うつがひどいとき、死にたいより消えたいだった

どうも、ほっしーです。

男性
うつが強いと、死にたくなる…

こんな話よく聞くと思います。

 

いわゆる希死念慮というやつですが、私も経験したことがあります。

それほど激しい衝動に襲われたことはありませんが、じんわりと死を望んでいるような感覚…。

思い出せそうで、今はもうはっきりとは思い出せません。

 

一方で、「死にたい」とは微妙にニュアンスの違う感情もあるんですよ。

なんだかこう、そこまで積極的に死を渇望していないというか…。

うまく言語化できなかったんですが、以下の記事をみてこれだって思いました。

ほっしー
そうそう!それよ!

私もはじめてうつになったときは、「死にたい」より「消えたい」だったんです。

 

 

「死にたい」と「消えたい」の違い

「自分で死を決断する勇気もないし、だれかに傷つけられるのも嫌だ。」

超能力的な何かで、自分だけ存在がフワッと消えないかな? というワガママな発想ですw

スーツ 星野良輔

がむしゃらに働いて心身ともに疲れ果てた私は、仕事が手につかなくなり、会社でパニック的な発作を起こしてしまいました。

体重もみるみる落ちていって、最も痩せていた時と最近を比べると羨ましいぐらいシュッとしてますw

星野良輔 元気なとき うつなとき

食事すらパワーもなかったんですよ。

夏場だったのでとりあえず水は飲んでいましたが、全く食欲がわかない。

生きる気力がなくなりすぎて、死にたいと思う気力もなかったのかもしれません。

だからこそ、誰にも迷惑をかけずフワッと消えてしまいたいなどという発想が出てきていたのかもw

 

うつになるとエネルギーが切れるというのは「事実上、死ぬレベル」

働けなくなって休職してからの2ヶ月間は、会社から電車で10分ほどの自宅で一人暮らしをしていました。

上司がうつ病に理解のある人で、心配して2日に1回ぐらい顔を出してくれたんですよ。

忙しい会社だったので、22時とか23時にきてくれていました。

ほっしー
きてくれるだけでありがたいけど、今考えたらなんつー時間に…異常だよなぁ…ほんと、ありがたい。

 

当時の上司は、誇張なく命の恩人です。

生きる気力が当然ないので、食事も全く取れなかった。

みるみる痩せていく私を見て、

男性
食べてないんだろ?飯買ってきたから。

といって、ゼリーなどの食べやすいものを冷蔵庫にいれていってくれました。

 

上司がわざわざ買ってきてくれたから…と、食欲はありませんでしたがしっかり食べました。

今思うと、たとえ義務感で食事していてよかったですわ…。

さらにありがたいことに上司は、このままじゃ心配だからといって実家に強制送還する手続きもとってくれたんです。

 

今となっては、嫌な環境からはさっさと逃げるべきだって分かるんですが、当時は理解できていなかった。

そもそもその環境が嫌なのかすらも、よく分からない状態になってました。

正常な判断ができなくなるうつ病ってのは、ほんと笑えない、怖い。

 

「死にたい」も「消えたい」も周りの支援がないとヤバい

1つ言えることは、どちらも追い込まれると1人じゃヤバイってことです。

死にたいの場合は、少しのエネルギーが残っているので、恐ろしい行動を実行しかねません。

ほっしー
このまま電車に飛び込んだら、楽になれるのだろうか…

とか、本気で考えちゃうので今思うと笑えないです。

この思考が異常だったということも、当時は気づくことができず今になってわかることです。

 

これがうつ病の怖いところで、本人の自覚が全くない。

しかも、体験してみないと怖さ、異常性がわからないので、周りから理解してもらうことも困難です。

 

「死にたい」や「消えたい」と思っている人は、楽しみを完全に見失っている状態になってます。

追い込まれて危険な思考になると、精神科医でさえ止めることは難しい。

良くも悪くも、心の奥深くまで入ってこれるのは身内や親しい友人だけですからね。

 

とはいえ…周りの人は荷が重たすぎるでしょうな。

この辺のバランスをどう取っていけばいいのか、経験者として考えてはいるんですが本当に難しい。

 

  • 全く相手にしない
  • 周りの人間が心身ともに疲れ果てる

 

最初はこのどちらかになると思います。

お互いに傷つきながら、快適な関係性を構築していくしかないのかなってのが、現在の私の答えですかね。

 

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