どうも、ほっしーです。
うつ状態のときに何かを決断すると、その結果が悲惨になることがあるんですよねぇ。
病んでいるのに心が焦って、悲惨な結果にならないように「なぜうつ状態で決断してはいけないのか?」について書いていきます!
うつ状態で決断しない方がいい理由は?
1.認知が歪んでいるから
何かを判断する際、現状をしっかり捉える必要があります。
- 自分自身の状況
- 外の状況
ネガティブサングラスをかけているように、まともに世界が見れません。
全てが敵なような、全てが真っ暗なような。
本物の「うつ病」になると、風景はこんな風に見えます。覚えておきましょう。 https://t.co/n5VWSgh3q0 pic.twitter.com/CGtzpAUI7E
— マンガで分かる心療内科と心理学と色々 (@sinrinet) 2016年2月2日
ポジティブなヒントが目の前に隠れていても、あまりに世界が暗すぎて光を失いすぎて…。
自分では聡明な判断をしたつもりでも、暗闇の中でもがいているだけにほかならないんですよ。
いわゆる、認知の歪みというやつです。
2.思考力、集中力が落ちている
悪い考えで頭がいっぱいになっているので、当然良い考えが浮かびません。
極端な発想になりがちで、主観的。視野も狭く、発想に乏しいのがうつ状態です。
思考力なんて発揮できるわけ…が…w
さらにさらに! 頭の回転も鈍い状態…。
集中しようと思っても、身体がだるくなったりしてきません?
なぜかすぐヘタれちゃうんですよね。
もはや最悪でございますw
全てのパフォーマンスが落ちているので、あとから振り返ってみるととんでもなく稚拙なんですよ。
3.判断して行動にうつしても、トロいし続かない
もうすでにここまでで
- 現状の分析が間違っている可能性が高い
- 思考力が落ちているので決断の質も悪い
うつ状態ですからね…行動したところでたかが知れてるのですよ。
インフルエンザのときに勉強や仕事してうまく行くと思う?w
うつ病って甘えだと本人は思ってしまうことがありますから、できるんじゃね?みたいな発想になりがち。
でも、普通に病気なんですよw
うつ病は熱のないインフルエンザですから。
うつ病は
1.体からエネルギーを吸い取られ
2.景色が悪いようにしか映らないメガネをかけさせられ
3.うまく行かなかった部分にしか着目しない呪いをかけられ
4.熱のないインフルエンザにかかったようなだるさが全身を襲い
5.甘えだから気合いで治せよwと言われる病気です。
— ほっしー(星野 良輔) (@hossy_fe_ap) 2017年11月21日
決断しようとしたとき、自分の精神状態をチェックしよう
うつ状態ながらも、何かを変えなきゃいけない! と焦って決断するんですよね。
そのときの決断は、ほぼ100%失敗してます。
とくに、恋愛でのダメージは痛かった。
最近流行りの仮想通貨でもちょっとやらかしてますw
209万円台で買った僕、無事死亡。
病んでるときの判断は確実に正しくないことが証明されました✨ pic.twitter.com/nRBEvnP3NG
— ほっしー(星野 良輔) (@hossy_fe_ap) 2017年12月10日
流行りにはなんでも飛びつくので、実際にやってみました。
やるなら相場に心を乱されない、長期的な視点でやるべきだと学びましたぜ。
メンヘラが仮想通貨やったら精神病んだ…やるなら自動で長期投資やな https://t.co/3NjOOSr9YE
— ほっしー(星野 良輔) (@hossy_fe_ap) 2017年12月15日
私の経験から言えば…うつ状態のときの決断は「焦燥感」を伴うんですよ。
変な焦りから突き動かされているので、判断を間違える。
しかも焦りの正体は、うつ状態が引き起こす謎心理だったりします。
理由もなく焦っているのに、人生で大事な決断をしちゃう…とかね。
- 結婚・離婚
- 就職・退職
- 引っ越し
焦んなくても体調が良くなってからでいいですよ。
うつ状態のときは、お薬を飲んで寝るに限りますぜ。
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私も経験があるのでわかります…。