カウンセリングってめっちゃ高いんですよねぇ…。
私もいろんなとこで受けてみたんですけど、最低でも1時間5000円は取られます。
ありがたいことに、今は通ってる病院は無料でカウンセリングを受けられてます。
ただしこれは、法律上はアレらしいっすね。行政がスルーしてくれてるっぽい。
“精神科医療では、機関にもよりますが、臨床心理士がカウンセリングをして、カルテ上では医師が診察したかのようにして保険を請求しているところは多くあるようです。これはグレーというか、法的にはほぼアウトですが、行政は見て見ぬふりで素通りしているようです。”https://t.co/OcDjlvi3aP
— ほっしー@メンタルハッカー (@HossyMentalHack) 2018年4月22日
非常にありがたい話で、ほぼボランティアでやってくれてるわけです。
つまり、精神科としてもカウンセリングは重要視してるとも言えるわけですよね。
で、公認心理師というものが新設されるらしく〜…
新しくできる公認心理師は保険適用になるか?
1.公認心理師という国家資格ができる
2.これまでのカウンセラー系資格は「民間資格」だったので、保険適用できない
3.国家資格の公認心理師は保険適用できるので、病院でカウンセラーを雇用する流れが来る
カウンセリングが安く受けられる時代が来るかも。期待ですな!https://t.co/PQLjtWFCXZ pic.twitter.com/sPszq8UFFy
— ほっしー@メンタルハッカー (@HossyMentalHack) 2018年4月21日
これ本当に嬉しい!私はカウンセリングの値段が高くて断念してました。これで救われる人、たくさんいると思う…。
— でんち (@gmkzdeathiii) 2018年4月21日
精神科医の1人が言ってるので、なんとなく信憑性はありますが実際にどうなるかは分かりません。
ただし…こんな専門家の意見もネットにはありました。
現在の日本における社会保障費の抑制政策からすると、新たな保険点数の項目が追加されたり、大幅な点数アップはおそらく難しいのではないかと思います。
心理相談やカウンセリングといった項目が追加されることは困難でしょう。
もし仮に心理相談やカウンセリングの項目が幸運にも追加されたとしても、1回20分や30分といった短時間で、回数限定・期間限定になってしまうことは免れないと予想します。
あと、カウンセリングが保険適用となって困るのが、私のように無料だったり格安の料金で精神科でカウンセリングを受けてる人たちですよ。
だって、公認心理師が保険適用になった場合、法的にアウトになるわけでしょ?
法的にアウトな理由はこれ。冒頭でもちょっと見せましたけどもっかい出します↓
“精神科医療では、機関にもよりますが、臨床心理士がカウンセリングをして、カルテ上では医師が診察したかのようにして保険を請求しているところは多くあるようです。これはグレーというか、法的にはほぼアウトですが、行政は見て見ぬふりで素通りしているようです。”https://t.co/OcDjlvi3aP
— ほっしー@メンタルハッカー (@HossyMentalHack) 2018年4月22日
下手したら途中でカウンセラーを変えられるってこともあるかもしれないわけです。
このあたり、すごく微妙な問題ですよねぇ…。
患者が決めたわけじゃないので、救済措置的なものがありゃいいんですけども。
カウンセリングが保険適用されれば質が上がるはず
さっきも言いましたけど、私は保険適用されない今のままの方が、法的にはアウト(グレー?)なんでしょうけど助かりますw
でも、助かるのは一時的な金銭問題だけ。
もっとたくさんの人がカウンセリング受けてほしいし、受けたほうがいいんですよ。
これは綺麗事ではなく、私自身にメリットがあるからです。
- カウンセリングを受ける人が増える
- カウンセリングのデータ、ノウハウが溜まって質が上がる
- もっと効果的なカウンセリングができるようになる
- AIカウンセラーの早期誕生
- 結果として、うつ病患者が減る
うつ病の患者が減れば、医療費も抑制されるわけですから日本経済にとってもプラスですよ。
これすごいな…。
うつ病がなくなったら、1年で経済的な利益が2兆7000億円出るという調査結果。
2009年のデータだから、2018年の今は3兆円近くあるんじゃないのかね。
『億』じゃないよ『兆』だよ…whttps://t.co/1rftfm5GfV pic.twitter.com/TJ1u6n3Zhe
— ほっしー@メンタルハッカー (@HossyMentalHack) 2018年4月11日
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とても続けて通うことはできねぇ…!