どうも、ほっしーです。
うつ病は治る病気ではあるんですけど、長引いてる人のほうが多いんですよ。
なんて思っちゃっていませんか?
自分を責めすぎると、心が疲弊し続けるので回復が遅れますよ。
そこで提案したいのが、「うつは持病だから」と考えるメンタルハックです。
完治とか再発とか…緊張感あるよね?
うつはもちろん治る病気だと思っていて、治す方向には持っていきたい。
それを大前提としても「完治、寛解」って言葉はどーにもプレッシャーかかりませんか?
それに、早く治んねぇですしね。うつって。
これですが、実際にデータとして早く治る人は思ったより少ないってのが分かる。
こういう現実は現実として、受け入れていたほうが焦らなくていいと思うよ。
記事にも書いた
↓
「治るけどすぐには治らない? うつ病が寛解(完治)するまでの期間について」https://t.co/6UjGB5987x pic.twitter.com/DkkqGJGTRf
— ほっしー@メンタルハッカー (@hossy_fe_ap) 2018年2月18日
持病なら、一過性のものじゃないから焦らない
うつ病を早く、無理に治そうと
する人がいます。それはいけない。
うつ病は焦って治すと
逆に悪化します。— Kyohei@メンタルケア (@pukyutufi) 2018年3月29日
うつ病は○ヶ月で治るらしいから、あと○ヶ月…とか考えている間は焦ってばっかりで全然治んなかったな。
日数を数えなくなってくると「まぁ、持病みたいなもんか。一生付き合ってこ。」と思うようになった。
そこから回復の道が始まった気がする。
— ほっしー@メンタルハッカー (@hossy_fe_ap) 2018年3月31日
- また起こるかもしれない
- だからこそ、気をつけて過ごそう
治った治った!もう自分はうつ病とは一切関係ない!!
と、思いたい気持ちもわかるのですが、それだとちょっとした体調の変化に柔軟に対応できません。
持病でいつでも再発する準備を整えている方が、ショックが少なくてすぐに対応できるんですよ。
会社経営者はすんごくネガティブな人が多くて、こういうことが起きたら、こう対処した方がいいな…って常に考えてます。
リスク管理なんて言ったりしますが、精神疾患の場合も一緒。
せまりくるうつ再発のリスクをしっかり管理しようぜって話です。
ただ、過度に心配しすぎないのも大切です。心配しすぎると思い込みが強化されちゃいますから。
下手に薬の知識なんかつけるとダメだなぁと今は思ったりする。
この薬を減らすと、こんな副作用が出るかもしれない…と心配しすぎてまじで体調悪くなるし。
うつだって、何か楽しいことを見つけて熱中して「忘れてる」といつの間にか軽くなることだってあるんだ。人の思い込みパワーはバカにならん。
— ほっしー@メンタルハッカー (@HossyMentalHack) 2018年5月10日
結局、これが最強だと思うんですよねぇ私は。
最悪なときは薬飲んで寝るしかないけど、そこから回復の起爆剤となるのは「好きなことを好きなようにやる」しかない。
ネガティブを消し去ることは難しくても、楽しさで上書きすることならできる。https://t.co/zvZImQzmG3
— ほっしー@メンタルハッカー (@HossyMentalHack) 2017年12月21日
楽になる捉え方を研究していこう
あなたにとって、どう捉えることが楽なのか?
もし、持病という捉え方がしっくり来なければ真似する必要はないですよ。
持病が気に入ったなら、この考え方を取り入れてみてください(笑)
うつの治療も人生も、正しいことなんつーのはひとっつもないんですよ。
考えを押し付けるつもりはまったくなくて、ほっしーの場合はこれがよかったってことをブログに書いてます。
こういうの良かったよ!って誰かに言ってるようで、海に叫んでる感じなんですよね。
といわけで、自分に合いそうだったらこれからも耳を傾けてね!w
楽になる考え方についてオススメ記事!
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