精神保健指定医の資格不正取得問題から精神科医との付き合い方を考える

どうも、双極性障害と戦うブロガー星野 良輔(@hossy_FE_AP)です。

精神疾患患者として見逃せないニュースが飛び込んできましたね〜。

 

全国の複数の医療機関の精神科医が、強制入院などの判断を行う「精神保健指定医」の資格を不正に取得していた疑いのあることが、厚生労働省の調査でわかった。

引用:「精神指定医」100人不正疑い、「相模原」判断医師も…診療歴偽り取得か

このような精神科医の不正があると、患者としてはますます信用を失ってしまいます。

精神科医療は、医師と患者の信頼関係が何よりも大切。

非常に残念な気持ちです。

 

医師と患者の信頼関係が揺らいでしまうと

 

精神疾患に対する薬として使用される抗うつ剤については、ほとんどがプラセボだったという効果もあります。

 

うつ病、双極性障害(躁うつ病)の薬である抗うつ剤の80%はプラセボ効果

2016.08.31

 

が、プラセボだからこそ医師のことが信頼できなければその効果は発揮できません。

 

二十年ばかり精神科医をやってきて、わかったことの一つは、よくなる人というのは、よい点に目を向けられる人だということだ。

逆に、悪いことの方にばかり、どうしても目が向いてしまう人は、なかなかよくならない。

そういう人でも、長年染みついた否定的な認知が少しずつ薄らいでくると、症状も人生もよい方に変わっていく。

引用:うつと気分障害

 

自らの考えを大切にし、自分軸で判断するということは、認知の歪みを修正することにも大変有効です。

やっぱり、いやなものっていやじゃないですか。無理して自分を押し込めたところでストレスが溜まるだけですよ。

私の患っている双極性障害についても、完治しない病だとは言われていますが、それはそれとしてどう症状を抑えていくのか?上手に付き合っていくのか考えていくほうが建設的です。

 

双極性障害2型、寛解するまでの期間と寛解するために行ってきたことまとめ

2016.05.27

 

精神科医と上手に付き合っていくにはどうすればいいのか

今回のニュースを見て精神科医のことがより信頼できなくなってしまったかもしれません。

ただ、精神科医は天使でも悪魔でも神でもなく、ただの人間です。

私たちより病気については詳しいけど、ただの人間。

 

まぁ、今回事件として取り沙汰された人たちはある意味悪魔ですが(笑)

精神科医と上手に付き合っていくには、自尊心をくすぐってやることが一番です。

彼らはプライドが高いので!(笑)

 

精神科の先生が怖い人へ精神科医を攻略するたった1つの方法

2016.06.14

 

精神科医を信頼し過ぎないことも大切です

「この先生だから治った」という意識が過剰になると、それは「その医師じゃないと治らない」または「その医師がいなくなったら悪化する」ことにつながります。

担当の医師はいつ変わるかわかりません。

私のケースのように、急に退職をしてしまったり、自分が引っ越さなければならなくなることもあるでしょう。

そうなったときのために、医師に依存しすぎていないかということはいま一度考えたほうがいいと思います。

引用:双極性障害2型、寛解するまでの期間と寛解するために行ってきたことまとめ

 

信頼関係が大切なことは誰でもわかります。

ただ、私たちは精神科医を頼り過ぎるあまり、関係が依存してしまうのです。

治療は治療として、自分の考え方も根底から変えていく。

そういった努力も必要なのではないかと考えます。

 

 

精神疾患の投薬治療は対処療法だと思う。根底の考え方を変えないとダメだ!

2016.08.28