どうも、ほっしーです。
2018年の1月。間違いなく歴史に残るほどの仮想通貨流出事件が起きてしまいました。
コインチェックの仮想通貨流出、犯人が通貨移動を画策=NEM財団 https://t.co/HKVsf93Bkt pic.twitter.com/2FRqCYeNi6
— ロイター.co.jp (@Reuters_co_jp) 2018年1月31日
原因は、取引所のセキュリティ対策の甘いところをハッキングされたってところです。
と、言っている人も居ました。それは間違いですけどねw
“コインチェックという個社の仮想通貨の管理のあり方で問題が起きた。仮想通貨そのものの信頼性とは別の問題”
これ、わざわざニュースになるぐらいなんですねぇ…。
仮想通貨はまだまだ始まったばかりの段階なので、自分で勉強しない人は手を出さないほうがいいです。https://t.co/geWWYdLYt4
— ほっしー(星野 良輔) (@hossy_fe_ap) 2018年2月1日
仮想通貨を買ったら、取引所に預けるのではなく、ウォレットに移すべきです。
今回は、ウォレットについて解説していきますね。
そもそもウォレットとは何でしょうか?
すごく簡単に言えば、仮想通貨を保管しておく場所のことです。
ネット上に作る財布のようなものですね。
実は、取引所で買ったコインは、取引所のウォレットに保管されます。
取引所のウォレット利用する=取引所で買った仮想通貨をそのまま置いておくということになりますな。
なぜ、取引所は危険なのか?
- 取引所が倒産するおそれがある
- 取引所がハッキングに合うおそれがある
国内の仮想通貨取引所はクソ儲かっているので、倒産することはあまり考えられません。
海外のマイナーな取引所とか怖いっすけどね。
問題はハッキングの方ですよ。
あなたがもし、ハッキングできるとしたらどこを狙いますか?
- 10億円分の仮想通貨を持っている個人のパソコン
- 数百億円はくだらない仮想通貨を持っている取引所
というわけで、取引所のウォレットを使用するのはリスクが高すぎるわけです。
というわけで…。
取引所以外のウォレットを紹介していきます。
とはいえ、100%安全ではないってことは留意しておいてください。
いろんなタイプがあるウォレット
1.ソフトウェアウォレット
#XP をソフトウェアウォレットに移動。マイニングされるかな。 pic.twitter.com/L4QhltIrlS
— カミヤシノブ (@kami8shinobu) 2018年1月2日
インターネットに接続している状態なので、取引所よりは安全ですが(狙われるリスクが少ない)
ハードウェアウォレットにはかないませんね。
ただ、手軽に資金移動ができるのは魅力です。
でも、全通貨に対応した誰もが使う的なソフトウェアウォレットはないんですよねぇ。
2.ハードウェアウォレット(おすすめ)
ハードウェアウォレットに移行できる資金の8割を移した(・ω・)ノ
近日、記事にします。 pic.twitter.com/vMc7nhlppa— 沖ケイタ@仮想通貨 (@namakemono0309) 2018年1月30日
インターネットから完全に切り離されるので、ハッキングのリスクはなくなります。
とりあえず安全にガチホールドするなら、ハードウェアウォレットで間違いないでしょう。
Amazonにも売ってるんですけど、公式でちゃんと買ったほうがいいです。
転売品をつかまされると、ウイルスを仕込まれて資金を奪われますから。
Ledger NanoSを使っている人が多いですね。
Amazonで買ってもいいんですけど、変なの掴みたくなかったら
ちゃんと正規の代理店で買うことをおすすめします。
3.モバイルウォレット
リアルに存在する外の店舗で、仮想通貨で何か買い物があるときぐらいしか使い道ないですかね。
スマホを紛失したら盗まれますし…。
▼例えばこういうとき▼
【#NEM ミートアップin 東京】
今回5名の方が #NEMオリジナルグッズ を販売してくれます
お買い物にはNem Wallet(モバイルウォレット)が必要です事前にアプリをスマホに入れて #XEM を入金してご参加ください✨
【主な商品】
キーホルダー、ネックレス、ステッカー、Tシャツ、Trezorケースなど pic.twitter.com/3kfbFlBOIr— ザ・ニンヂャ (@cryptoZZ) January 17, 2018
4.ペーパーウォレット
利便性ゴミだけど最強のセキュリティを誇りますw
だって、ただの紙にするんですから。
はじめてのペーパーウォレット。
バックアップも作った。
ガチホ用に厳重に保管します。意外と簡単に出来ましたので、ハードウェアウォレット持ってない方にはお勧めです。#リップル pic.twitter.com/9UHOOWDt1x
— hick (@hick_crypto) January 29, 2018
BTCのペーパーウォレット作りました♪
ペーパーウォレットのも、当然入金できますのでこのアドレスにBTCを送ることもできます。
ハードウォレットよりも個人的にはペーパーウォレットの方が良いかなーって思ってます。
※黒で消していますがこれは使いません。 pic.twitter.com/pZDm0c0ET1
— さくたん♡リップル (@ripplendayo) January 30, 2018
単純に紙なので…
- 物理的になくしちゃう
- 紙が汚れてQRコードが読めなくなる
などの問題があると詰みます。
それこそ金庫に入れておくとか、汚れない環境で厳重に管理すれば最強でしょうね。
売りたくてもすぐに売れないという抑止力にもなりますよ(笑)
最低でも取引所に置いておくことは避けよう
とまぁ紹介してきましたが、あまり通貨を買いすぎると管理が大変になります。
ってな人が、コインチェックで資金を失ったわけですよ。
さすがにアホなのでやめておきましょう。
コインチェックで #NEM がなくなって怒ってる人って
「玄関に鍵をかけず、窓全開で出掛たら空き巣に入られた…」って泣いてるようなレベルですよね。
— ほっしー(星野 良輔) (@hossy_fe_ap) 2018年1月31日
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