うつ状態のときに決断をしてはいけない3つの理由とは?

どうも、ほっしーです。

うつ状態のときに何かを決断すると、その結果が悲惨になることがあるんですよねぇ。

ほっしー

私も経験があるのでわかります…。

病んでいるのに心が焦って、悲惨な結果にならないように「なぜうつ状態で決断してはいけないのか?」について書いていきます!

 

 

うつ状態で決断しない方がいい理由は?

ちょっと待ったほうがいいぞ

1.認知が歪んでいるから

何かを判断する際、現状をしっかり捉える必要があります。

  • 自分自身の状況
  • 外の状況
この2つがまず、ちゃんと理解できてない可能性が高いんですよねぇ…w

ネガティブサングラスをかけているように、まともに世界が見れません。

全てが敵なような、全てが真っ暗なような。

 

ポジティブなヒントが目の前に隠れていても、あまりに世界が暗すぎて光を失いすぎて…。

自分では聡明な判断をしたつもりでも、暗闇の中でもがいているだけにほかならないんですよ。

いわゆる、認知の歪みというやつです。

 

2.思考力、集中力が落ちている

イラスト 女の子 グルグル思考

悪い考えで頭がいっぱいになっているので、当然良い考えが浮かびません。

極端な発想になりがちで、主観的。視野も狭く、発想に乏しいのがうつ状態です。

ほっしー

思考力なんて発揮できるわけ…が…w

さらにさらに! 頭の回転も鈍い状態…。

集中しようと思っても、身体がだるくなったりしてきません?

なぜかすぐヘタれちゃうんですよね。

もはや最悪でございますw

全てのパフォーマンスが落ちているので、あとから振り返ってみるととんでもなく稚拙なんですよ。

ほっしー
う、うわぁ…とんでもなくレベルの低い判断だ…と思い返しちゃうよ! 黒歴史だよ!もう!

 

3.判断して行動にうつしても、トロいし続かない

星野良輔 黒歴史 ネガティブ

もうすでにここまでで

  • 現状の分析が間違っている可能性が高い
  • 思考力が落ちているので決断の質も悪い
という状況なのですが…いざやってみるとさらに悪化します。

うつ状態ですからね…行動したところでたかが知れてるのですよ。

ほっしー

インフルエンザのときに勉強や仕事してうまく行くと思う?w

うつ病って甘えだと本人は思ってしまうことがありますから、できるんじゃね?みたいな発想になりがち。

でも、普通に病気なんですよw

うつ病は熱のないインフルエンザですから。

決断しようとしたとき、自分の精神状態をチェックしよう

うつ状態ながらも、何かを変えなきゃいけない! と焦って決断するんですよね。

そのときの決断は、ほぼ100%失敗してます。

とくに、恋愛でのダメージは痛かった。

 

最近流行りの仮想通貨でもちょっとやらかしてますw

 

私の経験から言えば…うつ状態のときの決断は「焦燥感」を伴うんですよ。

変な焦りから突き動かされているので、判断を間違える。

しかも焦りの正体は、うつ状態が引き起こす謎心理だったりします。

理由もなく焦っているのに、人生で大事な決断をしちゃう…とかね。

  • 結婚・離婚
  • 就職・退職
  • 引っ越し
など、イベント後に精神的負担がかかるものなどは特に注意した方が良さげ。

焦んなくても体調が良くなってからでいいですよ。

うつ状態のときは、お薬を飲んで寝るに限りますぜ。

 

関連記事

 

心理学やメンタルハック(心の分析、改善)が大好き。

新卒でIT企業に就職 → 半年でうつ病 → フリーランス。

ブログを仕事にして(最高45万PV)お金を稼ぎつつ、本を読み漁ってます。

#うつマッピングの著者です。

詳細プロフィールはこちら

YouTubeチャンネル

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です