どうも、ほっしーです。
「私の方が、もっとつらい経験してますよ!」
最もいらない情報である。
— ほっしー (@hossy_fe_ap) 2017年11月19日
いわゆる、マウンティングっていうやつですよ。
私はブログを書いているので、たまたま記事を読んだ人から
というマウンティングをされることが「よく」あります。
そんな人にどんな対応をするべきなのでしょうか?
結論から言えば、無視することよ。無視無視。時間の無駄!
マウンティングってなに?
知らない方のために説明しておくと、相手より自分を優位に見せようとする行為のこと。
犬が他の犬にまたがるの見たことないですか?
これの人間版です。まぁ人間の場合は物理的ではなく精神的にマウンティングするんですよ。
SNSはマウンティング合戦になってるでしょ?w
たったひとつの対処法、無視すること
そうです、無視です。ネットなら簡単に無視できるはず。
ムカついても言い返さないことが大事です。
ネットの中でも特にSNSでは、無意識にマウンティングしまくりです。
以下のような心理が働いているんでしょうな。
- 局所的な情報しか見えない(見てない)
- 相手が見えないので感情的になりがち
- 周りの目を気にして自分を優位に見せたくなる心理が働く
これに加えて、人は本当の意味で他人を理解することができないってのが大きなポイントです。
人は本当の意味で他人を理解することができない
外的な理由
外的ってのは、環境の問題だと思ってください。
仕事の環境で考えるとわかりやすいでしょうな。
たとえば、40時間残業をする女性と100時間残業をする男性で比較してみましょう。
ぱっと見て、つらそうに見えるのは100時間ですよね?
Twitterで女性がこんな風に呟いたとしましょう。
すると、残業100時間残業の男性がマウンティングしてきたとします。
っていう会話を見たら、妥当に見えるかも?
でもつらい理由は残業だけじゃないかもしれないのです。
残業時間にだけ着目すると男性が不利。
でも、見えないその他の環境を考慮すると圧倒的に女性の方がきっついのです。
昨今の残業時間問題は本質からちょっとそれてる気がするんですよねぇ。
残業がなくなったって、社内環境が最悪のままじゃ辞める人は減らないよ!
内的な理由
同じく、内的な理由も見えない部分があります。
ここでいう内的ってのは、精神的な問題。
良いか悪いかは別にして、男性の方は精神的に復帰が早いタイプと言えるでしょうな。
精神的に強いとか弱いとかって話があるけど、私はそういうのないんじゃねって思ってる。
あるのは「傷ついた後に復活するのが早いか遅いか」遅い人は傷が深くなっていって立ち直れなくなる。
強そうに見える人だって、普通に傷つくでしょ。
— ほっしー (@hossy_fe_ap) 2017年11月21日
この立ち直る力は心理学ではレジリエンスって言われてます。
レジリエンスとは、「逆境やトラブル、強いストレスに直面したときに、適応する精神力と心理的プロセス」と定義づけられます。
「再起力」や「立ち直る力」といったほうがわかりやすいかもしれません
さっきのイラストの男性は、残業100時間ながらも、環境は良いし、立ち直る力もあるということ。
残業時間だけ着目すると、男性の方が強そうに見えますが、見えない部分までみると決してそうは言えないんですよねぇ。
マウンティング時代を生き抜くために
ネットの浸透し、SNSが生活のインフラとなっている今。
精神的なマウンティングは当たり前のように行われています。
日本ではまだ匿名で使っている人が多いので、みんな安全圏にいるんですよね。
だからこそ、マウンティング合戦になるのです。
- 承認欲求は持ってるけど傷つきたくない
- 傷は匿名のアバターが代用してくれる
SNS疲れは、ある意味マウンティング疲れなんですよ。
ただ、情報を得るという意味では最高にいい時代です。
SNSもネットも使い方によっては最高なんですよ。
私のように、これらがないと仕事が成立しない人もいる時代ですからw
結局、どんな理由があったって悩みは本人だけのものなんですよ。
誰かに相談したって、最終的に解決するのは自分でしょ?
悩みを軽視してくるようなアホなんて無視しとけよって話なんです。
そんなこと考える必要はありません。
- 自分で甘えだからしっかりしなきゃ! って思って元気になるなら甘えってことで良し!
- 甘えじゃ解決できそうになくて苦しいなら、それは苦しい悩みだ
だから、無視することが正しい戦略だと私は考えています。
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