メンタル病んでから復活するには、「嫌なことを頭の中から排除して、好きなことで頭の中を埋める」これが大切。
ただ、嫌なことを消そうとしてもより意識してしまうから、楽しいことにフォーカスするといいよ。
楽しいことで埋められるようになれば、嫌なことが入ってくる隙間がなくなるからね。
— ほっしー@うつマッピングの人 (@HossyMentalHack) 2019年1月13日
はい!無理ですよねw 想像しちゃいますよね?
こんな感じで、想像「しないように」することがそもそも無理なんですよ。
なので、嫌なことを想像しようとすればするほど、想像してしまう。
つまりやるべきは、嫌なことは放置して楽しいことで頭の中を埋めることです。
無心になってやれることでもOK
そもそも好きなことがない人なんて、ほとんど存在しないはずです。
メンタルが病んでいるときは、好きなことも好きじゃなくなってしまうものですから、疲れちゃってるってのもあるんですよ。
私はスポーツカー大好きなんですけど、病んでるときは鉄の塊にしか見えませんでしたからw
そんな人は、やってたら無心になれることでもOKですよ。
たとえば、掃除。
私は別に好きじゃないですけど、掃除やってるときは無心になります(笑)
ちなみに片付けのクセがつくと、メンタル面にも効果があるのでほんとオススメです。
「部屋が散らかりすぎて片付けようにもどこから手をつけたら良いかわからない」というのは、心の問題にも同じことが言える。
掃除がひどい状態になる前にやらなきゃいけないのと同じように、心の問題も早めに片付けといたほうがいい。
— ほっしー@うつマッピングの人 (@HossyMentalHack) 2018年6月28日
幸せなことは意外と多い
ところで、みんな幸せの基準が高すぎるんですよ。
金持ちや名誉なことばっかりに目が行きすぎなんです。
ZOZOの前澤社長が1億円ばら撒いた批判してる人いましたけど、ばら撒いてくれるなんてラッキーじゃないですか。
しかもあれ、会社のお金じゃなくて私財だし、誰も不幸にならないんですよ。
ZOZOTOWN新春セールが史上最速で取扱高100億円を先ほど突破!!日頃の感謝を込め、僕個人から100名様に100万円【総額1億円のお年玉】を現金でプレゼントします。応募方法は、僕をフォローいただいた上、このツイートをRTするだけ。受付は1/7まで。当選者には僕から直接DMします! #月に行くならお年玉 pic.twitter.com/cKQfPPbOI3
— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤友作 (@yousuck2020) 2019年1月5日
あれはお祭りなんですよ。お祭りはわーいわーいって騒いで楽しめばいいんです。
踊るアホに見るアホ、同じアホなら踊らにゃ損々ですよ。
幸せのハードルを下げれば、割と身の回りに幸せなことって多くないですか?
ハードルを下げて幸せの感度を上げるようにすると、大それたことがなくても幸せになれるのでオススメですよ。
ネガティブが多いのは仕方ないと受け入れることも大切
ネガティブ感情が強いことは、心理学の実験でも証明されています。
ちょっと長いですが、書籍から引用しますね。
有名なのは、2004年にロードアイランド大学が行った実験です。
研究チームは、有名IT企業で 60 個の事業部を調べ、収益の高さや顧客の満足度をもとに優秀なチームとダメなチームの違いがどこにあるのかをチェックしました。
結果は、研究者にとっても意外なものでした。
もっとも収益が高かった事業部のメンバーは、仕事中にポジティブな発言をする割合が、ネガティブな発言の6倍も多かったのです。
これはつまり、「来月の利益は最悪だ……」のように不安なコメントの悪影響をひとつ打ち消すためには、「君の意見には大賛成だ」といったポジティブなコメントを6つもぶつけねばならないことを意味します。
それぐらい、ネガティブな感情は私たちの心をかき乱す劇薬です。
引用:最高の体調 ~進化医学のアプローチで、過去最高のコンディションを実現する方法~ (ACTIVE HEALTH 001)
「仕事」や「お金」に関わる実験なので、私生活よりもネガティブポジティブは極端に割れるかもしれません。
それでも、6倍って想像以上の数字ですよねぇ…。
ちなみに、ポジティブ3:ネガティブ1の割合でも幸福度が高いと言われています。
ネガティブはあってもいいんですよ。ポジティブの割合を増やせば!
この記事で紹介した、好きなことor無心なことでポジティブな割合を増やしていきましょう。