うつだから寝逃げ!のメリット・デメリットを当事者が語る

どうも、ほっしーです。

私はうつがひどいとき、寝逃げでリセットをよくやってました。

ほっしー
まぁ、リセットできんけどな…つらい時間をシャットダウンのほうが正しいかも…w

うつ状態がひどいと、起こりもしない悪いことを永遠と考えてしまうんですよ。

  • 家族に見捨てられたらどうしよう…
  • (貯金があっても)お金がなくなる…なくなる…なくなる…
  • 自分は価値のない人間だ…

調子が少し良くなると、メンタルハックでどうにかなったりはします。

しかしひどいときは全く手の打ちようがない。本人の力ではどうしようも。

 

だからこその寝逃げなのです。思考のシャットダウン。

瞑想だの何だのってそんなの難しすぎて無理。 寝ることは誰にだってできますからw

ただし、メリットばかりではありません。やはりそこにはデメリットも。

 

 




寝逃げってなに?

ほっしー

知らない人は少ないと思うけど、念のため!

「寝逃げ」とは、その名のとおり、寝るに逃げることです。

現実逃避の方法にはアニメやマンガを見ることも良いですが、集中できなかったりするんですよね。

現実逃避の意味をはらんでいるので、寝逃げというネーミングなのでしょう。

 

寝逃げのメリット:暗いことを考えがちな頭を停止できる

うつ病と一口に言っても、たくさんのタイプがありますよね。

たとえば人によっては、旅行に行けるタイプの人もいるんだとか。

それ自体はまったく悪いことだとは思いません。本人が楽しいと感じることが重要ですから。

しかし、どんなうつ病にも共通するであろう点があります。それは「グルグル思考」。

ネガティブなことを考え出すと止まらなくなって、どんどん不安感が強まってしまう…そう、あなたもよく知っているあの悪魔の時間

グルグル思考に対して、最も即効性のある対処法が寝ること。

ほっしー
思考を強制停止!シャットダウン!

しかも、適切な時間に眠れなくなる可能性がある以外は、これといって副作用のない薬だといえますw

 

なぜ、こんなにもネガティブ思考なのか?

ちょいと余談。

うつ病じゃない人でも、ネガティブ思考って多いですよね?

私は自分のうつ病を治すために様々な心理学やら哲学を勉強してきました。

うつ病の治療は薬が基本なのは言うまでもありませんが…

生き方や考え方の根本を治すにはカウンセリングを受けたり知識をたくさんつけることが重要だと思ってます。

 

だいぶ良くなってきたいまでも、ネガティブ思考が消え去ったわけじゃないんですよねぇ…。

最近では考え方をまるっと変えて、ネガティブ思考であることは仕方ないと思うようにしてます。

バチあたりかもしれませんが、私たちがネガティブ思考なのは先祖のせいだと思ってるんですよ(笑)

ご先祖様をたどっていくと、いまサバンナで暮らしている動物たちとそれほど暮らしぶりは変わらなかったはずですよね?

原始人

ま〜現代人よか身体能力は高いでしょうけど、格闘技選手よりは弱い。

その程度の能力で、サバンナで暮らしていくにはネガティブにならざるを得ないんじゃないですかね?

ご先祖様は熟睡できなかったでしょうなぁ。

「ガサガサ!」という草の音にもしっかり反応していないと命に関わる。

ほっしー
肉食動物が目の前に現れたら、ほぼ終わりでしょ。
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気づいたときにはもう遅い

ポジティブで能天気だったタイプのご先祖様は、爆睡してたせいで食べられてちーん。

ネガティブで警戒心の強い人たちだけが生き残り、子孫を反映していったのでしょう。

であれば、脈々と「警戒ネガティブ精神」が受け継いでこられているはず。

ほっしー
現代人の我々は、眠ってると襲われるなんて99.999%ないんですけど、ネガティブ思考のサラブレッドなのでしゃーない…。

 

寝逃げのデメリット : 寝すぎによる生活リズムの狂いが深刻

昼寝は単に「逃げる」目的だけではありません。仕事の生産性を上げてもくれる強い味方です。

しかし、長すぎるとやはりダメ。1時間以上の昼寝は,夜の眠りを浅くしてしまいます。

また、午後3時以降に昼寝をしてしまうと,夜になってもなかなか眠気が訪れません。

昼寝をするなら,午後3時までの間に30分程度にしておきましょう。

 

もうほんとね、生活リズム崩しちゃうと大変なんですよ。

うつがだいぶ回復したあとに、ワールドカップで睡眠リズム崩れたときはまーたうつっぽくなりましたからね。

ほっしー
睡眠リズムの乱れとうつ状態は比例してるんじゃねーの?ってレベル。

ちなみに私、急性期〜回復期までは、めっちゃ昼寝してました。

それはもはや昼寝ではなく、睡眠ですねw

生活リズムの表

当時の生活リズム表

寝逃げをして生活リズムを崩していたとき、↓のような症状が起きてました。

  • 体重の増加
  • 肌荒れ
  • イライラ
  • つねにボーっとする

全く生産的じゃない…。

なによりも、ちゃんと眠ることすらちゃんとできない自分に腹が立ってしかたがなかった。

個人的には、睡眠リズムの崩壊で最も深刻なのは体に起こる不具合ではなく、精神的な問題。

体に悪いのは言うまでもありませんが、とにかく自分を責めてしまうのです。

 

寝逃げも容量用法に気をつけよう

男性
30分しか寝逃げできないとか、そんなの寝逃げじゃねえだろ!!

ええ、思いますよ、私もそう思いますw ごもっとも。

ただやはり、乗り越えた私だから言えることだとも思うんです。

寝逃げはメンタルハックの一つではありますが、生活リズムの崩壊というデメリットがあまりにも大きすぎる。

 

あなたも主治医から「生活リズムを整えてください」って耳にタコができるほど言われてますでしょう?

それなりに意味があることなんですよ。きっと。

ちょいときついことですが、寝逃げするときは椅子に座って寝たほうが良いですね。

私も最近の昼寝はそうしてますよ…でないと長く眠ってしまうでしょ?

急性期でどうしようもない人はともかく、回復期や寛解期に近い状態なら昼寝は超短めにするべきだと経験から言えます。

ほっしー
とはいえ、急にはきついから、たまーに昼寝しない日を作ってみて!ゆっくりやってこ。

 

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心理学やメンタルハック(心の分析、改善)が大好き。

新卒でIT企業に就職 → 半年でうつ病 → フリーランス。

ブログを仕事にして(月間30-35万PV)お金を稼ぎつつ、本を読み漁ってます。散歩は行くけど、ほとんど引きこもり。

新しい時代の働き方・生き方をメンタル疾患持ちの視点からお届けします。

2018年10月に、本を出版予定!

 

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