そう、うつ病だから特別友達が減ったってわけじゃないんですよ。
…いや！ 違います！ｗ
あなた自身の人格に問題があって普通に嫌われたも違う！ｗ
私は「環境の変化」に理由があると思ってるんですよねぇ。
誰だって環境が変わったら友人関係は終わる
学校を卒業したら、長続きしない友達とかいるでしょ？ それと同じ。
誰が悪いわけでもなく、単純に目指す方向性が変わったから友達が減ったんですよ。
今ある環境が違う場所なので、話の感覚が合わなくなっただけ。
私だって、フリーランスになってから友達減りましたからw
環境が変化して、お互いの感覚の距離が大きければ大きいほど、友達関係は継続しにくいのです。
心の距離とか物理的な距離なんていいますけど、環境ですよ環境。
うつ病は環境の変化がデカすぎる
うつ病ってのは、一般大衆の世界とはやはり環境が違うので、友達が減るのは当然です。
うつ病になっても友達が減らないってのは、逆に相当無理してることになると思いますよ。
現時点ではまだ、うつ病は「特別な病気」と思われがちなので距離を感じるんです。
ま、正確には「距離がある」と思いこんでいる人が多いので、友達が減るってことなんですけどね。
これはなにも、うつ病に限った話じゃないかもしれません。
基本的にはこの世の中、健康な人が多いので、病気になった瞬間に環境が変わるんですよ。
病気なまま働ける人も居ますけど、働くレールから降りることになる人が多いでしょう。
これは、負けたとか逃げたとは違うんです。そんな単細胞の精神論ではなく、単純に環境が変わっただけ。
環境の違う者同士が関係を続けるのは、相当な努力が必要
これは先ほども例にあげた、恋愛を考えてみるとわかりやすいでしょう。
あなただったらどっちが長続きすると思います？一目瞭然でしょｗ
同じ日本国内の遠距離だって、続く人は少ないんですよ。
学生→就職ってなっただけでも別れるカップル多いんですから。
必死になって維持しようとする恋愛ですらこれなんですよ。
環境が変わったらそこには新しい友人ができるわけで、変わりがいくらでもいる。
つまり、必死こいて保とうとしないんですよ。友人関係は。
うつ病になって友達を失うのは、ある意味当然だね
ここまで読んでくれたなら、友達を失う最も有り得そうな理由がわかったはずです。
そう、環境ですよ環境。だーれも悪くない。あなたも悪くなければ、私も悪くない。
うつ病になって環境が変わったんですから。
- 普通に働いている人は、仕事や遊びにエネルギーを使う
- 私たちはうつ病を治すことにエネルギーを使う
エネルギーはそれすなわち、やる気に繋がるわけですから、遊びにやる気なくなっちゃった友達を誘わなくなるのも自然でしょう。
ただ忘れちゃいけないことがあります。
これまでの友達が減っても、うつ病になってから新しくできた関係ってあるでしょ？
それってどんな人ですか？同じ病気の人じゃない？
私もそうです。
- 精神疾患を治そうとしている人たち
- テーマは違えど、ブログを書いている人たち
- フリーランスとして働いている人たち
フリーランス仲間とバスケする私(ボール保持者)
もしいま、あなたがうつ病になったばかりでリアル友達を失い、一人になってしまったとしてもご安心ください。
ネットの友達なんてすーぐにできますよ。Twitterで好きなこと呟いてりゃいいんです。
今の時代、ネットの友達も馬鹿になりません。むしろ、ネットで知り合った人のほうが話が合うな〜なんて思うことない？
考え方を変えましょう。本来、友達なんていなくたっていいんですよ。
リアル友達＞ネット友達 という一般的に言われることが正しいとも限りません。
私の場合は リアル友達＝ネット友達ですから。
あなたも「私の場合」で生きていきましょう。
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