最近プログラミング熱が熱いみたいだけど、みんなSIerだけは就職しないようにね(笑)
— ほっしー (@hossy_fe_ap) 2016年5月22日
SIer とは、System Integrationの略称SIに「~する人」を意味する-erをつけて「System Integrater」とした造語であり*1、エス・アイアーと読む。
— ほっしー (@hossy_fe_ap) 2016年5月22日
最近では、プログラミングスクールなんかがすごく流行ってて、プログラマーを目指さない人も勉強しているみたいです。
プログラマーは楽しい仕事ですが、入る企業を間違えると地獄絵図になるので注意してください。
プログラミングが楽しいなら、とにかく自分で作り出せる能力を磨くのが一番いいかな。
iPhone、Androidアプリの開発とか。
— ほっしー (@hossy_fe_ap) 2016年5月22日
もちろんwebサービスを開発するでもOKですよ。
とにかく自分の頭で手で作ってみることです。
まぁ、開発に関してはとにかくなんでもいいのよ。
プログラミング言語を習得するの当たって何から始めたらいいですか?って聞く人が良くいるけど、これもぶっちゃけなんでもいい。
やってりゃ覚えます。
— ほっしー (@hossy_fe_ap) 2016年5月22日
プログラミング言語はよく新しくなるし、フレームワークもころころ変わっちゃう。
大事なのはどの言語を学ぶかではなくて、柔軟に新しい技術に対応できるかどうか。
あと、言語よりアルゴリズム
— ほっしー (@hossy_fe_ap) 2016年5月22日
とにかく作れ!
プログラマーを目指しているなら、とにかく作りまくる。これにつきます。
就活の時にこんなの作りました。って提出するのが一番手っ取り早いですからねw
私の友人は、プログラミングが相当できる人だったので5社からオファーが来ていました。
技術さえあればOKというわけではありませんが、技術が高く評価される世界ではありますね。
SIerがダメな理由
プログラマーとして、プログラミングをひたすらやっていたい!という方はSIer辞めたほうがいいでしょうね。
超でっかい企業(NTTデータとか)が最初におっきなシステムを受注するんですよ。
それを切り分けて行って下請けに投げていくんです。下請け⇒孫請け⇒ひ孫請け…
会社によって違いますが、だいたいは、システムエンジニアとしてまったくプログラミングをしない人たちと、プログラマーとしてプログラミングしかしない人たちに別れます。
本当は一緒にするべきなんですけどね…。
いや~それがですね…。とんでもない設計書投げてくるんですよ。
残念ながら、プログラミングやったことねーよっていう人が設計書書いたりします。
設計書からプログラミングする仕事ならまだいいですが、ひどい職場だとバグを直すだけの職場もあるそうです。
設計から開発まで
見極めは難しいですが、この地獄から脱するためには、設計から開発まで一貫して行っているところを狙いましょう。
それでもSIerと言われているところはやはりリスクが高いので、自社でサービスを開発している会社が一番いいです。
ただし!
技術力のある中途採用の方が採用されやすいです。
新卒で技術力ありませんじゃほぼ無理だと思ったほうがいいでしょう。
だからこそ、学生の時からガシガシプログラム組んで、企業に提出できるぐらいになっておきましょう。
プログラミング勉強の方法
最初にどの言語を?
プログラマーを目指そうと決めた時にみんなが悩むのがここです。
最初にどの言語を勉強したらいいかがわからない。
好きなのでいいと思います。適当でいいです。
結局仕事を始めたら、何でも触らないといけなくなるので…。
まあそれでもどうしても…というのであれば…。
C言語⇒Java⇒PHP⇒…
という順番がいいかなぁと思います。
理由は、C言語は、今よく使われる言語のもとになった言語なので、C言語マスターしてればだいたいほかの言語も触れます。
ただ、最近の開発では当たり前になっているオブジェクト指向と呼ばれる概念がC言語にはないので、次はJavaという流れ。
最後のPHPのところはまぁなんでもいいですけど、サーバー側の言語なので、この3つマスターしてりゃなんか作れまっせって感じです。
細かいこと言えば、JavaScriptもマスターしておいたほうが…ということもありますが、とりあえずこの3つ覚えれば、どの言語にもつぶしが効きます。
オススメの本(C言語)
初心者向き
最初は、作りながら覚えるのが一番いいかと思います。
座学ばっかりじゃつまらないので、動かしながら勉強できるのが楽しいですよ。
上級者向き
と思ったら、オライリーシリーズを読んでみましょう。
これ読めれば、だいたい何でも作れると思います(笑)
仕事としてプログラミングに取り組むなら、複雑なコードよりもシンプルで美しいコードが好まれます。
複雑な処理も、いかに人に分りやすくコードで表現するか。上級者向けの本です。
プログラマー読み物
この本は、プログラマーを目指す人なら読み物として楽しめると思います。
開発秘話や、悲しいプログラマーの話まで、てんこもり。
エンジニアの先輩に質問してみる
自分で作ったものを公開して、先輩たちに意見を聞く場所が設けられています。
teratailというQ&Aサイトとしては非常に使いやすいですね。
ある程度コードを読めるなら、このサイトを眺めているだけでもかなりイメージが湧くかと思います。
自分のコードを他人に見せて指摘してもらったり、他人のコードを見て指摘するという行為はすごく勉強になります。
いきなり0から1を作り出すのはキツいので、誰かのコードをパクって機能追加してみたりするのがいいですね。
とにかく作れば、イメージは湧きやすくなります。
さいごに:プログラミングスクールを活用しよう! まずは無料体験から
プログラマー35歳限界説なんてのもありますが、それはSIerに入って疲弊しちゃった場合の話です。
腕さえあれば、いくつまでもできますよ。
腕を鍛えたいなら、元SEの目から見ても専門学校よりプログラミングスクールを絶対オススメします。
専門卒のわたしが言うんですから、間違いありませんw
テックアカデミーなら、無料体験ができるので、まずはそっからやってみてみましょう。
ちなみに、実際に体験記を書いてます。こちらも参考にどうぞ。
≫元SEが試してわかった!独学の苦手な初心者がプログラミングを勉強するならテックアカデミー
[…] 参照:プログラマーの就職先にSIerを目指すのはやめとけ。腕を上げて一本釣りされるプログラマーになろう。 […]