どうも、寛解判定をもらっても、薬飲んでないとすぐにうつになるほっしーです。
抗うつ薬、ずっとやめたいと思ってるんですよ。
そんな私を蹴散らすように、抗うつ剤がなければ、まともな生活は送れませぬ。
とも、クソリプを頂いたこともあります。
が!まあ人間はよく深いものでしてね。
そりゃ、効くに越したことはないですが、その先、飲まないに越したことはないわけです。
それに、苦しみは他人と比較できないものですしね。
苦しみというのは、本人唯一のもの。人間がオンリーワンであるように、苦しみもオンリーワン。同じ体験をしても、個体差がある以上、苦しみにも個体差が出る。
— ほっしー (@hossy_fe_ap) 2017年9月22日
抗うつ剤をやめたい理由
1.薬飲んでないと、精神的に安定しない自分が嫌だ
薬を抜いても1ヶ月程度は大丈夫なのですが、そのあとガラガラ~っと体調が崩れます。
ストレスがかかるような出来事がなくてもね。
いや…なんというか、ストレスが抜けなくなっちゃうんですよ。不思議ですねぇ…。
薬を定期的に飲んでいるときは、ストレスを感じても寝たら忘れたり
自分なりに思考を改善することで結構余裕で乗り切れるんです。
それが薬を飲まなくなるとたちどころにダメになる。
と思ってちょっと凹んじゃいます。
2.少なくない、副作用の影響
ラミクタールという薬を飲んでいたとき、激しい副作用により救急車で運ばれる事態にもなりました。
そういう経緯があるので、副作用ができるだけ少ない薬を希望してる。
んで、処方されているのがレクサプロ。
自分に合っていたようで、ほんとありがたいことです。
飲み始めると、2〜3週間で効果が出てきますね。
少ないですが、副作用がないわけじゃない。
他の同じうつ病の患者に比べると、副作用が少ないというだけで、風邪薬なんかに比べるとめっちゃ重いですよ。
- 身体のだるさ
- 激しい眠気
- 性欲減退
- 口の渇き
- 頭がボーっとする
特に性欲減退が最悪です。まあ、独身だから別にいいんだけど(笑)
詳しくは以下の記事にまとめているので興味がある方はどうぞ。
≫レクサプロの副作用実体験6つ ほかの抗うつ剤よりはマシかな
3.治療費や交通費が高い
これに交通費。私は田舎に住んでるので車がないと病院に行けません。
実家にやっかいになってるので、車は使わせてもらってますが、ガソリン代はかかる。
さらに帰宅時には調子に乗ってマクドナルドで食事をしてしまうので、バカにならないんですよっ!(笑)
はあー…幸せ。#マクドナルド #ベーコンレタスバーガー #ポテト #ファンタグレープ https://t.co/fPGzf45NLR pic.twitter.com/qqA7ZY6OZZ
— ほっしー (@hossy_fe_ap) 2017年3月3日
散歩以外は用事がないと外に出ないので、せっかく外出したんだから…と、外食したくなるのは当然ですよね!w
甘えているようにみえるかもしれませんが、病院に行きたい人なんてそうそういませんw
自分にご褒美を与える作戦は、重い腰を上げてくれるのでオススメですよ。
≫ご褒美作戦! 精神科に行きたくないなら、前後に楽しみを作るといい
というわけで、治療費+交通費+無駄遣い(笑) が過ぎてしまうわけです…。
普段家にいるときは無駄遣いなんてしませんからね。
断薬と減薬をそれぞれやってみた体験談
主治医に相談せず勝手に断薬をしたっ!
今の主治医には、なかなか心を開けずにいました。
薬をやめたいと思っていた私は、飲んでいるふりをしながら、全く飲んでいなかったんですよ。
何も相談せずに、勝手に3ヶ月断薬。
まあ、相当調子悪くなりました。
1ヶ月程度でボロボロだったのに、きっと気のせいだと思って根性で乗り切ろうとしましたからねw
勝手に断薬することは絶対にNGであると経験者として強く言っておきたい。
≫レクサプロの断薬を精神科医の忠告を無視して勝手にやってみた結果…
減薬は医師と相談してやったけどダメだった
咳喘息になったことがきっかけで、薬を飲み忘れてた時期があったんですよ。
そして、呼吸器科の先生に、精神科で薬を飲んでいることを相談することを忘れてたんです。
薬が処方されてあとに聞いたら、大丈夫だと思うけど、一応精神科の主治医に連絡を。とのこと。
で、主治医に電話してみると
うおおおお、許可出たああああ!
…と、ここまではいいんですけど。
2ヶ月経ってから、なんとなく調子が悪くなってきました。またかよ。
- 外出回数の低下
- 睡眠リズムの壊れ
- 家族との会話減少
- 興味の喪失
と、なにこの…あからさまなうつな感じ。詳しくは以下に。
薬をやめたいという感情はずっと消えないよ
薬をやめたい理由から、断薬減薬に挑戦した話まで書きました。
寛解の判定をもらっても、どうやら薬をまだまだ手放せないようです。
症状が出ていない状態のことを寛解というので、薬を飲んでいても寛解といえば寛解なのですが…。
やっぱり完治に近づきたいという感覚はあるんですよね。
標準医療を否定するつもりは毛頭ありませんが、薬を使わずに元気で暮らしてますって人に憧れを持ちます。やっぱ。
とはいえ、無理に薬をとっぱらって日常生活が破綻するのは耐えられませんね。
仕事どころか、人間として生きることが困難になるレベルですから。
薬やっぱすげーなって思うのと同時に、まだまだ完治の道は遠いなという複雑な心境。
それでも、何度だって断薬減薬には挑戦してきます。