どうも、愛犬のダックスフンドが好きすぎるほっしーです。
2018年1月27日に8歳を迎えました!
というわけで、犬用のケーキをプレゼント。
動画も作ったので、見てやってください(笑)
どんな時でも味方をしてくれる人間は存在しない
人間はとにかく頭の中が忙しい生物なので、無条件に優しくしてくれたり、受け入れてくれる人を見つけるのは大変。
男性が女性の悩みをしっかり聞いてあげるのは、その先のメリットを見据えているからだし
女性同士の場合は、コミュニティ維持のためだったりするでしょう。
犬にはそれがありません。
こちらが100%の愛情を向ければ、100%の愛情で返してくれます。
人間の場合は、相手の精神状態やこちらに対する好感度などで100%の愛情が返ってくるかどうかはわかりませんよね。
人間よりも、動物に対する愛はおだやかなもの
承認欲求が人間にとっていかに大事なのかを感じるのは、とある精神科医の先生が「鬱傾向のあるひきこもりが一度恋愛を経験しただけでみるみるうちに鬱が治った。性的な他者からの承認の効果は我々医者ができる治療など遥かに超えている」となんかの講演会でもらしたこと。
— ヌゥスピリット (@stillsnash) 2018年1月11日
これはたしかにあります。
私も、8年以上付き合っている彼女には理解を示してもらっているので感謝。
ただ、人間に対する愛情というのは強すぎるがゆえ、逆方向に作用したときは危険です。
これは脳科学者の中野信子さんの書籍にも書かれていました。
「愛」や「正義」が、麻薬のように働いて、人々の心を蕩かし、人々の理性を適度に麻痺させ、幸せな気持ちのまま誰かを攻撃できるようにしてしまう、ということです。
愛は人を救うどころか、それに異を唱える者を徹底的に排除しようという動機を強力に裏打ちする、危険な情動です。
恋は盲目と言いますが、対人間愛情は、人を良くも悪くも変えてしまう脳内麻薬です。
その点、動物に対する愛情は、もう少し穏やかなものではないかと体感的に思いますね…。
愛情の強弱という感覚ではなく、丸みを帯びた愛情…と言った感じでしょうか。
基本的にペットは奪われることがないのでギラギラしないんですよね。
嫉妬という感情が、ペットには湧かないのです。これが穏やかになれる証拠かも。
動物は、リスクの少ない愛情を提供してくれる
さて、まとめるとこんな感じ。
- 100%の愛情に対して100%の愛情で返答するのが動物
- 人間に対する愛情は失いたくない感情が含まれるので不安定
私の場合、自分のうつ病が軽くなったのはペットの犬の存在が大きいと思ってます。
外の世界に繰り出すことも、犬任せでしたからw
人は簡単に裏切りますが、動物はこちらが裏切らない限り、裏切りません。
衣食住さえ提供してあげれば、無限の愛情をくれる。
こう考えると、人間という「動物」はどこまでも欲深いものですなぁ…。
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