うつ病は脳の病から心の病になる?

脳の病か心の病か.001

どうも、うつ病ブロガーのほっしーです。

うつ病人はみんなこう言います。

男性
うつ病は脳の病気です!

心の病と言うと、甘えと直結してバカにされると腹立つのでそう言ってるんですよ。

この気持ち、私も痛いほどよくわかります。だからこれまでずっと脳の病気だと言ってきた。

 

でも、本心では

ほっしー
脳っちゃ脳なんだけど、心もあるんだよなぁ…

と思ってます。

こんなツイートを見つけました。

ほっしー
これこれこれ!!

もう少しわかりやすいように、そして私の体験ベースで言語化してみました。

医学的な根拠のある話ではありません。

結論:脳か?心か?と言われると時期による

ほっしー

もしかしたら個性的すぎるケースかもしれないので、この図に共感する人は少ないかな?w

とはいえ、100%脳!100%心!だと思っている人のほうが少ないんじゃないかなぁ〜?とは思ってます。

割合やどこから心のゾーンが始まるのかはひとそれぞれだろうけど、どちらにもそれなりの問題があると思って間違いないんじゃないでしょうか。

 

定型うつから非定型うつに変わった説も考えられるかも?

専門家の本に、ちょっと気になる記述がありました。

間違いなく「メランコリー型」だと思った人が、治療中にだんだん「非定型」の特徴を示し始めたために、分類を変更したり、

神経症的な要素が強いなと思っていた人が、突然躁転(うつ状態とは反対の躁状態になること)したために、

双極性障害(躁状態とうつ状態を反復する病気)と診断を変更したり、ということは、筆者も何度も経験している。

引用:うつ病の脳科学―精神科医療の未来を切り拓く (幻冬舎新書)

非定型うつはうつ病とは反対の性質を示す病気って言われてますよね。

私もこの流れだったんですよ。もう一度図を出しましょう。

つまり単に、縦線を引いているところで定型うつ→非定型うつに病状が変わった…?とも取れるわけです。

ほっしー

うーん🧐難しいですな…。

 

どうであれ、やることは変わらん

もういつもいつも言ってることですが、どうであれやることは同じ。

患者としてはこれぐらいしかやることないんですよ。

 

これ魔で行ってきたように、私の場合はあくまで脳→心の順でおかしくなっていきました。

これが逆パターンの人もいれば、ずっと脳の人もいればずっと心の人もきっといる。

でもそこを心配したところで、患者としてはやることは変わんないってことです。

 

追記:この説を専門家にぶつけてみた

脳の病か心の病か.001

心理学やメンタルハック(心の分析、改善)が大好き。

新卒でIT企業に就職 → 半年でうつ病 → フリーランス。

ブログを仕事にして(最高45万PV)お金を稼ぎつつ、本を読み漁ってます。

#うつマッピングの著者です。

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