健常者時代の自分を理想にすると、うつの克服に時間がかかるよ

どうも、ほっしーです。

うつで療養をしていると、ついつい理想の自分に苦しめられることがあります。

健康だった健常者時代の自分が常に頭にちらつきませんか?

女性
はあ…昔はもっとしっかりしてたのになぁ…
男性

バリバリ仕事こなしてたのに…いまは簡単な文章すら読むことができない…

うつ病の人は病気にかかっている「だけ」で、その人自身がダメになったわけじゃない。

わかっていてもなかなか理解することは難しいんですけどね…。

理想の自分の設定を見直すと、少しだけ気持ちが楽になるので紹介します。

 

 

過去の健康だったキラキラした自分は「もはや他人」だと思ったほうが良い

 

うつ病で家にずっと寝ていると、比較する相手が

  • 家族
  • 過去の自分
  • 理想の自分

ぐらいしかいなくなっちゃいます。

そしてこちとら病気ですから、比較すると負けるんですよ。

自分自身が劣っているわけではなく、病気で能力が一時的に劣っているだけなんですが、自分がダメなやつって思っちゃうんですよねぇ。

 

他人と比較するな! ということは良く聞く話なのであなたもわかってると思います。

が、過去の健康だった頃の自分と比較する…これもなかなかつらいもんがありますよ。

過去の健康だった自分はもう他人だと思ったほうが良いです。

もちろん、治ってきたらキラキラしてた頃の自分を理想に設定するのは自由です。

ただ、うつ治療中は忘れたほうが良いということ。

 

どん底にうつだった頃の自分を思い出してみると、今の自分ってすごくない?

星野良輔ベッド

寝てばかりのころと比べたら…

どん底だった頃の自分と比較してみてください。

できるようになったこと、無限に出てきますよねw

どうしても不安になったら、そのできるようになったことを書き出してみましょう。

例えば私なら

  • 朝起きれるようになった
  • 少しだけでも散歩に行けるようになった
  • 家族と普通に会話できるようになった
  • お風呂に毎日入れるようになった
  • 本を読めるようになった
  • 趣味に対する興味関心が戻ってきた
  • etc…

思いつくままに書いただけでも、無限に出てきます。

 

こうしてブログを書くことも、どん底時代にはできなかったことだし。

そしていま、この文章を読んで私の文章が理解できているなら。

あなたもまた「過去のどん底うつ自分」と比べると、回復&成長してるってわけ。

この小さな喜びは大事にするべきです。自信につながるから。

 

理想の自分を設定するのは、治ってからでも遅くない

ほっしー
理想の自分を設定し、目標に向けて邁進するぜぇ!

なんていうのは、うつが治ってからでもいくらでもできます。

うつ病ってのはエネルギーが切れる病気。

 

理想の自分を健常者時代の自分に設定するのは、ガス欠した車のアクセルを踏み続けるに等しい。

それほど無謀な行為だってことです。

足を骨折した人が、治ってもないのに100mを走ろうとしてたら止めるでしょ?

 

いきなり大きな目標を設定するとくじける。まずは小さなステップを

全く健康な人だって、目標がでかすぎるとくじけて自己嫌悪になったりします。

目標設定は

  • 大目標…最終的に達成したいこと
  • 中目標…1年でどこまでいきたいか
  • 小目標…1ヶ月、1週間、1日…

と、細かく設定すると少しずつ壁を超えて自信がつくのでオススメ。

少し頑張ればできるレベルまで、目標を分解しましょ!

ただ、うつ病人は完璧主義的な思考もあるので、数値で細かく区切りすぎるとキツくなります。

数字を使うのは、強迫感のない程度にね!w

おおまかですが8つのステップに区切って私は回復の道をたどりました。

参考にしてみてください。

うつから脱出するための全8ステップ

 

まとめ:うつで最悪だった頃の自分を、上手に使おう

最悪だった頃の自分なんて思い出したくもないし、思い出せないかもしれません。

自信がなくなったときに、思い出してみると良いです。

ほっしー
他の人と比べるとまだまだだなぁ…でも、最悪の状況だったあの頃に比べたら…

自分なんてまだまだダメダメだと思うのと、こんな自分だけど少しずつ進んでいると思うのでは、雲泥の差があります。

何の根拠もありませんが、治療のスピードが2倍違うと言っても言い過ぎではないかも!

少なくとも、うつを克服した人で自分なんてまだダメダメだぁ…はぁ…なんて落ち込んでる人は見たことがありません。

うつ克服の鍵は自尊心。

日々、自動的に流れ行くうつうつ思考に注意しましょう。