どうも、メンタルヘルスブロガーのほっしー(@HossyMentalHack)です。
仮想現実(以下、VR)がキてますね。
VRって実際に体験してみたことありますか? あれ没入感がすごくて全然ゲーム感覚がないんですよ…。
私も実際に体験して驚きました。これ、精神科の診察に使ってくれるなら最高だと思います。
≫SONYストアでPlayStationVRを体験!やっぱりVRは、精神科医療に導入するべきよ。
最近では、血液検査やAIも頑張ってはいますが、VRが1番手っ取り早そう。
ということで、精神科の診察方法にVRを応用できないか考えてみました。
VR(仮想現実)
そもそもVRってなんぞや
VRはヴァーチャルリアリティの略称なんですよ。
・Virtual = 仮想 とは、「現実ではない別の空間」ということを意味して、
・Reality = 現実 とは、「私たちが経験するもの」を意味します。
引用:VR MAGAZINE
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— 週刊アスキー (@weeklyascii) 2016年4月12日
こういったメガネを装着して、ゲームの世界へレッツラゴーです。
ソードアート・オンラインというアニメをご存じの方ならすぐに理解できるかもしれません。アレと同じです。
本日、アメリカ・シアトルで解禁された「劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-」の最新情報まとめはこちらをチェック!
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https://t.co/pExbkdBmdNpic.twitter.com/FFT0x03UNZ— アニメ「ソードアート・オンライン」 (@sao_anime) 2016年3月27日
それでもよくわかんない!という方はのために動画を用意しました。
ホラーゲームなのでご注意を(笑)
VRの問題点
VRはさらに進化したら没入感すごそうだから、2次元から帰ってこない人が続出するかも。
SAOであったアレみたいに。しかも帰ってこれないのを意図的にやりそうだからタチ悪い(笑)
— ほっしー (@hossy_fe_ap) 2016年4月11日
とにかく没入感がすごいらしいので、あっちの世界から戻ってきたくないよー!って方が続出するかも(笑)
よく、アニメ好きな方が2次元で暮らしたいっていうじゃないですか。
正確には2次元じゃありませんけど、自分の好きな作り上げた世界に入るという意味では同じかと思います。
考え方によってはVRの世界で暮らすってのもアリか
そこで新しい経済圏を確立してしまうというのもありかもしれません。
仮想国ニッポン!みたいな(笑)
オタク文化が浸透しているので、仮想世界へ移住するのもハードルが低いと思います。
仮想通貨ビットコインなんかを絡めて仮想世界でのビジネス。なかなかおもしろそう。
夢が膨らみますね。
新しい精神科の診察方法
仮想空間で診察しよう
診察行くのマジでめんどくさいからVRで診察して欲しい。薬はドローンに届けて貰いたいわ。
こうするだけで、精神科患者結構減ると思うよ。
診察待ってる間にうつになるわ。長すぎ。
— ほっしー (@hossy_fe_ap) 2016年4月11日
しかもVRなら診察医も気分で選べるんじゃなかろうか。なんとなく今日はこの先生嫌だって日もあると思うわけよ。
あと、周りの風景も病院とかやなくて南国のビーチとかにしてセロトニンが増えそうな環境にすれば絶対いいと思うのよね。
プラシーボプラシーボ。
— ほっしー (@hossy_fe_ap) 2016年4月11日
このプラシーボ効果っての、本当にバカにならないので真剣に考えてもらいたいですね。
患者と先生がVRがヘッドセットを付けて、自宅にいながら患者の好みの環境で診察をします。
そしてリアルタイムで情報を収集して、いずれは医者をAIロボットにしてしまいましょう。
病院の待ち時間はとにかく長い
私はいつも予約して診察を待っているのですが、短い時で30分、長い時は1時間半とか平気で待たされます。
精神疾患の診察というのは、時間が読めないんですよね。
待ち時間をなんとか楽しくしようと試行錯誤しましたが、さすがに限界が…w
精神科の待合室で「どうすりゃいいんだよーー!」って叫び出したおじさん。
とりあえず待ちましょう (。-`ω´-)
— ほっしー (@hossy_fe_ap) 2015年12月21日
調子の悪い時は先生に徹底的に話を聞いてもらいたいという方もいらっしゃいます。
私のように、そんなに体調が悪くない時はさっさと済ませて帰りたい。薬だけくれ。って方もいます。
この両方を満たすのが仮想空間での診察だと思うんですよ。
他の患者を見ることがストレスになることも
私は調子のいいときも悪いときも他の患者と顔を合わせなければいけない環境は不愉快です。
調子が悪いときなんかに限って影響受けちゃうんですよね。
新患の方かな?上司の人が付き添いできてる。しかも3人。新刊の親御さんも含め計5人。
患者に対しての対応もわからないながら本人を尊重してるように見える。親御さんには今後の会社での手続きについて話してる模様。
素晴らしいなぁ…(遠い目)
— ほっしー (@hossy_fe_ap) 2015年12月21日
これ結構前にツイートですけど、私はこんなに手厚くサポートしてもらえなかったので羨ましいなぁという気持ちが込み上げてきました。
また、精神疾患の方は基本的に人と関わりたくないと思っている方が多いです。
診察の時、先生だけじゃありません。
病院のスタッフや会計時にも沢山の人とコミュニケーションを取ります。
明日は精神科に行く日だ。
いろいろあったから、話さなきゃいけないけど、行きたくないし、話したくない。
その前に 頑張って寝なきゃだ。
運転しないとだから、寝れないとヤバい。
お休みなさい。— ねこまんま (@4IrqrhsC4ZdGfk2) 2015年12月7日
療養時は極力ストレスためたくないんで、人と関わりたくないですよね。だから仮想世界の診察いいと思います。
治すために病院に行くのに、余計に悪くなって帰ってくるって言う人、結構多いらしいですよ(笑)
≫3回転院して分かった! 相性の良い精神科医、精神科を見極める13のポイント
まとめ:VR診察最高
VRは没入感という危険性があるものの、精神科の診察方法に一石を投じることができるんじゃないかと思います。
診察の基準も、医師の主観によるところが多いので、VRという空間の中でより患者の心情をリアルにデータ化できますよねw
データを蓄積してより意義のあるカウンセリングを実施できるようになることが期待できますね。
[…] VR(仮想現実)の可能性、新しい精神科の診察方法を考えてみた […]
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