ブログで食えない人の壁を漫画家から学ぶ

ブロガーさんには必読の一冊といえる本を紹介します。

漫画家志望の方に向けて書かれた本ですが、ブロガーにも共通して大切なことがたくさん書かれていました。

ブロガーとして大切だと思ったところを抜粋して紹介します。

諦めない

途中であきらめる人も多いですが、結果を得られるかどうかは最後まで貫き通せるかどうかだと思いますよ。

ブロガーで飯食いたい!っていう人は、すぐに結果を求めてしまいますが、そんなにすぐに芽が出るものではありません。

書き手は飽和状態ですからね……。漫画家程ではないと思いますが、専業で食っていこうと思うなら並大抵の努力では不可能でしょうね。

上手いヤツに出会うことをラッキーだとすら思っていました。そうした良いライバルがいたことが、成長に役に立ったと思います。

これなかなか難しいことです。普通なら嫉妬してしまって自分を責めてしまいますからね。

その上手いヤツから何を学ぼうかと考えることが大切なんだと思います。

不遇の環境を強みに

単に絵が好きだからいう人は別として、ちゃんと作家として自分の物語を伝えたいという人は、たぶん普通じゃない生活をしてきたはずなんです。普通じゃない家庭環境だったり、普通じゃない友人づきあいだったり。良くも悪くも苦境があったんはずなんです。僕も、普通の人より愛情に飢えていました。人に認められたいという思いも、異常に強かったです。でも作家というのはそういうエネルギーがあるからこそ作家たり得るんです。そこが才能だと思いますよ。自分が描きたいものがあるのかないのか。でも自分の描きたいものが何なのかを見つけるまでが、非常に難しいんですよね。自分が何者かなんて、みんな自分では分からないわけですから。

反対された方が、人間燃えますね。僕はいろんなところで反対されながら漫画家になりました。親もあんまり賛成じゃなかったですし。逆に絶対やってやると思えました。

私も同じ気持ちです。反対されれば熱くなりますね。

よく言われるんですよ!「精神疾患者がブログで食う?バカじゃないの?」ってわざわざTwitterのDMでもらったこともあります。

「お!そう思うんですか!おっ!」ってなっちゃいますね。

参照⇒母親はブロガーという仕事を全否定した。サラリーマン一家にブロガーを理解などできない。

現実社会でコンプレックスを持っていたり、ルサンチマンがあったり、自分は恵まれていない。受け入れられていないと思う人はモチベーション強いですよ。 それは漫画家としては才能の一つだと前向きにとらえてもいいと思います。 そんな状態から脱却したり、一時でも辛い現実を忘れるには何をすればいいのかと考えた際に、お金のかからない、紙とペンだけで始められる漫画を描くしかないと思えるのは幸いなことだというふうに。

双極性障害2型という精神疾患を持っているので、心身ともに健康な方には絶対に負けたくないと思ってます。

精神疾患は甘えだと言ってくる方に対して、「甘えてる」人間があなたより結果出してますって言いたいじゃないですか。

下手な鉄砲撃ちまくれ!

数を描けるのが、一番の武器だと思いますけどね。それは先輩の克・亜樹さんを見て一番思っていたことですけど。彼がデビュー当時から「俺がなんでチャンスを掴めたかというと、数を描いたからだ」って言っていましたから。新人の頃は、月刊誌と週刊誌とで同時に連載していました。実際、克・亜樹さんは、1日でもペンを持たない日があると怖いとも学生時代から言っていました。下手になる感じがして怖いので毎日描くと。

原稿を描くことはまさに筋トレと同じですからね。描けば描くほど楽になってきますから。サボればサボるほど筋肉は衰えますので。筋トレというのはやってみると分かりますが、1日目はつらいけれども、3日目は少し楽になり、1週間やると割と楽しくなってくるんです。1カ月続けるとやめたくなくなるんです。それと同じで漫画も、描き続けているとどこかで描くのが楽しくなってくるポイントがあるはずです。

これ、ブログも同じ。

最初はネタがないとかなんとか嘆いてしまって辛い部分もありましたが、やればやるほど面白さにハマっていきますし、基礎体力が付きますよね。

タイミングというのは大きく関係していると思います。それをつかむためには半年に1作品を完成させるというペースではとてもそのタイミングをつかみ切れるとは思いません。下手な鉄砲でも何回も打っていると、タイミングをつかむということは大いにあり得ますから。

数うちゃあたるってのはやっぱりあるんですよ。

私のブログ記事でも、え?なんでこれが軽くバズってんの?ってのはよくあります(笑)

大切なのは「勘違い」すること

僕が小池一夫先生から何を一番もらったかというと「勘違い」なんじゃないかって思うんですよ。小池一夫先生の話を聞いていると、自分もできるかもしれないという「勘違い」をするんです(笑)。「楽しいぞ、漫画を創るのは!」というようなことがひしひしと伝わってきました。そうすると、「俺もそっち側に行きたい!」ってなるんですね。当時の劇画村塾の生徒も、みんな「勘違い」をしたから、あれだけプロを輩出したんじゃないかと思うくらいで。

私も、いまだにブログ記事を褒められたことはすべて記録していますよ。

気持ち悪いですか?(笑)でもこの勘違いは大事にしたいと思って記録しています。

自信がなくなったときに褒め言葉を見るんです。

「あ、やっぱり俺ってやれるよね。」

って「勘違い」するんです。でもこれモチベーション維持にはとっても大事なこと。

失敗を恐れない

最近特に感じるのは、失敗をするのが怖いという人が増えて来ているのではということですね。自分もそういうところは多少なりともありましたけど。最初から完璧なものを作ろうとするんですよ。

完璧なものを作ろうとブログの記事を温めて、相当なクオリティだ!と思って出した記事は、箸にも棒にも掛からないことが多いです。

私の経験不足と文章力が不足していることもあるでしょうが、タイミングというものも大きくかかわっているでしょうからね。

人に見せてダメ出しをされるのが嫌だから、ダメ出しをされないような作品を描かなきゃということでものすごい大作を描こうとするんですよ。そういう場合、自分の身の丈にはあっていなことが多いです。だからいつまでも完成しないんですよ。 実は、ダメ出しをされないように描こうとするからダメなのです。逆にダメ出しをしてもらおうという気持ちで描いてみてください。意見を聞こうという謙虚な気持ちでいることが大事です。俺はまだ未熟だから、ダメ出しされて当たり前、色々と言ってもらってそれを基にして違う作品に繋げればいいんだ、というくらいで良いと思います。そうやって描かないと、いつまでたっても作品が完成しないんじゃないでしょうか。細かすぎるところにこだわっていると永遠に終わらないと思います。

私のブログ記事もよくダメ出しをくらいますが、ダメ出しをくらわないように書いた記事はまったく面白くなりませんね。

なんかこう、丸くなっちゃうんですよ。とがりがない。

良くも悪くも読まれないとブロガーとしては意味がないので、あまり考えすぎずに公開しちゃったほうが結果的にはアクセスが集まるように思います。

素早く作業せよ

昔、アシスタントをしてくれた子の中にも手の早い子と、ゆっくりの子がいました。ゆっくりと言っても丁寧で仕上がりが良ければ、それで良いのですが。で、あるとき、朝起きて歯を磨いているのを見るときがあって、手の早い子って歯を磨くのも早いんですよ。逆も然りで、当時、こういうところにも出てくるんだと思いましたね。描く速度の差って、この磨く速度と同じなんだなぁ、と(笑)。

これ面白い!本業の作業だけでなく、日常生活でも「遅い」つまり、時間の使い方が早い人とは全然違うので、全体としての作業量にも差がつく。

そして、チャンスは手の早いほうに回ってくるということです。

日常生活の無駄を省くためにも、ブログ執筆の作業をガンガン上げていきましょう(笑)

プロ意識

プロ意識の差ですね。本当に漫画家になりたいという気持ちがあるかどうかということです。毎日、描けばうまくなるのに描かない人というのは、プロ意識があるとは思えません。 実際に漫画業界についてリサーチすると意識は変わってくると思います。早い人だと16歳ぐらいでデビューします。もし自分が漫画家志望者で、その年齢より上だったらアセりますよね。自分はその人と比べて、どのくらい劣っているのか考えると、今やらなければいけないことが見えてきます。画力が低ければ1日だって描くことを休めません。その人に追いつかなければ明日は無いのですから(笑)。 アスリート的に考えることが大切ですね。

「ツンデレ」というヒロインを描こうとしたとき、そのままベタなツンデレ設定を持ってきてしまうとダメなんです。自分版に「ツンデレ」を、落とし込まねければいけません。  キャラクタープロファイリングというと小難しく感じますが、自分はどういうときに笑うのか・怒るのか・泣くのかなど、先ほど言ったアンテナを立てるトレーニングをすると分かるようになります。自己分析できるようになると、自分しか描けないキャラクターになりますよ。

ブログを始めたころ、影響力のあるブロガーさんの記事を読んでは自分なりに感想を書いてみたりしたことがありますが、どこか彼らを模写してしまっているような…もやもやとした気持ちになったことを覚えています。

当時の私はまだ、インプットの量が少なく、考える力がなかったので、受け売りの言葉ばかり連発しちゃってたんですよね。

自分で考える力を付けて、自分なりに知識を落とし込んで、表現するためにもインプットは大切です。

インプットの方法については下記記事を参照されることをオススメします!

参照⇒毎日4記事以上更新する私のネタ集めの方法を公開します。

結局はどれだけ没頭できるか

漫画がうまくなれないというのは結局、時間をかけていないんですよ。他のことをやっちゃったりして集中できていないだけなんです。 でも、漫画に集中できるかどうかの原動力って、突き詰めると、結局は、好きか嫌いかになっちゃうんです。集中できないということは他に好きなものがあるんじゃないでしょうか。ゲームが好きだったりして、遮二無二に漫画の時間が取れないのなら他所に行った方がいいとも言えます。

ブログがうまく書けない人も同じなのではないでしょうか?1日に複数記事更新している方はあまり見ません。

多くても1日1記事とか。

基礎体力をつけないと、なかなか難しい世界でないかなぁ…と。ここは、漫画もブログも同じだと考えています。

ブログの更新が数日に1回とかになっちゃってる人は、本当は執筆することが好きじゃないのかもしれませんね。

書くことが苦痛だから、休日を設けるんですよね。私は書かないと逆に苦痛です……。

参照⇛自称メディア界のマグロです。ブログを書き続けないと私は息絶えてしまいます。

さいごに

記事の質は大切だということは私もわかっています。コンテンツSEOと言われている時代ですし、読者も質の良い記事のほうが滞在時間も伸びますからね。

しかし、あなたの思う質の良い記事と読者の思う質の良い記事が乖離している恐れがありますよね。

その乖離を少しでも埋めるために、実験に実験を重ねる。

どうやったらもっと心に響く記事がかけるか?わかりやすい記事がかけるかを試すのです。

そしてそれを試すためには、数を打つしかありません。