと思わなけりゃ意味ないなと。
だからこそ、個人としてブランド力をつけることが急務なわけです。
何かに依存しない、アクセスアップ方法は個人ブランドしかないのよ、結局。
自分にしか書けない記事は、ポジショニングを意識すればいい
私でいうと、
- うつ病である
- 元エンジニアである
- 仮想通貨投資家である
この3つの切り口で語れるわけです。
働き方、稼ぎ方なら
- うつ病の人が向いている働き方って〜?
- 組織で働くより、手に職つけた方がいいんじゃない〜?
- うつ病で仮想通貨やるなら気をつけなよ〜?
みたいな。
普通のサラリーマンでもフリーランスでもなく、うつ病というラベルがつくだけでグッと印象は変わります。
これがポジショニング。あえてうつ病という枠は取っ払いません。
補足しとくと、必ずしもその分野のプロフェッショナルである必要はありません。
初心者上級者、それぞれの視点とそれぞれのニーズがありますから。
100均は便利だけど、こだわりの買い物とかあるでしょ。なんでも100均では済ませないでしょ。
記事の質にこだわるのも大事かもしれないけど、それ以上に「ポジションの質」にこだわっていきたい。
うつ病でブロガーで投資もやってるこの立ち位置だからこそ、独特な切り口の視点があるはず。
— ほっしー(星野 良輔) (@hossy_fe_ap) 2018年1月1日
ちなみに、投資家にはすぐなれますよ。
特に仮想通貨なら。
初心者でも比較的安全に稼げる、積立投資がある仮想通貨取引所Zaifがオススメです。
あなたの強いジャンルに仮想通貨を加えたら、グッとコンテンツの幅も広がります。
たとえば、英語に強みのあるブロガーなら、仮想通貨のホワイトペーパーを翻訳した記事とか最高に需要ありますしね。
ついでに英語も勉強しませんか?って、誘導できるわけですし。
仮想通貨は絡めると何かとネタになるのでほんとオススメですよ(笑)
ぼくならアルバイトをやりつつ、「アルバイト代を仮想通貨に全ツッパするブログ」とか書いて収益を増やしますね! #質問箱 #peing_ihayato https://t.co/MxyXOEkUKs pic.twitter.com/PYuTtIo7Cr
— イケダハヤト@仮想通貨 (@IHayato) 2018年1月1日
というか、ブロガーってWeb職なわけだからさ、テクノロジーに詳しくないと恥ずかしいと思うんだよね…。
挨拶なしで、誰が書いた文章か分かるところを目指せ
個人ブロガーとしては「あ、これはあの人の文章かな?」と思われたら強い。
歌手で歌上手くなくても「この声は〇〇さんだな」って人はずっと売れ残ってる。
どこの世界も小手先の技術よりもっとフィーリング的なところに落ち着くんだろうなぁ。
— ほっしー(星野 良輔) (@hossy_fe_ap) 2018年1月1日
「どうも、ほっしーです」この挨拶なしで、ほっしーさんが書いてるのかな?と思われる文書。それがやはり最強。
これはなかなか難しいとこですなぁ。
個人ブロガーでは今のところいないかも。
ライター系だと、塩谷舞さんとかエモいので、塩谷舞さんっぽいなってのがわかります。
ブロガーもここを目指すと、将来盤石なんだろう。
これまで執筆した記事や、イベントのレポートなどをまるっとまとめてみました。思い入れの強い記事ばかりなので、よければお時間あるときにどうぞ…。
私が運営している @milieu_ink の記事もあるし、それ以外の活動もあります。
— 塩谷 舞(milieu編集長) (@ciotan) 2017年11月21日
実は私はこのエモい系文章が苦手なんですよね。
ロジックに語るほうが得意なんです。話し言葉をそのまま使うようにしてんのが限界かな〜w
小説とかマンガ読んだらいいんですかね? エモい文章力がつきそうな本とか知ってたら教えてくださいw
そしておそらく、誰もが量が不足している
ブログ書き始めて2年になるけど、多分まだまだアウトプットの量が足りてないな…。
1日2-3記事をもう2年ぐらいぶっ通しで見るか。
— ほっしー(星野 良輔) (@hossy_fe_ap) 2018年1月1日
アウトプットの鬼といえば、イケダハヤト!みたいな人が多いんじゃないでしょうか(笑)
1日に5-6件、下手したら10件とか書いてますからね…。
しかも、独特のポジションで書かれています。
文書読んだら、「あ、これはイケハヤさんだ」ってわかるし、彼はやはり最強でしょうな。
私はSEO的な書き方を辞めてから、文章書く量が増えました。
んで、いろんな書き方を試してます。どんな書き方が1番しっくりくるのか。
とにかく楽しんで書いてる記事ってのはすごく読まれるので、自分の文脈を見つけたいと感じているところです。
質か?量か?なんて議論あるじゃないですか、両方に決まってるだろってのが私の答え。
ただ、定量的に測れるのは量であり、質は定性的でしかない。
つまり、質にこだわっても本当にこだわったのか?証明することは誰にも不可能なんですよ。
それよりも、1日3記事書いた!とかの方がわかりやすいわけです。
書く数を稼ぐことを目的化したら、意味がないのでは?
んなの当たり前ですよ。 ブロガーとして食ってくなら、書く数を稼ぐためだけに書かないでしょ!w
もうそんな質問飛ばしてくる人は、まだまだ稼ぐステージにすら立ってないってことです。
まとめ
- SEOは死んだ、純粋な書き手を目指すしかない
- ポジションを明確にすれば、差別化は容易
- 書いて書いて書きまくれ。みんな量が足りない
ほっしーはポジショニングに関しては盤石なので、エモい文章力をつけることが課題かな。
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あ、あのテンプレだ。この人、アフィやってっかな?