どうも、ほっしーです。
うつ病になってから他人との距離感に迷いませんか?
私もどうやったら人間関係がうまくいくのか、すごく悩んでいた時期があります。
うつ病ながらも、外に発信を続け、傷つけたり傷つけられたりの日々。
ネットやリアルで人と関わる機会が多いので
ってのが最近わかってきたんですよ。
このページでは、うつ病人が抱える距離感の悩みと、対処法について書いていきます。
心配だから声をかけたくなるだろうけど、それは申し訳ない
うつ病=自殺と結びついてしまうので、過保護になってしまい人が多いんですよねぇ。
しかし患者としては、あまり過保護にされてもうっとうしい気持ちもあるし、申し訳ない気持ちもあるんです。
エネルギー切れで相手の期待には全く答えられませんから
なんてところまで思ってしまうんですよ。
以下の動画に映っている笑顔の人は、うつ病で自殺したリンキン・パーク。
なんとこれ、自殺の36時間前のものです。
This is what depression looked like to us just 36 hrs b4 his death. He loved us SO much & we loved him. #fuckdepression #MakeChesterProud pic.twitter.com/VW44eOER4k
— Talinda Bennington (@TalindaB) 2017年9月16日
たぶん、経験者にしか彼の悲壮は見えません。
私はこの動画を見たとき
と思いました。
Twitterに共有すると、精神疾患者は同じような感覚を覚えたようです。
うつ病未経験者は、楽しそうに見えるってコメントしてましたね。
悲しいことだけど、経験した人にしかわからないことってやっぱりあるんだと思います。
完全に放置されると、必要とされてない感がある
過保護にされるとウザいと感じる一方で…かといって、完全に放置されると
- やっぱり必要とされてないのか…
- 迷惑をかけているのだろうか…
- 自分なんて存在しないほうが…
めんどくせぇww
って思われそうですが、事実なので仕方ない…。
かまえといったり、構いすぎるなと言ったり、まぁはたから見たらめんどくさく見えるのは当然ですよねw
うつ病患者は自分と他人との距離感をどうしてほしいって望みがちだけど、もはや諦めたほうがいいかもしれん。相手も暇じゃないので、常に適切な距離を保てるとは限らない。結局のところ普通の人間関係ですから。こっちがちょっとめんどくさいやつってだけでw どっちも快適な距離感を探るしかない。
— ほっしー (@hossy_fe_ap) 2017年11月28日
私の知っている精神疾患者で、人間関係うまくやってるなーって見える人は、「体調の良いときしか顔を出さない」を徹底しているようにみえる。不調な時に人と関わると、ワガママな部分が全開となって人間関係が壊れる可能性が高いんですよね。そんなところをわかってやってるんじゃないかなー。
— ほっしー (@hossy_fe_ap) 2017年11月28日
人によっては、急に距離を詰めて来るタイプもいるので注意
この人は私のことわかってくれる!!
と思って、すんごい勢いで距離詰めてくるタイプのうつ病人もいます。
人間関係を破滅させやすいタイプの人で、相手しすぎてもいけないし、無視しても怒るしで大変。
断ることはしっかり断って、ある程度の距離を保つようにしましょう。
自分が助けてあげないと…
と思っていると、依存させる危険性があります。
まずわかってほしいのが、素人にうつを治すことは無理です。
普通に病気ですからね(笑)
精神疾患持ちで、人間関係を破壊しやすい人は「人との距離感が掴めてない」ことが多い気がします。
少しずつ仲良くなっていく段階で、急にパーソナルスペースに無防備で飛び込んで来て引かれている印象。
そして引かれると本人はキレる。
— ほっしー (@hossy_fe_ap) 2017年11月28日
旧友と連絡を取って飯を食いに行く…ぐらいの感覚でお願いします。
いつもベタベタしないけど、あなたの事忘れてないよ
ってことを伝えるには、この旧友の感覚が最適じゃないかと。
まぁ要するに、元気な人だって付かず離れずが一番快適でしょって話です。
嫌いな人多いけど、アルフレッド・アドラーの言ってる「すべての悩みは人間関係の中にあり」ってのはやっぱり真理だと思うなあ。
他人のほうが優れているかも→やっぱり自分なんてダメだってのなんて、明らかに人間関係の中の悩みだしね。
— ほっしー (@hossy_fe_ap) 2017年11月27日
ただ、最近私が悩んでいることがあります。
適切な距離感は、お互いをある程度傷つけあったあとにしか見つからない。ってこと。
ここは少し根性論的というか、非効率的と言うか…。
でも、寂しさを埋める程度の薄く広い関係はインターネットでも作ることができますよ。
顔も名前も知らないけど、尊敬している人はTwitterにいっぱいいますし、自分が好きだと思えればそれでいいんじゃないかなぁと私は思ってます。
嫉妬の気持ちを捨てて相手に敬意を払えば、自然と関係性は良くなるので、
なんて言わずに、楽しんだらいかがでしょうか?
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こんにちは。
YouTubeやブログを見させていただいています。
(関東住みですが、私の昔の知り合いに顔と名前がそっくりで。)
こちらの記事、とても腑に落ちました。
私も病んでる人間ですが、好きなミュージシャンにライブ出禁にされています…。理由が「ひととの距離感が取れない」でした。
私はストーカーできるような度胸ないのです(;_;)
私はこちらの記事の通り相手にされないと引いてしまいます…。
*一応メールアドレス残しておきますが(ご連絡先がわからなかったので)
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