久しぶりに人に会ってわかった、リアルで人と会うことが嫌いな意外な理由

健常者と飲み会

1ヶ月…いや、2ヶ月ぐらいの引きこもり生活から最初の外界進出。

まさかの2日連続飲み会でした…。

私はリアルでのコミュニケーションも、ネットでのコミュニケーションも「ほぼ同じ」になってきたと感じてます。

男性
リアルで会うからこそ大切なんだろ!!

みたいな熱血コミュニケーションは苦手だからね。

ネットにはネットの良さってあるじゃないですか。

というわけで、人と会ったこそ感じる人と会うことが嫌いな理由をまとめていきます。

 

 

リアルで人と会うことが嫌いな理由

1.移動が超めんどくさい

東京に比べたら、福岡の電車なんて超少ないんですけどねぇ。

久しぶりの外出は天神での飲み会。

本来は高速バスを使用して天神までいくと楽勝です。

障害者手帳の割引も使えるので、JR安いんですよ。

福岡県民歓喜! 西鉄バスが障害者手帳割引に対応! さっそく申請してきた

 

ただこのときは、博多どんたくが開催中の期間だったのでバスが遅れる遅れる…ということでJRに。

JRを使うと、うちの場合交通の便が悪いのでかなり遠回り&時間が1.5倍。

ほっしー
うっは…かなりめんどくさい…

この日はなんと2時間かかりました。片道。

たまにしかしない外出だからいいじゃんって言われそうですが、たまにしかしない外出だからこそですよ…。

 

2.リアルで人と会うと、テンションが上がりすぎる

星野良輔の画像

  • 久しぶりに人と触れ合うからなのか
  • 実は人と会うことが大好きなのか
自分でもよくわかりませんが、人間と直接触れ合うとめっちゃテンション上がります。

私がめんどくさい性格をしてるのに付き合ってくれる恋人や、家族といった近い関係の人と揉めるのも、リアルで人と会ったあとが多いんですよ。

持病の双極性障害という病が、外部から影響を受けやすいから気をつけようと指摘する専門家もいるのでそれも関係あるのかもしれませんな。

BPⅡの患者は、「一人でいられる能力」が以外に高い。一匹狼的な生き方をしてきた事例にもしばしば出くわすことがある。

これは同調整を基盤にした彼らの気質からは想像もつきにくいのだが、筆者の経験では、再現性の高い所見である。

症例Eでも、無理をして人間関係の中に入ろうとする傾向があると同時に、少し落ち着くと、一人で家事をしたり、読書をしたりして時を過ごすことが可能であった。「自閉能力」は、治療上有効である。

引用:双極II型障害という病 -改訂版うつ病新時代-

 

3.解散後、ひとりになった時に後悔することが多い

ほっしー
  • あれは言いすぎたのではないか?
  • あの返しはあれで正しかったのか?
  • あそこでもっと反応が早ければ盛り上がったのではないか…

みたいな反省は、リアルで人と会った後の方が浮かびます。

ヴァーチャルの世界も進化したとは言え、ビデオ対談とリアルじゃさすがにまだ情報量が違いすぎる。

微妙に伝わる空気感のようなものはまだ、バーチャルの世界にはないんですよね。

 

好きなアーティストのLIVE映像で例えてみると…。

最近はYouTubeで公式が公開してることあるので十分楽しめます。無料で。

たとえば以下のB’zのLIVE動画↓ 動画だけでも迫力は伝わります。

でもLIVEの空気感とかやっぱありますよね。

お腹に伝わってくる振動や、熱気といったもんは映像では再現できない。

このLIVEには直接足を運んだので、違いが鮮明にわかります。

リアルでも、バーチャルでも変わらなくなってきてるのは間違いないんですがねぇ…。

その証拠に、リアルではテンションが上りすぎて余計なこと言ったんじゃないかと後悔する自分がいるわけですw

ネット上なら、どれだけ盛り上がっている場所に居ても「どこか一歩引いた距離」が保てるので冷静なんですよ。

インターネットという壁は悪い意味として使われることが多いですが、距離のとり方が下手な人には良い意味でも作用してくれます。

 

でもどうして、リアルの方が楽しいと思えるのだろう

  • コストをかけてるから?
  • 時間をかけてるから?
  • 手間がかかったものに価値を感じているだけなのではないか?
  • それとも、所詮バーチャル…と、斜に構えているところがあるのでは?

私がどうしてここまで「リアル」と「バーチャル」を一緒にしたがるのか自分でも謎ですが、なんだかんだで会ったほうがいいってことは多いです。

1番ここだな〜と感じたのは「自分の話がウケたときにダイレクトに反応がわかる」ことがめっちゃ楽しいんですよ。

私は目立ちたがりで寂しがりなので、自分の発言に注目してほしい+ウケたらすぐ反応してほしいんです(笑)

そのわがままな要望を叶えてくれるのはまだバーチャルでは無理ですな。

特にダイレクトの部分は、タイピング遅い人ばっかなんで話にならないです。

 

あと、コミュニケーション下手な人ほど会ったほうがいい。

私の中のコミュニケーション能力の定義は、人との交わりの中での総合力。

  • 聴く力
  • 話す力
  • 空気を読む力
  • などなど…
そうなると、私もコミュニケーション能力低いので、人のことを理解するには情報量が必要です。

情報量ってとやっぱり、表情、空気感などリアルのほうが圧倒的ですからねぇ…現時点では。

 

いろいろ考えた結果、リアルで人と会うことが嫌いな最大な理由は…

答えは単純。移動がめんどくさいからです。これが全て。

人と会って話すことは好きなんですよ。楽しいしねぇ…。

ただ、最初の一歩が重いし、移動中は暇で暇でたまんないし、人ウザいし…(笑)

VR(仮想現実)がもっともっと発達してリアルとバーチャルの境界がわからないレベルになれば、私の移動めんどくさいも解決するのでグッド。

VRに期待

Facebookが公開している動画がイメージ近いですね。

さすがにどこでもドアができるより、VRそしてそのさきにあるMR(複合現実)が完成してバーチャルとリアルの境目がなくなるほうが早いでしょうねw

 

健常者と飲み会

心理学やメンタルハック(心の分析、改善)が大好き。

新卒でIT企業に就職 → 半年でうつ病 → フリーランス。

ブログを仕事にして(最高45万PV)お金を稼ぎつつ、本を読み漁ってます。

#うつマッピングの著者です。

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